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2016年2月12日 (金)

新中川 (辰巳新橋~奥戸新橋)

JR総武線小岩駅で下車し、南へ向かい辰巳新橋へ向かう。 ここから、新中川を北へ遡り総武線を越えて奥戸新橋まで、そして再び小岩駅へ。 1万2千歩、9km。



①沖天祖神社
・・・・・・・・・・小岩駅の南西300m程行くと、児童公園のようにすべり台・ブランコなど遊具がそろった境内の天祖神社がある。 創建年代は不詳であるが、明治維新の神仏分離令が出るまでは、隣の円蔵院が別当であった。、、、、、社殿は、戦後に建てなおしたのか(?)、チョイとお粗末である。

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・・・・・・・・・・・・・境内には「昭和14年(1939)2月」と刻まれた石造りの厳島神社も祀られている。 その­厳島神社の参道にはさし石(力石)が10個ほど並べられている。
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②円蔵院
・・・・・・・・・・・・・沖天祖神社の隣は真言宗豊山派の円蔵院。 創建年代は不詳だが、江戸中期には創建していたらしい。 門前では庚申塔・地蔵尊が参拝客を迎えてくれるありがたい寺だ。

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③辰巳新橋
・・・・・・・・・・・新中川の最下流から数えて16番目の橋が辰巳新橋である。 中川放水路(現:新中川)開削工事に伴い、昭和31年(1956)に初代の辰巳新橋が架けられたが、交通量の増大、橋の老朽化、幅員の狭さなどにより、平成5年(1993)に現橋に架け替えられた。 現在の橋は、橋長は120m、幅員15mのアーチ型ニールセンローゼ橋。 橋脚がなく、リズミカルで明るい感じのする橋。

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④JR総武本線中川放水路橋梁
・・・・・・・・・・・・・・新中川に架かる鉄道橋で、総武本線緩行線の鋼橋が下流側に、上流側には快速線用に増設されたコンクリートPC桁橋が架かっている。 

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・・・・・・・・・・・・・緩行線の中川放水路橋梁は中川放水路掘削工事に伴い、昭和31年(1956)に架けられた歴史的鋼橋(土木学会選定)のひとつ。 1径間複線下路ワーレントラス橋、4径間単線上路プレートガーター桁橋。 国鉄の設計、橋梁製作は横河橋梁製作所。

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・・・・・・・・・・・・・ 昭和47年(1972)に高架・複々線化のため上流側に、長さ114.2m、下路コンクリートPC桁橋が増設された。 橋梁設計は国鉄、基礎工は錢高組、橋梁製作は横河橋梁製作所。

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⑤上一色中橋
・・・・・・・・・・・新中川の東岸:江戸川区西小岩1丁目と西岸:上一色3丁目を結ぶ上一色中橋(かみいっしきなかはし)。 旧橋は中川放水路掘削工事により、昭和30年代に架橋されたが、老朽化と交通量に増加により、平成24年(2012)に現在の橋に架け替えられた。 現橋は鋼製3径間連続箱桁橋で、シンプルなデザインである。

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上一色橋
・・・・・・・・・・上一色橋は、東岸:西小岩2丁目と西岸:上一色3丁目を結び、都道315号御徒町小岩線(蔵前橋通り)を通す。 昭和41年(1966)、蔵前橋通り築造工事に伴い架けられた、橋長約120.0mの5径間連続ガーダー桁橋。、、、、、私も、よく渡る橋だが、特徴も話題もなく印象の薄い橋だ。

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⑦上一色天祖神社
・・・・・・・・・・上一色橋の東詰(西小岩2)に上一色天祖神社がある。 天照大神、経津主命、武甕槌命を祀る、旧上一色村の鎮守で、かつては神明社と呼ばれていた。 創建年代は不詳。、、、、、、、この神社で昔、行われていた裸祭りは、江戸に疫病が流行した時、病気退散のため始めたと言われている。 その様子を描いた板絵額が文化財として保存されているそうだ。 私は見たことがないので、一度見てみたいね!

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中川放水路橋梁
・・・・・・・・・・・・上一色橋の上流に架かる新金貨物線の橋梁。  1径間単線ワーレントラス橋+4径間単線プレートガーダー橋で、橋長は約155.0m、昭和34年(1959)に竣工した。 橋脚は複線分造られている。 設計は国鉄、基礎工は熊谷組、橋梁製作は汽車製造。 現在はJR東日本の所有だが、JR貨物が線路を借受けて、一日数本の貨物列車を運行している路線である。 列車本数が少なく、貨物が通過する写真を撮るのは難しいね!

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奥戸新橋
・・・・・・・・・・・新中川に架かる橋、21番目は葛飾区奥戸8丁目と9丁目を結ぶ奥戸新橋である。 この橋も中川放水路掘削工事に伴い昭和36年(1961)に架橋された。 橋長144.6mの5径間単純活荷重合成プレートガーダー桁橋で、橋上には奥戸街道を通す。

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⑩八剱神社
・・・・・・・・・・・・・奥戸新橋の西詰に宝蔵院がある、さらにその北側に八剱神社(やつるぎじんじゃ)が隣接している。、、、、、、天文5年(1536)三河国の杉村小左衛門が当地を開拓するに当たり、守護神として勧請した、旧奥戸新田の鎮守です。 社殿は、度々、修繕・改築が行われ、現在の社殿は昭和47年(1972)に鉄筋コンクリート造で建て替えられた。

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