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2018年4月 9日 (月)

六郷土手~京急蒲田

しばらくご無沙汰している京急本線の雑色(ぞうしき)駅で降りてみようと家を出た。 電車が雑色駅に着く寸前、気が変わって多摩川橋梁が見たくなり、一つ先の六郷土手駅で降りることにした。 六郷土手駅から、第一京浜(国道15号)の東側を歩き、京急蒲田駅まで、8千歩の散歩です。
 
 
 
①六郷土手駅・・・・・・・・・・明治39年(1906)10月1日1906、京浜電気鉄道の六郷堤駅として開業。 その後、時期不明だが現在の六郷土手駅に改称した。 昭和20年には空襲で全焼し、戦後になって駅が再建された。 昭和47年頃の六郷川鉄橋(現:六郷川橋梁)架け替えに伴い駅は高架化された。 ホームは相対式2面2線で、改札は高架下に設置されている。、、、、、駅はその名のごとく六郷川(多摩川)の土手上にある。
 
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・・・・・・・・・・・・・六郷土手駅のホームの先は京急六郷川橋梁に続いている。 写真背景のビルは多摩川の対岸:川崎に建つ建物である。
 
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②京急六郷川橋梁・東海道本線六郷川橋梁・・・・・・・・・多摩川土手に上がると、対岸に川崎を望み、右に東海道本線六郷川橋梁、左に京急六郷川橋梁が架かる。
 
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・・・・・・・・・・・・・東海道本線六郷川橋梁、、、、、明治4年(1871)、日本初の鉄道の橋梁として初代の木造橋が架けられた。 その後、明治10年(1877)に二代目となる鉄製トラス橋、明治45年(1912)には三代目の橋梁に架け替えられた。 現橋梁は四代目で、京浜東北線多摩川橋が昭和42年(1967)、東海道本線六郷川橋梁が昭和46年(1971)に竣工したもので、いずれも全長520m、流水部のみ3連の連続トラス構造で、河川敷を渡る部分はコンクリート製の連続桁構造である。、、、、、河川敷部分が広く、トラス部分は川崎寄りの遥か彼方である。
 
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・・・・・・・・・・・・・京急六郷川橋梁、、、、、、、京急の電車が初めて六郷川を渡ったのは、明治34年(1901)2月1日である。 このときは、単線の仮の木橋であった。 明治39年(1906)には、複線の木橋が架けられた。 明治42年(1909)に六郷川鉄橋の建設に着手し、2年後の4月1日に、6連のトラス橋、上路プレートガーダー、全長515.897mの堂々とした鉄橋が完成した。、、、、昭和47年(1972)3月31日に、現橋である京急六郷川橋梁が完成した。 プレートガーダー桁なしの8連トラス橋、全長550.56mである。、、、、、トラス橋が見事に連なり壮観である。
 
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六郷橋・・・・・・・・・・・京急六郷川橋梁の下流側に、第一京浜(国道15号)が走る六郷橋が架かっている。、、、、旧六郷橋を段階的に拡幅するために、昭和54年(1979)に着工し、平成9年(1997)に全ての工事が完了し、現在の六郷橋となった。 長さ443.7m、幅34.4m。 橋の幅は倍以上となり、車道も片側3車線に増加した。 総工費は約125億円とのこと。
 
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・・・・・・・・・・・・・・六郷橋の北詰(大田区)に旧橋の橋門・親柱が残されている。
 
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④六郷神社・・・・・・・・・・六郷土手駅と雑色駅のほぼ中間に、第一京浜に面し六郷神社がある。(東六郷3)、、、、、天喜5年(1057)源頼義、義家の父子が、この地の大杉の梢高く源氏の 白旗をかかげて軍勢をつのり、石清水八幡に武運長久を祈ったところ、士気大いに奮い、 前九年の役に勝利をおさめたので、凱旋後、その分霊を勧請したのが、六郷神社の創建と言われている。 文治5年(1189)源頼朝もまた奥州征定の時、祖先の吉例にならい、白旗を立てて戦いでの勝利を祈願したので、建久2年(1191)梶原景時に命じて社殿を造営した。、、、、、現本殿は享保4年(1719)建立、拝殿は昭和62年(1987)に総檜権現造で建て替えられた。 また、現存する神門前の石造神橋は、梶原景時が寄進した。、、、、境内の広い、大きな神社である。 本殿奥に付属の幼稚園があり、園児を送ってきたママが境内を自転車で乗り回すのはチョイトいただけないね!
 
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・・・・・・・・・・・・・境内に、明治7年(1874)に架けられた旧六郷橋木橋の親柱が残されている。
 
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⑤七辻・・・・・・・・・・・・大田区南六郷1と南蒲田2が接する位置に、7本の道路が交差する「七辻」と呼ばれる交差点がある。 交差する道路の道幅はさほど広くはないが、それなりに交通量は多いようだ。 しかし信号機はない! ドライバーの譲り合いの精神により信号機は不要なのかも?
 
・・・・・・・・・・・・・パノラマ撮影した交差点 7本の道路判るかな?
 
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・・・・・・・・・・・・・・七辻の上空写真
 
Google
 
 
⑥京急蒲田駅・・・・・・・・・・明治34年(1901)2月1日に、蒲田駅として開業。 大正14年(1925)に京浜蒲田駅に改称。 昭和62年(1987)に京急蒲田駅に改称。 平成13年(2001)に高架化工事に着手し、平成22年(2010)に上り線の高架化完成、平成24年(2012)10月21日には下り線の高架化も完成した。 ちなみに、10月21日は吾輩(雅万歩)の誕生日である。 おめでたい日だ!、、、、、駅は2階・3階に島式ホーム2面6線を有する高架駅。 本線と空港線の分岐点である。 分岐駅だが、この駅で乗り換える時、電車はチョイトややっこしい停車をするので、戸惑うね! 『どう、ややっこしいか?』説明するのもややっこしいので、気になる人は自分で体験してみてね。
 
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