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2018年4月29日 - 2018年5月5日

2018年5月 4日 (金)

立石~綾瀬

五月晴れの「みどりの日」。 ばば・じじ・ばばの3人暮らしの我が家では、毎日がゴールデンウィーク。 連休期間中は静かな都心でのんびり過ごすのが一番! ・・・とは言っても、朝から晩まで家に籠っていては退屈だ、今日は京成押上線立石駅から常磐線綾瀬駅まで歩いてきた。 1万3千歩。
 
 
 
①立石駅・・・・・・・・・・押上線の高架化に伴い駅も高架駅となる。 2022年度の事業完了を目指し、既に工事は着工している。、、、、そろそろ地上の立石駅は見納めか?
 
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・・・・・・・・・・・・・駅北側の再開発も計画されている。 北側には2棟が予定され、東街区には葛飾区役所が入居する地上13階/地下3階(敷地:約4,650m²、延べ:約40,400m²)の建物、西街区には住宅(約600戸)・商業施設などが入る地上36階/地下2階(敷地:約7,130m²、延べ:約81,100m²)の建物ができるそうだ。、、、、、店舗は取り壊され更地となった処も出てきた。 昭和の雰囲気が強く残る「呑んべい横丁 」や、赤線跡の飲み屋街 なども無くなる。 また東京がチョッピリつまらなくなっていく!
 
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②梅田稲荷神社・・・・・・・・・・・立石駅北側の商店街を抜けたあたり(立石4-30)にある稲荷神社。 神社のある旧梅田村はもと立石村に属し、後の江戸時代初期に独立した村である。 神社の創立は、村が独立した頃と推定されている。
 
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・・・・・・・・・・・・・神社の前には、日蓮宗寺院の積善寺があり、その墓地に寄り添うように、二つの祠がある。 一つは、南葛八十八箇所の35番札所でお大師さんが祀られている。 もう一つは、地蔵さん。、、、、、葛飾区を中心に八十八箇所あるそうだ。 四国に行かず、近場で八十八箇所巡りができるとは、コリャ・アンチョコ。
 
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③立石からお花茶屋をとおり堀切へ・・・・・・・・・
 
・・・・・・・・・・・・・葛飾区役所前へ出た。 区役所が立石駅前に移転したら、この建物は取り壊し?
 
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・・・・・・・・・・・・・水戸街道(国道6号)を越えて、葛飾区お花茶屋に入る。、、、、、、南にスカイツリー、北にスカイライナーを見る。
 
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・・・・・・・・・・・・・連休で、家の中を整理したようだ。 衣装箱として利用していた茶箱が不要となった。、、、、、お茶の葉を入れていた“茶箱”、その優れた防湿性・防虫性は衣類や米、乾物などや、カメラ、ひな人形など大切なものの保存に適し、愛用する人も多い。 古い家には、必ず数個はあったね! 懐かしい!
 
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・・・・・・・・・・・・・共栄学園中学高等学校は中高一貫教育の私立学校。、、、、“春日部共栄”は高校野球に出ていたが、姉妹校?
 
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・・・・・・・・・・・・・酒屋さん(右側)の倉庫?、、、、一升瓶、ビール瓶を木製のケースで積み重ねて仕舞っているのか? 中を見たくなるね。
 
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④堀切氷川神社・・・・・・・・・・・堀切菖蒲園前駅から北東に400m程の処(堀切5)にある。、、、、堀切氷川神社は、正治元年(1199)に武蔵野国一ノ宮氷川神社(現:大宮氷川神社)を勧請して旧下千葉村(現在地)の鎮守とした。 祭神は素盞鳴尊。、、、、、朱塗り神明造の拝殿がチョイトまぶしいね!
 
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⑤九品寺・・・・・・・・・・氷川神社の北東約350m(堀切6)にある真言宗豊山派の古刹。 九品寺は建久4年(1192)に創立された。 この間、享和2年(1802)、明治元年(1867)の2度の火災と、数度の水害により、寺宝・記録は散失し由緒不明。 現本堂は昭和35年(1960)に改築。、、、、、なぜか、この付近を歩くと必ずこの寺の前に出てくる。 仏の導きか? 好かれているみたいだ。 九品仏、六地蔵も整列して出迎えてくれた。
 
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⑥浄慶庵・・・・・・・・・・・真言宗豊山派の寺:正王寺に所属する庵室。 下千葉村(堀切)の郷士:相川重右衛門が開基となり創建した。、、、、、こじんまりとした寺院である。
 
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・・・・・・・・・・・・・堂の前に、「明暦二年銘庚申塔」がある。 明暦2年(1656)の銘をもち、板碑型の庚申塔として、江戸時代初期の典型的な形態をとどめる。
 
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綾瀬駅・・・・・・・・・・綾瀬から我が家のある浅草橋まではルートが多岐にわたり、北千住で常磐線・日比谷線・つくばエキスプレス・東武伊勢崎線などのいずれかに乗り換えるルート。 また、西日暮里でJRに乗り換えるルート。 いずれも、所要約35分で綾瀬に来るたびに悩んでしまう。 ちなみに、今日は西日暮里乗換で帰宅した。
 
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2018年5月 2日 (水)

呑川

大森・大井町方向に歩くつもりで、京急蒲田駅で下車した。 京急蒲田駅の下を流れる呑川を見たら、『凄く汚い川。 ナンジャ、コリャ!』、思わず声が出てしまう。 この汚い水はいったい何処から流れているのか? 急遽、本日の散歩は呑川をさかのぼることにした。 京急蒲田から東急池上線池上駅まで、1万歩の散歩です。
 
 
 
京急蒲田駅 ・・・・・・・・・・明治34年(1901)2月1日に、JR蒲田駅に先立ちて蒲田駅として開業した。 大正14年(1925)に京浜蒲田駅に、昭和62年(1987)に京急蒲田駅に改称した。 現在の高架駅は平成24年(2012)10月21日に完成。、、、、、線路の構造は複雑で説明しにくいが、概ね3階が横浜方面、2階が品川方面、空港方面は2階・3階のお好きな階へ、となっている。 1階は改札階である。、、、、高架化事業は2012年のグッドデザイン賞を受賞した。
 
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②京浜蒲田柳通り・・・・・・・・・京急蒲田駅からJR蒲田駅の方に向かう「あすと」商店街の北側に、「京浜蒲田柳通り」と称する飲食店がある。 この街は、かつての花街で戦後は赤線地帯でもあったDEEPな場所だったそうだ。(私の知らない昔の話) 現在は、居酒屋、スナック、中華料理屋などが並ぶ、場末の呑み屋街という感じ。 朝の散歩なので、夜の雰囲気が判らず、チョッピリ残念!、、、、、昭和の駅名“京浜蒲田”が残る街、いいね!
 
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③呑川・・・・・・・・・・田園都市線桜新町駅(世田谷区)付近を水源として、世田谷区、目黒区と暗渠で流れ下り、東京工業大学付近(大岡山駅付近)で顔を出し、大田区石川町、雪ヶ谷、久が原、池上、蒲田、糀谷と流れ、東京湾に注ぐ二級河川。 「呑川」は「のみかわ」と読み、「どんかわ」とは読まない。(恥ずかしながら、私は今でも「どんかわ」と呼んでいる。)
 
・・・・・・・・・・・・・「柳通り」を抜けると、呑川に架かる柳橋があった。 我が家(浅草橋)の近くにも柳橋があるので、チョイト愛着が湧き、じっくり観察。、、、、、昭和58年に架橋。
 
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・・・・・・・・・・・・・・橋上から川面を見ると、『凄く汚い川。 ナンジャ、コリャ!』、思わず声が出てしまう。、、、、、過去には真っ黒でメタンガスも発生していた川が、今日は緑に染まっている。 黒が緑に変わった分、綺麗になったのだが、“緑”はまだ水質が悪い証拠。、、、、、ここで、上流を見てみたくなり、今日の散歩はこの川筋を歩いてみることに行先を変更した。
 
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・・・・・・・・・・・・・京急蒲田駅とJR蒲田駅の中間、あやめ橋付近では、護岸にこいのぼりが“泳いでいた”と言いたいのだが、汚い川に“吊るされていた”。 チョイト可哀そうだね。
 
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・・・・・・・・・・・・・JR東海道線の橋梁。 私もJRの線路下の地下道を抜ける。
 
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・・・・・・・・・・・・・西蒲田4丁目付近の呑川。 チョイト澄んだ色になってきたようだ、気のせいかコンビニで売っている緑茶の色に近づいた? でも、まだ、この水の綺麗とは言えないね。
 
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・・・・・・・・・・・・・西蒲田1丁目の太平橋付近では、川底に堆積した汚濁物質が、水面上に浮上するのを抑制する装置(ジェットリーマ)の新型を導入して実証実験中。、、、、、大田区でも水質浄化に一生懸命取り組んでいるようだ。
 
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・・・・・・・・・・・・・京急蒲田から1.8km上流の若宮橋(大田区中央8)付近で、コイを発見! しかも3匹、よくぞこの環境下で生き延びている力強いコイだ。、、、、、近くに、豆腐の容器が流れている、誰かエサとして豆腐を与えたかな?
 
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・・・・・・・・・・・・・日蓮橋(大田区中央8)付近まで来ると、川筋の正面に池上本門寺の高台が見える。 また、川の両岸にも緑が増え、緑道らしくなってきた。 水質もよくなってきたみたいだ!
 
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・・・・・・・・・・・・・京急蒲田から2.4km上った、池上通りがとおる堤方橋(つつみかたはし)付近では川床も見えるようになる。 コイの数も増え、カメも出没してきた。 川を覗く人も登場!
 
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・・・・・・・・・・・・・池上本門寺の参道がとおる霊山橋(りょうざんばし)まで来た! 水量は少なく、深い川底が見える。、、、、、呑川沿いの散歩はココまでとする。
 
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●・・・・・・・・・・呑川の水質浄化に向け、平成7年(1995)より、都下水道局落合水再生センターで高度処理された再生水(日量約86,400トン)の一部(36,300トン)を呑川に導水している。 また、平成17年(2005)には、都交通局と連携し、都営地下鉄浅草線の馬込駅や西馬込駅付近のトンネル内に湧出する日量約81トンの地下水も呑川に導水しているそうだ。、、、、川床の清掃にも取り組んでいるそうで、確かに歩いてみた限りでは、川に自転車、TVなど捨てられた跡は見られなかった。、、、、早く、綺麗な川に戻って欲しいね!
 
 
④萬屋酒店・・・・・・・・・・・本門寺参道沿いの酒屋さん。 明治8年(1875)に棟梁:加藤甚五郎により建てられた、出桁造りの町屋建築である。 国の登録有形文化財。、、、、、参拝客向けか、甘酒が売られてる。
 
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⑤お土産・・・・・・・・・池上名物「久寿餅」を買って帰る。
 
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池上駅 ・・・・・・・・東急池上線の池上駅が改良工事に着手した。 今までの平屋の駅舎は無くなり、鉄骨造5階建の駅舎・駅ビルとなる。 2020年9月末の開業予定。 新駅舎になると、これまでの構内踏切、木造小屋組みのホーム上屋など、古き時代の面影を残すものは消えて行く、鉄道を愛する私は残念だ。
 
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2018年5月 1日 (火)

目黄不動 (永久寺)

今日は5月1日、いみじくも『目の日』(?)である、英語で『May Day』と書く。 江戸五色不動巡りも今日が最後の6番目で、目黄不動の永久寺(台東区三ノ輪)へ行ってきた。
我が家のある浅草橋は台東区の南端、目黄不動の三ノ輪は北端で、台東区を南北に縦断し、さらに帰りは日暮里に出たので、1万3千歩の散歩となった。 
 
 
 
①浅草橋から浅草へ・・・・・・・・・・我が家から三ノ輪に出るには、江戸通り・国際通りを歩けば、最短時間、最短距離で到達できる。 今日もこのルートで三ノ輪へ向かうことにした。
 
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②感應稲荷神社・・・・・・・・・・・国際通りに面し、浅草ビューホテルの南側にある稲荷神社。 感應(かんのう)稲荷神社の創建年代は不詳であるが、武蔵野国豊島郡江戸郷芝崎(現:千代田区大手町)に鎮座していたが、二度の遷座を経て、明暦3年(1657)に現在地(台東区西浅草3)に鎮座された。、、、、、かなり小さな神社で、わざわざいくほどの神社ではない! 行ってガッカリ、見てガッカリ、腰はギックリ、最後はポックリ。
 
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③西徳寺・・・・・・・・・・・お酉さまの鷲神社の斜め前、国際通りに面して真宗佛光寺派寺院の光照山西徳寺がある。、、、、、西徳寺は、当時新興都市であった江戸の出張所として、京都五條坊門にあつた寺跡を移し寛永5年(1628)金助町(本郷付近)に創建された。 ところが、その後わずか50年の間に3回の火災に見舞われてしまう。 その中には八百屋お七で有名な「振り袖火事」も含まれているが、そのたびごとの再建で、すっかり疲弊してしまう。 そこで、疲れた住職・檀信徒が協議の上、当時まだ江戸郊外であった現在地(台東区竜泉1)に移転した。時は天和3年(1683)のことであった。 しばらく落ち着いていたが、大正12年の震災では、堂宇は全滅し廃墟と化した。 こうした困難の中、再び檀信徒一同立ち上がり、直ちに本堂再建に向かい昭和5年(1930)5月に、現在の本堂が鉄筋コンクリート造で再建された。 参詣席は当時としては珍しい椅子式である。
 
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飛不動 ・・・・・・・・・・・鷲神社の北には、パイロット、キャビンアテンダント(CA)など、空を飛ぶ人に愛されている飛不動正宝院がある。 正宝院は、享禄3年(1530)の創建といわれる修験寺院。 当寺の住職が大和国大峰山に不動尊像を持って修行に行ったところ、不動尊は一夜にして当地へ飛びかえり、人々に御利益を授けたことから、江戸時代初期には「飛不動」と称された。、、、、、飛行機が怖い私。 飛行機に乗ると、スチワーデスが観音さまに見え、私にはお不動さまより、スチワーデスに守られているように思える。 美人であればあるほど御利益ありそうだ。、、、、ところで、平成10年(1998)で、スチワーデスの呼称は廃止され、CAに変わってしまった。 昔の呼称の方が良かった、スチワーデスが好きだ!
 
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⑤目黄不動(永久寺)・・・・・・・・・・国際通りが昭和通り(日光街道)にぶつかる大関横丁交差点。 交差点の地下は東京メトロ日比谷線三ノ輪駅。 この交差点から30m程東によると養光山永久寺がある。、、、、、永久寺は現在天台宗の寺であるが、真言宗の寺として開創したが衰退し、再興して禅宗の寺「白岩寺」と改めたが再び衰退。 寛文7年(1667)に中興し永久寺と称した。 元禄年間には日蓮宗の蓮台寺と改宗したが、後に天台宗に改め養光山永久寺として再び中興した。 なんとも節操がない、信念がない、変遷の多い寺だ。、、、、、、境内はさほど広くはなく、モダンな本堂の建物が道路際まで建てられている。 山門と呼ぶような門はなく、住宅のような構えで通り過ごしてしまうかも。 本堂も、見えるところに賽銭箱などもなく、どこで手を合わせるのか、判りまちぇ~~ん?
 
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・・・・・・・・・・・・・本堂の横に不動堂があった! 小さな穴から中を覗くと、目黄不動尊が安置されていた。、、、、、見たかぎりでは、お不動さまは黄疸ではないようだ!
 
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・・・・・・・・・・・・・・これで、江戸五色不動の五色・六寺は全て巡った。 満願成就で、ジャンボが当たる! 私も、まもなく億万長者になるであろう。
 
・・・・・・・・・・・・・・ちなみに、江戸五色不動で巡った寺は、、、、、目青不動 (教学院:世田谷区太子堂)、目白不動 (金乗院:豊島区高田)、目赤不動 (南谷寺:文京区本駒込)、目黒不動 (瀧泉寺:目黒区下目黒)、目黄不動(永久寺:台東区三ノ輪)、目黄不動(最勝寺:江戸川区平井)の6寺。
 
 
⑥日暮里駅まで歩く・・・・・・・・・・・・暑い、暑い、散歩だった!
 
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2018年4月29日 (日)

目黒不動 (瀧泉寺)

GWが始まった! 私は一年中がGWなので、どうでもいいや! 今日は、午後から妻と目黒不動に行ってきた。 帰りは、雅叙園に寄って“ひと休み”。 
 
 
 
①不動前駅・・・・・・・・・浅草橋の我が家からは、都営浅草線に乗り三田駅で、都営三田線に乗換る。 三田線は東急目黒線に乗り入れており、目黒駅の次が不動前駅。 我が家から、約30分で到着、結構近いものだ!、、、、、不動前駅は目黒不動の最寄り駅であるが、JR目黒駅と同様で、目黒区ではなく品川区に位置する。 品川駅は港区にある。 ついでに、新宿駅の半分は渋谷区にある。 以上、有名な話。、、、、、不動前駅は、大正12年(1923) 3月11日に目黒不動前駅として開業し、同年10月には不動前駅に改称した。 また、路線の分割により、平成12年(2000)に、目蒲線から目黒線に改称した。 駅名は“不動前”であるが、“前”とは名ばかりで、実際は700m以上離れており、チョイト遠い。
 
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②かむろ坂・・・・・・・・・・山手通りのかむろ坂下交差点から西に向かって約500m程上る坂。 勾配はきつくなく、両側の桜並木が美しい(今年は既に散った)坂である。、、、、、“かむろ坂”は「禿坂」と書く。 “禿(かむろ)”とは、“ハゲ”ではなく、江戸時代、遊郭に住み花魁などの身の回りを世話する見習い幼女を言う。 延宝7年、白井権八が品川で処刑され、そのあとを慕って遊女小紫が自害した時、その幼女(かむろ)もあとを追って桐ヶ谷の二ツ池に身をなげたと言われている。 その後、この一帯の丘陵を禿山と呼び、これに通じる坂を禿坂とよんでいる。、、、、「禿坂」を“ハゲ坂”と読むと、坂の雰囲気がガラリ変わるね。
 
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③瀧泉寺・・・・・・・・・・かむろ坂から北へ向かい目黒区下目黒に、天台宗の寺院:泰叡山(たいえいざん)瀧泉寺(りゅうせんじ)がある。 瀧泉寺は大同3年(808)に慈覚大師が開創した、関東最古の不動霊場である。 目黒不動明王を本尊とし、一般には目黒不動尊の通称で呼ばれている。 もちろん、この地の地名「目黒」の出どこである。、、、、、江戸時代には三代将軍徳川家光の帰依により堂塔伽藍の造営が行われ、それ以後幕府の厚い保護を受け、江戸五色不動の一つとなった。
 
・・・・・・・・・・・・・仁王門は、三間の朱塗りの楼門で、昭和37年(1962)に鉄筋コンクリート造で再建された。
 
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・・・・・・・・・・・・・境内は仁王門のある平地と本堂のある台地の2段構えで、本堂に向かう階段横に、開祖:慈覚大師が持っていた独鈷を投げたら滝泉が湧き出し、「独鈷の滝」と名付けられた池。 中に「水かけ不動」が立っている。、、、、風の強い日は、風向きに注意して水をかけないと、水が我が身に戻って来る。 ズボンを濡らすと、漏らしたように見られてチョイト恥ずかしいからね。 
 
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・・・・・・・・・・・・・独鈷の滝の横には、「垢離堂」と呼ばれる小堂があり、中には「青龍大権現」がいる。、、、、、堂の中は埃っぽいようだPM2.5の影響か?
 
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・・・・・・・・・・・・・境内中央の階段(男坂)を上り本堂へ向かう。
 
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・・・・・・・・・・・・・階段上で鳥居をくぐると、昭和56年(1981)に再建された入母屋造に千鳥破風をもつ鉄筋コンクリート造の本堂が出迎えてくれる。
 
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・・・・・・・・・・・・・肝心要の目黒不動明王は秘仏で12年の眠りに入っている。 酉年に目覚め開帳されるそうだ。、、、、、本堂天井の龍の絵は日本画家:川端龍子の作。
 
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・・・・・・・・・・・・・本堂の裏側に銅製の大日如来坐像がある。 天和3年(1683)の作。、、、、、人気があるのか、こちらも手を合わせる人が絶えないようだ。 
 
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・・・・・・・・・・・・・境内からチョイとはずれて、裏の墓地に行くと、江戸時代中期の儒者で、サツマイモ(甘藷)の栽培を普及させた青木昆陽(1698~1769)の墓がある。 墓石には「甘藷先生墓」と刻まれ、昆陽が生前に立てさせたものと言われている。
 
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④雅叙園・・・・・・・・・・
 
・・・・・・・・・・・山手通りを横断し、目黒川を越え、雅叙園に向かう。
 
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・・・・・・・・・・・・・『チョイト疲れたから休憩しよう!』と入った雅叙園。 今日も結婚式が多く、振袖の外人さん、遠くに白のウエディングドレスも見える。 建築士の私の興味は建物より花嫁、年とれば知識より色気。、、、、、夫婦の会話も結婚式が話題となって、しばしコーヒータイム。
 
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カトリック目黒教会(聖アンセルモ聖堂) ・・・・・・・・・・・雅叙園から教会の前に出る。 この教会は、旧帝国ホテル建設の際、フランク・ロイド・ライトの助手として活躍したアントニン・レーモンドが、戦後はじめて手がけた作品である。 打放しコンクリートによる折版構造の壁で、隙間から外の光が差し込み、神聖な空間を創りだしている。 昭和31(1956)竣工。、、、、、、今日は、短時間で聖堂を拝見。
 
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⑥目黒駅前・・・・・・・・・・駅に到着、お不動さまのご利益を期待して帰る。
 
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