埼玉県

2018年4月 4日 (水)

八潮市立資料館

東武伊勢崎線草加駅から、つくばエキスプレス八潮駅に向かい歩いたが、途中でタイムアウトとなり、八潮市立八幡図書館の前からバスで草加駅まで戻った。 1万歩の散歩です。
 
 
 
草加駅 ・・・・・・・・・・・『またまた、来てしまった!』 散歩の行先を定めていないので、今日も下車した駅は草加だった。 駅前の地図を見て、つくばエキスプレスの八潮駅に向かって歩いてみることにした。 チョイト、ルートを頭に叩き込む、『駅前の道を真直ぐ行って綾瀬川を渡る。 川を渡ったら、川沿いを歩き「大曽根」の町に入る。 「大曽根」では、地元の可愛い娘に八潮駅までのルートを聞く。』 ヨシ、出発!
 
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②コンフォール草加・・・・・・・・・・・草加駅前の通りを行くと、左側に綺麗な団地が見えた。 昭和35年(1960)に建設された410戸のテラスハウス型の公団団地が建て替えられ、総戸数507戸(最高9階建て)の新しいUR団地となった。 名は「コンフォール草加」。 平成11年(1999)から平成15年(2003)にかけ建設された。 ちなみに家賃は、1LDK(70㎡)で10万円程、高いか安いかは判りませ~~ん。
 
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③手代新橋・・・・・・・・・・草加駅の西1km程の処に手代新橋(てしろしんばし)がある。 橋は県道を通し、綾瀬川に架かる。 
 
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・・・・・・・・・・・・・橋上から上流側を望む。 草加の名所:草加松原はこの橋から1km程上流にあるので、見えない。
 
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・・・・・・・・・・・・・・下流側には、手代橋が見える。 映画に出てきそうな、味のある“昭和”の橋。
 
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・・・・・・・・・・・・・橋を渡ると、そこから八潮市である。
 
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●・・・・・・・・・・綾瀬川を越え八潮市に入ったので、これより綾瀬川沿いに歩き、「大曽根」の町を目指すのだが、チョイト裏道を歩いてみた。、、、、、これが、タイムアウトとなった一因。
 
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④八潮キリスト教会・・・・・・・・・・裏道を歩いていると、小さなかわいらしい教会:「ウェスレアン・ホーリネス教団 八潮キリスト教会」(八潮市南後谷)である。 チョイト、ドア越しに内部を覗いていると、教会の方に声をかけられ、内部を拝見することができた。 また、牧師さんも居られて話を伺うことができた。(有難うございました)、、、、、建物は20年程前に建てられたもので、内部は予想以上に広く明るい建物である。
 
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⑤八潮市立資料館・・・・・・・・・・再び裏道を歩くと、「八潮市立資料館 →」の案内が目に入る。 『建設工事中に出土した土器の破片を展示する薄暗い資料館だろう。』と、勝手に想像し、『観に行くべきか 止めとくべきか それが問題だ!』  『どうせ駅の方角だからチョイト寄ってみるか。』と、案内に沿って裏道を行く。
 
・・・・・・・・・・・・・建物は、ナント、鉄筋コンクリート造2階建てのまともな資料館だった。 チョイと小馬鹿にして八潮市に失礼したようだ。
 
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・・・・・・・・・・・・・入館料無料で、八潮市の歴史的背景である「水と生活」をテーマとした展示が行われていた。 来館者は私一人、『御自由に見学してください。』 解りやすく、整理された状態で展示されており、私も納得。、、、、、立ち寄って良かった!
 
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・・・・・・・・・・・・・旧藤波家住宅・・・・・・・資料館敷地内に、明治9年(1876)に建てられた埼玉郡八條領後谷村の開発名主:藤波家の住宅が移築保存されている。、、、こちらも、見学させてもらった。 (最初の全景写真は資料館作成のパンフレットによる)
 
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●・・・・・・・・・・資料館も見ごたえがあった。 時間を大幅に使用し、このままだと昼までに我が家に帰れないかも?、、、、、とりあえず、八潮駅に向かい歩く。
 
 
⑥観音寺・・・・・・・・・・人に尋ね駅への道を急ぐ。 オヤ、寺の屋根らしきものが目に入る。 チョックラ、寄って行くか。、、、、真言宗豊山派寺院の観音寺。 観音寺は、天文3年(1534)に開創、元和7年(1621)に開山した。 現本堂は文政11年(1827)の建築。 昭和43年(1968)に本堂を大改修した。 朱塗りの回廊が目立つね!
 
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●・・・・・・・・・・予想外に時間をとられ、駅まではまだ時間がかかりそうだが、速足で歩く、歩く、歩く。 少し行くと、市の八幡図書館があり、その前のバス停にバスが来た。 男の勇気と決断で、どこ行きか判らず、飛び乗った。 結果は、「草加駅行」のバスで来た道を引き返すようなルートで駅まで運ばれ、我が家(浅草橋)には、12時前に到着した。、、、、、八潮駅までは歩けなかったが、中身の濃い散歩であった。

2018年3月27日 (火)

草加~見沼代親水公園

東武伊勢崎線草加駅から、日暮里・舎人ライナーの見沼代親水公園駅まで、1万2千歩の散歩。 このルートは、度々歩き、昨年の秋には、見沼代から草加まで逆に歩いている。(こちらも見てね!)
・・・・・・・・・・・今日は家を出る時、妻から『何処へ行くの?』 私、『未定、何処へ行こうかな?』 妻、『電車に乗ってから考えたら。』 私、『じゃ~そうする』、、、、で、敬老パス(年間20,510円で都内を走る主要バス、都営交通の電車が乗り放題のパス)で乗れる都営浅草線に乗った。 何となく、浅草線の終点:押上で降り、何となく伊勢崎線に乗り換えた。 乗った電車「準急」、停車駅は曳舟・北千住・西新井・草加・新越谷、、、、何処で降りるか、迷っている間に「草加」だ。 この先「新越谷」まで行ったら昼までに帰れない。 あわてて草加で飛び降りた。 帰りも、敬老パスが利用できる、日暮里・舎人ライナーの駅を目指すことにした。、、、、敬老パス(都の正式名称は「東京都シルバーパス」)は、年寄りにやさしい都政で、石原慎太郎知事の時代(平成12年)に実現した。 ありがたいですね!
 
 
 
①草加駅・・・・・・・東京都足立区に接する、埼玉県草加市の中心駅。 西口も東口も賑わい、飲み屋、風俗店も多い。 煎餅屋さんは、旧街道のある東口の方が多そうだ。
 
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・・・・・・・・・・・・・70000系電車が向かいのホームに停まっていた。、、、、、日比谷線乗り入れを考慮し、東京メトロとほぼ同一仕様で製造された70000系電車。(東京メトロでは13000系電車) 昨年(2029)7月7日から運用され、東京メトロと共にこの20m級車両が普及した時点で、ホームドアも設置されるそうだ。 赤を基調にしたデザインはおしゃれなものだ!(昨年秋にグッドデザイン賞を受賞)
 
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②草加神社・・・・・・・・・・素盞鳴命・櫛稲田姫命の二柱を祭神とする草加神社に手を合わせ道中(散歩)の安全を祈願する。 神社の本殿は天保(1830-1843)頃の造営と伝えている、拝殿は平成16年(2004)に整備された新しい建物である。、、、、生まれるときの「安産祈願」の幟は立っているが、死ぬときの「安楽死祈願」の幟も立てて欲しいね。
 
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③柳島調節池・・・・・・・・・・・草加駅から西へ向かい、草加バイパスを横切って川口市との境に柳島調節池がある。、、、、、草加市、川口市を流れる辰井川は、昭和55年(1980)から洪水対策の一環として、調節池、排水機場の整備が進められていた。 ここ柳島調節池もその一つで、調節池面積:3.82ha、貯水容量:69,000m3、排水機場:計画総排水量:30m3/分の溜池・緑地。 お年寄りが釣り、ゲートボールを楽しんでいた。 グランド、テニスコートもある。
 
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④柳島町の石仏・・・・・・・・・・草加市柳島町の「スカイハイツ」前に、県道を挟み石仏がある。、、、、一つは、小さな地蔵さんで、交通事故で無くなった子供でも弔ったものか?、、、、、もう一つは、覆屋の中に明暦2年(1656)庚申さま(左)と、寛文4年(1664)の供養塔(右)が祀られている。  きっと、この辺りが田圃であった頃、あぜ道の脇にでも祀られていた石仏だったと思う。
 
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⑤鯉のぼり・・・・・・・・・・・・最近、みる機会が少なくなった鯉のぼり。 都心のマンションでは無理だね、庭付きの一軒家でないと!、、、、、季節を感じ、いいね。
 
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⑥西願寺・・・・・・・・・・・・草加市遊馬町の浄土宗寺院:西願寺は、願故和尚(寛永元年(1624)寂)が開山となり、元和元年(1615)に創建した。 歴史は古くても、本堂は新しい。 境内に古そうな六地蔵が祀られていたが、聞く人もおらず、素性は不明。
 
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⑦庚申塔・・・・・・・・・・遊馬町(東)交差点の一角に2基の素晴らしい庚申塔がある。 右の庚申塔は文化10年(1813)と彫られている。 2基共に、六臂・邪気・二鶏・三猿がはっきり彫られている見事な庚申塔だ。
 
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⑧新里氷川神社・・・・・・・・・・・遊馬町の南隣新里町にある小さな氷川神社。 神社の創建年代は不詳。 江戸時代には新里村の鎮守社であったらしい。、、、、、境内の覆家の中に祀られている「牛頭天王」と「疱瘡神」は、寛政2年(1790)に建立された。
 
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⑨見沼代親水公園駅・・・・・・・・・・草加市から都県境の毛長川を渡れば、スグ前に見沼代親水公園駅が見える。、、、、、ここから、日暮里までは運賃330円だが、乗車券を買わずに敬老パスで乗車、なんだか無料で乗っている感じだ。 また、日暮里から我が家(浅草橋)まで、バスで帰ればコレマタ無料。 ウッ・ヒッ・ヒ。
 
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2018年3月25日 (日)

三郷放水路

彼岸の墓参りも済ませ、久しぶりに散歩に挑戦! つくばエキスプレス三郷中央駅で下車し、三郷放水路を中川側(西)から江戸川側(東)に向かい歩いてきた。 1万4千歩。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・三郷放水路とは、中川の洪水から流域住民を守るため、埼玉県三郷市を流れる中川と江戸川結び、中川の水を江戸川に流す放水路。 両川の距離が短くなった、三郷市の中程で西の中川と東の江戸川を全長約1.5kmで結んでいる。 昭和48年(1973)に竣工した。、、、、、放水路の中程で北から南に流れる大場川を分断している。
 
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①三郷中央駅・・・・・・・・・・・・南北に長い三郷市の“中央”に建設された駅。 JR武蔵野線の「三郷駅」、「新三郷駅」とは離れており、乗換にはタクシーを利用する。(?) 平成17年(2005)8月24日に、つくばエキスプレスの駅として、相対式2面2線で開業した。、、、、、駅周辺にはマンションが建ち、若い人が多そうな町である。
 
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・・・・・・・・・・・・・・・駅前の公園には、駅開業の年に福島県三春町から寄贈してもらった「三春滝桜」の子孫樹が植えられている。、、、、、満開なのに、花見する人がいない、もったいない!
 
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②中川橋梁・・・・・・・・・・・中川に架かる、全長752mの「つくばエキスプレス 中川橋梁」は、PC桁とトラス桁が混在する橋梁である。 平成11年(1999)竣工。 施工は三井建設+勝村建設+新井組。
 
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・・・・・・・・・・・・・橋の際にあったバス停、見て、オヤ? も一度見て、ナンジャ? じっくり見て、ドウナッテンダ!、、、、、平日は、『三郷中央行のバスはありません』、なら土曜・休日は、『12時35分』の1本だけ! 要するに、一週間に2本だけの運行。 こんなバス、誰が利用しているのか??? 疑問は深まる?
 
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③三郷水門・・・・・・・・・中川から三郷放水路が分岐する位置にある、鉄筋コンクリート造、鋼製ローラーゲート(2門)の水門。 昭和49年(1974)10月完成。、、、、、大雨が降った時、洪水対策として中川の水を放水路で江戸川に流す。 江戸川の水が少なくなると、渇水対策として同様に江戸川に流す。 中川の水が汚れた時は、水質浄化として江戸川の水を中川に流す。 つまり、放水路の水は一方に流れるのではなく、両川に流れるそうだ。、、、、、中川寄りに県道67号が走る境木橋が架かり、すぐ隣に三郷水門がある。
 
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・・・・・・・・・・・・・水門から放水路を眺めると、土手にはサクラが植えられ、先には外環道が横切る。
 
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④外環道・・・・・・・・・・・放水路上にはチューブのような遮音壁に囲まれた道路が伸びて行く。 大泉・浦和・川口・三郷・松戸と走り、目指すは東京デズニ-ランドとか。
 
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⑤第二大場川・・・・・・・・・三郷放水路のほぼ中間地点で、北から第二大場川が流れ下り、放水路に80度ぐらいの角度でぶつかる。 
 
・・・・・・・・・・・・・北から流れてきた第二大場川。
 
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・・・・・・・・・・・・・・第二大場川は放水路の数メートル手前で曲がり、放水路と並行して大場川に合流する。 写真:中央右側の柵の外に三郷放水路、左の柵の外側に第二大場川が流れ、その間に桜並木が三郷排水機場まで続く。
 
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・・・・・・・・・・・・日本人は川の土手に桜を植えるが好きだ! 三郷放水路でも両岸に桜並木が続く。、、、、、咲いているのに、観る人は少なく。 気分良く咲く桜も、チョイト寂しそう。
 
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⑥長昌寺・・・・・・・・・・放水路の北側に曹洞宗寺院:長昌寺がある。 寺の創建年代は不詳であるが、享保年間(1730前後)以前に開山したらしい。 小さな本堂のかわいらしい寺。
 
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⑦大場川水門・・・・・・・・・・大場川は、埼玉県吉川市付近の干拓にともない、排水のため開削された。 吉川市から三郷市を南へ流れ、都立水元公園へ向かう川である。 その川を放水路が分断するように直交している。 大場川水門はその交点に造られているが、通常は水門は閉じられており、川の水は放水路の下に敷設された導水管によって放水路を横断しているのである。(これを伏越(ふせごし)と云う) 水門が開き、大場川の水が放水路に合流するのは非常時だけである。
 
・・・・・・・・・・・・・・北から流れ下る大場川
 
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・・・・・・・・・・・・・・平時は、大場川水門が閉じられ、放水路とは合流しない。
 
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・・・・・・・・・・・・・・水門の裏側(大場川側)を見ると、写真:ゲートの手前に取水部がある。 水はここから導水管により放水路を横切っていく。、、、、、この工事は昭和50年(1975)に佐藤工業の施工で完成した。
 
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・・・・・・・・・・・・・水門の対岸、排水口(写真では桜の木の陰で見えない)から出た水は、再び大場川となって南へ流れていく。
 
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⑧三郷排水機場・・・・・・・・・・国交省が管理する排水機場。 5台のポンプで最大排水量200立方メートル/秒の能力を有し、平成7年(1995)度完成。 三郷排水機場は、中川と江戸川を結ぶ三郷放水路の江戸川側に位置し、中川上流における湛水対策、下流での洪水対策、大場川流域の内水被害対策などを目的として建設された。
 
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・・・・・・・・・・・・・江戸川に面した排水口
 
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●・・・・・・・・・・・・・・・これにて、三郷放水路を踏破。 三郷中央駅に戻り帰宅。

2018年2月 5日 (月)

谷塚~舎人

東武伊勢崎線谷塚駅から、日暮里・舎人ライナー舎人駅まで、相変わらずの寒さの中、1万1千歩の散歩です。
 
 
 
①谷塚駅~谷塚橋・・・・・・・・・・今日の散歩ルートで、谷塚駅から埼玉と東京の境「谷塚橋」までは昨年秋に歩いた道とほぼ同じである。
 
・・・・・・・・・・・・・・今日も浅草橋駅(我が家の最寄り駅)で、行先も定まらず地下鉄に乗り、何処で降りようか迷いながら谷塚駅まで来てしまった。 改札を出ても目的地が無いので、とりあえず西に向かって歩くことにした。
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・・・・・・・・・・・・・・駅前で草加市のコミュニティバスにすれちがう。 はでなラッピングデザインのバスで、一見、『なんじゃこりゃ!』、、、、、愛称:『パリポリくん』はもちろん名物:草加煎餅に由来する。 草加市内を2ルートで走り、運賃は最大300円(チョイト高いね)。
 
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・・・・・・・・・・・・・・真言宗豊山派の寶持院にお立ち寄り。 この寺は明治6年(1873)に本堂を仮校舎として開校した、谷塚小学校の発祥の地である。 (現本堂は平成4年11月に再建)
 
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・・・・・・・・・・・・・寶持院の南、草加バイパスが伊勢崎線をオーバークロスする付近に鎮座する谷塚氷川神社。 神社の創建年代は不詳だが、正保から元禄の間で、分村の際に上谷塚から氷川社を鎮守として譲り受けたらしい。 社殿は天保年間(1831~1845)に建てられた流れ造りの建物である。
 
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・・・・・・・・・・・・・・谷塚仲町を流れる用水路のような川幅の狭い辰井川。 そこに、昭和60年(1985)に完成した、擬宝珠と朱塗りの高欄が特徴的な氷川橋が架かっている。 見てビックリ、聞いて更にビックリ、氷川橋は「草加八景」に選ばれた「辰井川十橋」の一つと言うことだ。 「草加八景」て、あるんだ! しかも観光名所にもならない「辰井川十橋」とは、驚いた!、、、、、なお、橋の際に小さな鳥居に小さな社の氷川神社がある。
 
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・・・・・・・・・・・・氷川橋の西詰に、曹洞宗の常福寺がある。 常福寺は天正7年(1579)に創建。、、、、チョイと、くたびれた佇まいの寺。
 
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・・・・・・・・・・・・・谷塚橋は毛長川に架かり、橋上には尾竹橋通りが通る。 谷塚橋の北側に、埼玉と東京の都県境があり、橋そのものは東京都側にある。 
 
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②谷塚橋~舎人駅・・・・・・・・・・谷塚橋を渡り東京都足立区東伊興の町に入る。 東伊興は「寺町」と呼ばれ、多くの寺が並んでいる。 今日は寺の前を素通りし、日暮里・舎人ライナーの通る尾久橋通りを目指し歩く。
 
・・・・・・・・・・・・・寺町を抜けたあたりに伊興遺跡公園(東伊興4)がある。、、、、ここ伊興遺跡は、神をまつり、豊かな暮らしを祈った様子のわかる出土品が多く発見された遺跡。 芝生の園内には、竪穴式住居が復元され、中でリアルな古代人が食事の準備中。 また、2階建ての展示館には出土した土器などが展示されている。
 
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・・・・・・・・・・・・・・伊興遺跡公園の前には淵の宮氷川神社がある。 神社の創建年代は不詳であるが、足立区内では最古の氷川神社。 この神社は伊興・竹塚・保木間の三村の鎮守となり、明治5年(1872)からは伊興村の村社となった。
 
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・・・・・・・・・・・・・東伊興・古千谷本町の町を抜けて舎人駅に向かう。 この辺り、歩道の脇には水が流れ、新しい住宅も多い町である。 
 
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・・・・・・・・・・・・・・またまた“氷川神社”があった。 今日の散歩で4社目かな? その名は「古千谷氷川神社」。 名のごとく、足立区古千谷にある氷川神社。 創建年代不詳。 古千谷開村以来の創建で、鎮守社であった。 
 
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・・・・・・・・・・・・・日暮里・舎人ライナーの舎人駅に着いた。 平成20年(2008)3月30日開業。、、、、、私がこの駅を利用するのは、今日が初めてである。 舎人駅は終点:見沼代親水公園駅の一つ手前の駅で、舎人公園の最寄り駅はさらに手前に舎人公園駅があるので、これまで利用することが無かったようだ。 開業後、10年目で初利用!
 
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2017年12月30日 (土)

中川(潮止橋・新中川橋)

中川を遡る散歩の続き。 今日はつくばエクスプレス八潮駅から、飯塚橋の上流にあたる埼玉県八潮市の潮止橋と、八潮市・三郷市の境に架かる新中川橋を巡り八潮駅に戻る、1万2千歩の散歩です。
 
 
 
八潮駅 ・・・・・・・・・・・足立区の北、埼玉県南東に並ぶ八潮市と三郷市。 都心よりつくばエクスプレスで向かうと、足立区の北千住駅から三駅目が八潮駅である。 秋葉原駅からは普通で20分程、運賃は高いが、スピードは速い電車である。、、、、、平成17年(2005)8月24日に開業した、島式ホーム2面4線の高架駅。 すでに開業後10余年経過したが、今でも東京近郊の新しい駅という感じが漂っている。
 
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・・・・・・・・・・・・・駅周辺は、広い道路沿いに建つ住宅・マンション・ファミレスなど、全てがここ10数年間の建物である。 まだ空き地も残っており点在する。 新しい町には普通の電柱は無くスッキリ、でも高圧鉄塔だけは何処でも見える。
 
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②潮止橋・・・・・・・・・・足立区の飯塚橋から上流に約3km遡った八潮市大瀬を流れる中川に架かる橋。、、、、、、私には理由が判らんが、昔は自殺が多かった橋だと聞いた。
 
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・・・・・・・・・・・・・潮止橋から下流を眺めると、左岸の遥か遠くにスカイツリーが見える。
 
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・・・・・・・・・・・・・・上流側を眺める
 
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・・・・・・・・・・・・・潮止橋南詰の土手に咲くスイセン
 
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③大瀬氷川神社・・・・・・・・・・・潮止橋南詰(八潮市大瀬)にある氷川神社の創建年代は不詳。 しかし、大瀬は猿俣(葛飾区水元)・戸ケ崎などとの水運拠点として古くから栄えた地で、神社は大瀬の鎮守社として祀られていたらしい。明治42年(1909)に浅間神社を合祀し、大正9年(1920)には中川の改修工事により当地へ遷座した。、、、、、神社には伝統の獅子舞が継承されているそうだ。 毎年7月の祭礼で奉納されているので、一度御覧アレ。
 
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④中川土手・・・・・・・・・中川の左岸(三郷市側)の土手を歩く。 この辺り、「堤防」と呼ぶようなコンクリート構造物はあまり見ることがなく、「土手」と呼んだ方がしっくりする。
 
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⑤新中川橋・・・・・・・・・・・・中川には橋名に“中川”が付く橋が多い。 鉄道橋を除き、道路橋を上流から列挙すると、中川橋(久喜市)、中川橋(春日部市)、中川人道橋(春日部市)、新中川橋(八潮市・三郷市)、中川橋(葛飾区)、中川大橋(葛飾区)と、似たような名の橋がある。、、、、、その一つ、新中川橋は八潮市と三郷市の市街地で発生している慢性的な渋滞緩和を目的として、八潮市伊勢野と三郷市戸ヶ崎を結び、県道54号松戸草加線を通す、長さ422m、幅員22m(4車線)、事業費約150億円で、平成22年(2010)11月に開通した比較的新しい橋である。
 
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・・・・・・・・・・・・・橋から南に富士山が見えた。(写真中央)
 
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・・・・・・・・・・・・・・橋上か眺めると、堤防の一部が滑走路のように整備されていたが、短すぎる!? しっかりと整備が終わるまで、あと数年はかかりそうだ!
 
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⑥伊勢野天満宮・・・・・・・・・新中川橋の北詰(八潮市伊勢野)にある、村の鎮守さま。、、、、、伊勢野村を開いた朝田金次郎が、慶長5年(1600)、故郷に近い京都の北野天満宮の分霊を村の鎮守として祀ったことに始まる。、、、、、元日午前0時の参拝の為か、拝殿前の参道には明かりが用意されていた。 明治神宮、富岡八幡宮(?)もいいが、たまには元日夜中に、ここのような鎮守さま詣でもいいね。
 
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●・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・八潮駅から帰宅

2017年10月12日 (木)

見沼代親水公園~草加

秋を求めて見沼代親水公園駅から草加駅まで歩いてみた。 1万1千歩。 “秋”はどこかに隠れ、暑い日差しの中、汗も吹き出し“夏”が再来したようだ。、、、、2年程前に、今日と逆に草加から見沼代親水公園まで歩いていた。 重なって立ち寄った処もある。
 
 
 
①日暮里舎人ライナー・・・・・・・・・今日も車両の先頭に座り、子供の視線を感じながら、窓にかじりつく親爺。
 
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・・・・・・・・・・・・・・・終点、見沼代親水公園駅です。
 
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・・・・・・・・・・・・・・・見沼代親水公園駅は東京23区の最北端の駅、この先には駅はなく、軌道も天に向かいチョン切れている。
 
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②都県境・・・・・・・・・・・・・見沼代親水公園駅から200m程歩くと、水質はキレイと言えない毛長川が流れ、その先80m程で東京都足立区と埼玉県草加市遊馬町の境となる。、、、、境には標識があるのみで、もちろん、“線”はひかれていない。
 
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③庚申塔・・・・・・・・・・遊馬町(東)交差点の一角に2基の庚申塔がある。 右の庚申塔は文化10年(1813)と彫られている。 左右共に見事な庚申塔である。、、、、、中央、下半身が埋もれているのも庚申塔かも?
 
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・・・・・・・・・・・・・・庚申塔の向かい側には天王社が祀られている。 詳細は不明?
 
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④西願寺・・・・・・・・・・浄土宗の西願寺(さいがんじ)は、遊馬山一行院と号す。 西願寺は、元和元年(1615)の創建と言われている。 
 
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⑤遊馬町の秋・・・・・・・・・柿とザクロは実も心も色づき、食べてくれる人を待っている。
 
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⑥柳島町の石仏・・・・・・・・・・・・草加市柳島町、県道103号に面し、覆屋の中に2基の石仏が並んでいる。 左は庚申塔らしい明暦2年(1656)と彫られている。 右は何だろう(庚申塔かも?)寛文4年(1664)である。、、、、、判読の難しい状態となっている。 できれば、チャンと説明文を書いておいて欲しいね。 
 
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・・・・・・・・・・・・・・・道路を挟み向かい側のマンションの際に小さな石仏が祀られている。、、、、、 こちらは、50cmほどの像で、コリャなんぞや? 地蔵さんかな?、、、、、写真を撮るのに腰を低くして、『ア、イテ・テ・テ!』、また腰を痛めたか? 歳だから腰は大切にしないと、妻が悲しむかも?
 
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⑦柳島調節池・・・・・・・・・・・・・草加市、川口市を流れる辰井川は、昭和55年から河川整備と調節池、排水機場の工事を進め洪水調整機能を整備している。 その一つが柳島調節池である。 大雨などによる辰井川の氾濫を防ぐ目的で、調節池が造られている。 普段は、柳島遊水緑地として、地元市民の釣り場であり、運動公園である。、、、、、水車小屋風の排水機室がかわいらしい。
 
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C56機関車・・・・・・・・・・・・国道4号(日光街道)をこえ草加駅に近づくと、草加神社の参道脇に氷川中公園がある。 園内にC56110が保存されている。 昭和12年(1937)に三菱造船で誕生し昭和44年(1969)まで約32年間旅客貨物用として活躍した列車である。 最高時速は75Kmで運転され、廃車となるまでは、1,730,888.9km(地球45周)走破した機関車である。、、、、、、塗装も綺麗に静態保存されている。 どうも、近くの保育園児に人気があるようで、園児を避けて写真を撮るのに苦労した。 園児もかわいいが、先生もかわいいね!
 
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⑨草加神社・・・・・・・・・・・草加市氷川町にある草加神社の創建年代は不詳。 天正年間(1573~1592)に大宮氷川神社を勧請、氷川社と称して創建し、南草加村の鎮守社であったと言われている。 明治6年村社に列格、明治42年(1909)に谷古宇稲荷神社、高砂八幡神社、宿篠葉神明神社など近隣の11社を合祀、草加神社と改称した。、、、、、現拝殿は平成16年(2004)に改築された。 また、本殿は天保(1830~1843)の建物である。、、、、、もう七五三の準備は万全かな?
 
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草加駅 ・・・・・・・・・・西口に到着、暑い・暑い散歩であった。
 
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2017年9月14日 (木)

谷塚

東武伊勢崎線の谷塚駅から竹ノ塚駅まで、1万1千歩の散歩。
 
 
 
谷塚駅・・・・・・・・・・東武伊勢崎線で東京都から埼玉県に入って最初の駅が谷塚駅(やつかえき)。 隣の、東京の最後の駅は竹ノ塚駅。、、、、、大正14年(1925)10月1日に開業した駅。 現在は1面2線の緩行線と、それを挟むように両外側に通過線がある高架駅。、、、、、草加市谷塚は主に住宅地であるが、高級マンション、豪邸のたぐいは見られず、所々に畑も点在しする処。 駅は通勤・通学で、朝は乗車する人、夜は降車する人が多い、メリハリの利いた駅。
 
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・・・・・・・・・・・・・・・駅前ロータリーを囲むように、高層マンション・量販店・銀行・信用組合などが並ぶ東口。
 
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・・・・・・・・・・・・・・・駅前の何もない大きな空き地、タクシーのこないタクシー乗り場、これぞ埼玉の歓楽街と思わせる小さな雑居ビルがある西口。
 
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・・・・・・・・・・・・・・駅前の空き地から見る東口の高層マンション。、、、、、、何かの間違いで建ててしまったのか?
 
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・・・・・・・・・・・・・・歓楽街(?)の裏には「谷塚西口商店会」がある。、、、、、『好きです この町』のキャッチフレーズが、わざとらしく感じた。
 
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②宝持院・・・・・・・・・・・谷塚駅から南西の方角にチョイと歩くと、真言宗豊山派寺院の長久山宝持院がある。 江戸時代初めに建立された寺院で、以来谷塚の人々の菩提寺として、宝灯を守っている。 現在の本堂は、平成4年(1992)に建てられた。 境内には四季の花々が咲くそうで、桜と銀杏が自慢できるそうだ。、、、、本尊は大和の長谷寺の十一面観音を模した 御丈八尺有余の金色に輝く大観音様。、、、、、、手入れも行き届き、美しさを感じることができる寺。
 
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③谷塚氷川神社・・・・・・・・・・・・草加市谷塚町の南端に位置する神社。 天保年間(1831~1845)に創建されたそうだが詳細は不明。 下谷塚村の鎮守さま。
 
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④谷塚の畑・・・・・・・・・・・
 
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⑤埼玉県から東京都・・・・・・・・・・・埼玉県と東京都の境を流れる毛長川を谷塚橋で越えて、足立区東伊興の町に入る。
 
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・・・・・・・・・・・・・・・対岸には、足立清掃工場の煙突が見える。
 
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●・・・・・・・・・・この後は、今年の5月18日に伊興の寺町を歩いているので、こちらを見てね!
 
●・・・・・・・・・・秋の色になった柿
 
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2017年8月30日 (水)

伝右川排水機場

歳をとると、なかなか眠りにつけないことがある。 そんな時、真夜中のベッドで、タブレットの地図を見ていると、♪♪坊や~良い子だねんねしな~♪♪と、眠りのお誘いがやって来る。、、、、、数日前の眠れない夜、地図を見ていたら、足立区花畑と埼玉県八潮市の境あたりで、綾瀬川が複数の河川と合流する地点があり、そこには「伝右川排水機場」があった。 一か月ほど前に寄った草加市の「神明排水機場 」は、伝右川(でんうがわ)の上流に位置する排水機場であった。 チョッピリ親しみを感じ、「伝右川排水機場」をぜひ見てみたくなり、今日の散歩はつくばエキスプレス八潮駅で下車し、排水機場を見て、六町駅に向かうことにした。
 
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八潮駅・・・・・・・・・・・我が家(浅草橋)から、コミニティバスで浅草に出て、つくばEXPで20分。 またまたやって来ました八潮駅。 
 
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②綾瀬川へ向かう・・・・・・・・・・・
 
・・・・・・・・・・・・・八潮駅から西へ歩き、首都高6号三郷線を抜け、さらに西へ。、、、、今日は朝から湿度が高い。 私の躰はすでにサウナ状態。 ダラダラと流れ落ちるは、ベトベト(悪い汗)ではなくサラサラ(いい汗)。
 
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・・・・・・・・・・・・・・日陰を歩きたいのだが、 新興住宅街には、雑草生える空き地だけ!
 
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・・・・・・・・・・・・・・歩く途中に、真言宗豊山派の明王山蓮台寺があった。 蓮台寺の創建年代は不詳であるが、柿木村(現在の草加市)の村民が開基となり庵室を創建し、廃寺より寺号を頂戴したそうだ。 朱塗りの観音堂には、美しい観音像を期待したが、仏壇の扉は閉まり、期待ハズレの顎ハズレ!、、、、、、疲れと汗がドッと出た。 来たついでに、チョイとナイショで水を貰い休憩。
 
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・・・・・・・・・・・・・・綾瀬川の土手が見えた! 土手に上がり対岸見れば、足立区花畑の住宅が並ぶ。
 
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・・・・・・・・・・・・・・対岸から眺める伝右川排水機場。 写真手前を流れる綾瀬川、樋門から流れ出るのは伝右川、その奥に綾瀬川(毛長川)が流れている。
 
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・・・・・・・・・・・・・・上の写真を撮影した場所に八潮市から流れ込む小さな用水路。
 
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・・・・・・・・・・・・・これより綾瀬川の上流に架かる桑袋大橋を渡り、排水機場のある対岸を目指す。、、、、、途中、ザクロを見つけ、一瞬、秋を感じる。 しかし、歩けばサラサラ汗がダラダラ。 暑い!、暑い!、メチャクチャ暑い!
 
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花畑第四アパート・・・・・・・・・・・足立区花畑の綾瀬川両岸には、都営住宅が建ち並んでいる。、、、、、23区最北端の都営住宅かも(?)。 東武伊勢崎線谷塚駅、つくばEXP六町駅、八潮駅のいずれからも直線距離で約2km、歩いたら30分以上、バスは1時間に数本、滅茶苦茶不便なところのようだ!
 
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④伝右川排水機場・・・・・・・・・・・綾瀬川と綾瀬川の支流:毛長川に挟まれて合流する伝右川(でんうかわ)。、、、、、、伝右川は、埼玉県および東京都を流れる利根川水系の一級河川であるが、水質も超一級で“綾瀬川支流の中ではもっとも水質が悪い”とお墨付きがあるようだ。 その最下流にあって、草加市、八潮市に大きな被害をもたらした昭和56年(1681)の台風24号の激特事業の一環として、伝右川流域の洪水、内水被害の軽減を目的として建設された排水機場。 立軸軸流ポンプ3台で最大排水量15立方メートル/秒の能力を有している。 樋門は昭和60年(1985)、鹿島建設の施工で完成した。
 
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⑤大鷲神社・・・・・・・・・・ここ花畑の大鷲神社の創建は古く、平安時代、新羅三郎義光が奥州の役に赴く途中、社前に戦勝を祈願したと伝えられるゆかりの社だ。、、、、、私が住む台東区千束の鷲神社同様に、応徳(1084)の頃から毎年11月の酉の日に例祭が行われ賑わうそうだ。、、、、、現在の本殿は嘉永7年(1854)に上棟、明治8年(1875)竣工、総欅方3間四方唐破風造り。 正面左右に竜が浮彫りされている。 拝殿は寛永元年の建築らしい。、、、、堂々とした立派な建築である。
 
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●・・・・・・・・・・・・大鷲神社に手を合わせ、六町駅に向かったが、、、、、途中、「花畑第一小学校入口」バス停でタイムアウト。 ここからバスで駅まで行くことにしたが、ナント、乗りそこねてしまった。シマッタ! 次のバスは約1時間後、不便な処だ! 親切な方に、他のバス停へ案内していただき帰宅する。、、、、、、八潮駅からここまで、1万4千歩の散歩でした。
 
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2017年7月31日 (月)

草加 甚右衛門堰

『何処を散歩するか?』、今朝は考えることなく、草加の「甚左衛門堰」を見に行くことにした。 理由は簡単! 今朝、布団の中で朝のニュースを見るつもりで、タブレット端末のスイッチを入れたら、地図アプリが起動し、指先が地図上の「甚左衛門堰」に触れたようだ。 自動的に「甚左衛門堰」の写真が表示された。 雨上がりに撮影した写真のようで、煉瓦造りの堰が綺麗な色で表示された。 見た瞬間、『今日の散歩は此処に決定!』。、、、、、、、草加駅で下車し、「札場河岸公園」辺りまでの往復、1万歩の散歩です。
 
 
 
草加駅 ・・・・・・・・・・草加駅の開業は古く、明治32年(1899)である。 現駅は昭和63年(1988)に完成した、両外側の通過線2線が島式ホーム2面4線を挟む構造の高架駅である。
 
・・・・・・・・・・・・・・急行、も、準急も、普通も停車する。 東武伊勢崎線の駅としては、北千住、とうきょうスカイツリー、越谷に次いで4番目に乗降客(平均一日8万5千人)の多い駅である。、、、、、吾輩の住む浅草橋は、JR(5万4千人)+都営(5万9千人)もの乗降客がいるのに、駅前には大型商業施設もなく、マック、スタバもなく、完全に負けている!
 
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・・・・・・・・・・・・・そろそろ通勤客も減ると思われる時刻だが、まだまだ都心に向かうホームは人が多い。
 
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②旧草加小学校西校舎・・・・・・・・・駅から北へ500m程歩くと、大正15年(1926)に建てられた、県内で最初の鉄筋コンクリート造校舎がある。 現在は草加市立歴史民俗資料館として再利用されている。(資料館は本日定休日、残念!)、、、、、正面中央上部が山型にとんがった屋根が印象的な建物である。 国登録有形文化財。
 
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③東福寺・・・・・・・・・・・・歴史民俗資料館から北へ100m、真言宗智山派の松寿山不動院東福寺がある。 草加宿を開宿した大川図書が開基し、僧賢宥が慶長11年(1606)に創建した。 大きな寺だ!、、、、、、本堂・山門・鐘楼は江戸時代後期の建物である。
 
・・・・・・・・・・・・・・山門、、、、、、、日光街道旧道から参道を進み正面に、本柱2本と4本の控柱を有する四脚門形式の山門がある。
 
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・・・・・・・・・・・・・・本堂、、、、、、本堂は草加市内最大で、文政7年(1824)に改築された。 屋根の勾配は優美な曲線を画描いている。
 
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・・・・・・・・・・・・・・本堂横には、文久2年(1862)に建てられた鐘楼がある。
 
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・・・・・・・・・・・・・・墓地には、天明・寛政(1781~1801)の頃に活躍した江戸の落語家:石井宗叔(いしいそうしゅく)の墓がある。 宗叔は、“落ち”がなく、連続する「長ばなし」と「座敷仕型話」を得意とした。 今まで小咄型の落とし噺だった落語を、人情噺のように長いものにして現在の落語に近い形を作った。 江戸落語の元祖である。、、、、、なぜ、東福寺に宗叔の墓があるか? 深く追求しておらず、判りません、ゴメン!
 
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④神明宮・・・・・・・・・・・旧道の宿場のはずれに、草加宿の総鎮守とされていた神社:神明宮がある。 吾輩のブログ『雅万歩』に度々登場する几号水準点 の一つがここにも残っている。、、、、、今日は、近くまで来たのでチョイと立ち寄ってきた。 
 
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⑤芭蕉・曽良の像・・・・・・・・・・・・草加宿の北の端を流れる伝右川(でんうかわ)に架かる橋の両岸に、俳人:芭蕉と弟子:曽良の像がある。 どちらも草加出身の彫刻家・麦倉忠彦氏の作品だが、芭蕉像が平成元年(1989)、曽良の像が平成20年(2008)の作品である。 両像とも、草加市民から浄財を募って建設したそうだ。、、、、、では、草加と芭蕉・曽良の関係は? 元禄2年弥生27日(1689年5月16日)に、『奥の細道』の工程として、ここ草加に歩みを印した記念と言うことらしい、チョイと無理があるかも?。 吾輩がケチをつけると、芭蕉は『奥の細道』で千住を旅立ち当日は草加に宿泊した。 草加では、荷物が重たく疲れたことと、旅には雨具が欠かせないことを、記述しているだけだ。 “草加せんべい”のことも書いていない。 よほど印象が薄かったようで、埼玉県内では一句も残さず素通りしたようだ。 ちなみに、千住の次に句を詠んだのは日光である。、、、、、像の設置は、『奥の細道』にあやかった、新たな観光名所の創造か(?)
 
・・・・・・・・・・・・・「札場河岸公園」にある芭蕉像
 
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・・・・・・・・・・・・対岸の草加宿入り口に立つ曽良の像
 
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⑥札場河岸公園・・・・・・・・・・綾瀬川と、伝右川に挟まれた中洲状の細長い地に「札場河岸公園」(ふだばかしこうえん)がある。 草加松原の南端に位置し、かつて舟運で栄えた、河岸場を復元した公園だ。 ここはよく整備された綺麗な公園で、「望楼」「芭蕉像」などと休憩施設がある。 さらに公園の南端側に「甚左衛門堰」もある。、、、、、、今日の散歩の目的地に到着!
 
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・・・・・・・・・・・・・公園の一画(日光街道際)に望楼はある。 望楼は、石垣の上に埼玉県産のスギ、ヒノキを使った木造の五角形の建築物で、高さは11.1m、内部は螺旋階段になっている。、、、、、最近建てた建物で、内部は自由拝見できる。 吾輩もチョイト拝見!
 
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・・・・・・・・・・・・・甚左衛門堰、、、、、、、甚左衛門堰は明治27年(1894)から昭和58年(1983)まで使用していた2連アーチ型の煉瓦造水門。 洪水時に綾瀬川から伝右川に水が逆流し田畑を侵すのを防ぐための堰で、かつては木造の堰でしたが、明治27年に煉瓦造りに改築された。 約90年使われ、造られてからは120年以上経過しているが、保存状態も素晴らしい。 煉瓦も美しく積まれ、デザインもGood! 見に来た価値があった!
 
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・・・・・・・・・・・・・・綾瀬川に面し札場河岸と称した船着場があった。 奥(綾瀬川上流側)には、木目模様の和風太鼓橋の「矢立橋」(平成6年5月竣工)がある。 
 
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⑦埼玉県神明排水機場・・・・・・・・・甚左衛門堰の南隣に、堰に変わる埼玉県神明排水機場がある。 綾瀬川(本流)と伝右川(支流)との間に位置する排水機場で、洪水のとき伝右川の過剰な水を大きい綾瀬川へ強制的に吐き出す装置だ。
 
・・・・・・・・・・・・・・手前の伝右川の水を、、、、、、
 
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・・・・・・・・・・・・・・・綾瀬川に吐き出す。
 
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⑧古綾瀬川排水機場・・・・・・・・・・・・神明排水機場がある地点では、綾瀬川が北から南へ流れ下り、伝右川が西から神明排水機場に流れ下ってくる。 同じように、神明排水機場水門に向かい合わせて、古綾瀬川が東から流れ綾瀬川に合流する。 ここにも排水機場と水門が設置され水害を防ぐ役割を担っている。
 
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●・・・・・・・・・・・・・・・・・帰りは、「草加せんべい」をみやげに買って帰ることにした。、、、、、店のお姉ちゃんが、冷たいお茶を出してくれたので、チョイと気を良くして、2袋買うところを、3袋に増やしてしまった。 すると、今度は久助をサービスしてくれた。 そして、お茶ももう一杯!、、、、、今度来る時まで、お姉ちゃんは吾輩の顔を覚えておいてくれるかな?
 
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2017年6月 2日 (金)

花畑運河

つくばエキスプレス八潮駅から南下し、足立区の北東部にある花畑運河を歩きつくばエキスプレス六町駅まで、1万3千歩の散歩です。
 
 
八潮駅・・・・・・・・・・・・・・埼玉県の東南、草加市と三郷市に挟まれた八潮市は、東京都足立区・葛飾区とも隣り合わせる市である。 昭和31年(1956)に三村が合併し、「条村」・「幡村」+「止村」=「八潮村」となった。 その後、八潮村から八潮町を経て、昭和47年(1972)に八潮市となる。 市内唯一の鉄道がつくばエキスプレスで、唯一の駅が八潮駅である。 平成17年(2005)8月24日に開業した、島式ホーム2面4線の高架駅は、私が住むJR浅草橋駅より格段に大きく立派である。(比べることに無理があるかも)
 
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②垳川排水機場・・・・・・・・・・・八潮駅から南へ1km程行くと、東京都足立区と埼玉県八潮市の境となる垳(がけ)川が、中川に合流する地点に垳川排水機場がある。 中川との接続点に昭和54年(1979)に造られた排水機場。、、、、、、垳川はかつて綾瀬川本流であったが、江戸初期に綾瀬川から切り離され、江戸中期には中川とも切り離されて、川の中間部には葛西用水が流れ込み、溜池のようなものとなった。 そこで、増水時には水害防止のため、綾瀬川や中川に排水する施設として垳川排水機場がある。 ここには、5台のポンプがあり、フルに稼働すると1分間に学校のプール7個分の水を排水する能力が確保されている。、、、、、、首都圏の洪水対策は完璧だね!(チョイト心配だが?)
 
・・・・・・・・・・・・・・・写真右側は八潮市、左側は足立区。 都県境の垳川。
 
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・・・・・・・・・・・・・・・垳川排水機場
 
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・・・・・・・・・・・・・・・垳川排水機場前を流れる中川。、、、、、左側の新大場川水門は葛飾区西水元と八潮市古新田の間に造られている。
 
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③花畑運河・・・・・・・・・・足立区東部(JR綾瀬駅・亀有駅のはるか北3.5km程)に位置し、東京近郊の農村地帯と都心を結ぶ舟運の利便化のため、昭和6年(1931)に中川と綾瀬川を結ぶ運河として開削された。、、、、江戸・明治の頃より、舟運は埼玉県東部の穀倉地帯からの食糧を輸送するだけでなく、東京から出された大量の糞尿を肥料として農耕地帯へ送り出していた。 それに係わる運搬船は、最盛期に3,800隻近くとなっていた。、、、、春日部・越谷近辺から中川を下ってくる船は、現在の旧中川をとおり、小名木川・隅田川・都心のルートを航行した。 一方、綾瀬川を下ってくるルートは、現在の堀切駅近くにある隅田川水門から隅田川に入り都心に直結していた。 明治44年(1911)から、荒川放水路の開削工事が始まると、放水路により中川は分断され、中川ルートは各所に水門・閘門が設けられ運行に支障をきたすこととなる。、、、、そこで、大正14年(1925)、急遽、花畑運河の開削工事が計画され、中川ルートの船を綾瀬川ルートに誘導し、渋滞解消をはかることにした。 工事は荒川放水路の竣工に半年遅れ昭和6年(1931)12月に完成した。、、、、戦後は糞尿輸送・食料輸送も減り、現在は東京湾に向かう釣り船がたまに通行するだけとなった。、、、、ここで、私が考えた今後の利用計画を内緒で披露する。 両端の水門を閉じ、釣り船の航行は止め、足立区営の巨大な釣り堀にしたらどうだろう! 
 
・・・・・・・・・・・・・中川寄りの六ツ木水門、、、、、、平成11年 (1999) 3月に竣工した幅員7.5mのローラーゲート式。 こちらは水門は常時開放され船の進入が可能。 ただし、花畑運河にかかる橋は水面からの高さが低く、干潮時でないと通航困難とのこと。
 
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・・・・・・・・・・・・・・六ツ木水門から見る、真直ぐに伸びる花畑運河。
 
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・・・・・・・・・・・・・・運河上には六ツ木水門から順に、桜木橋富士見歩道橋雪見橋月見橋と架かり、綾瀬川寄りには花畑水門がある。
 
・・・・・・・・・・・・・・桜木橋と、桜木橋から見る六ツ木水門、そして花畑水門側を望む。
 
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・・・・・・・・・・・・・・運河は両サイドをコンクリートの護岸で囲まれている。 水辺には下りることができない。
 
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・・・・・・・・・・・・・・・下りられない水辺で釣りをする人。 水面にはペットボトルがプカプカ。 釣った魚で晩酌するのか? 
 
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・・・・・・・・・・・・・・・雪見橋から花畑水門側を見ると、川にはゴミが浮いている。
 
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・・・・・・・・・・・・・・綾瀬川寄りの運河には、月見橋が架かり、スグ隣に花畑水門、頭上には首都高6号三郷線が走る。
 
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・・・・・・・・・・・・・・・綾瀬川を挟み、対岸から見る花畑水門。
 
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六町駅 ・・・・・・・・・・平成17年(2005)に開業した、つくばエクスプレスの六町(ろくちょう)駅。 駅周辺にはスーパーがあるていど、これと言うめぼしきものは無し。 あっ、そう・そう、マクドナルドがあったね、私の住む浅草橋にあったマックは数年前に撤退した、残念だが負けた!
 
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