東武大師線
昨日に続き、つくばエクスプレス「六町」駅から東武大師線「大師前」駅まで、1万4千歩、10kmの散歩です。
①六町駅・・・・・・・・・・つくばエクスプレス六町(ろくちょう)駅は、平成17年(2005)に開業した東京都内最北の地下駅。・・・・・・・・戸田建設の施工による、開削工事で造られた三層構造の駅。・・・・・・・・・地上に出ると、周囲にはこれといった建物はなく、新興の宅地という感じだ。空地も多く、新築住宅も多いが、中小の工場も所々に在る。・・・・・・・・私には、チョイト面白味のない処だ!
②都営住宅・・・・・・・・・・・六町駅から西へ向かうと、中・小規模の都営住宅が、ポツンポツンと続く。 アパート探しに歩いているようだ!
・・・・・・・・・・・・東栗原アパート・・・・・・・・昭和41年(1966)建設、13棟(614戸)の団地
・・・・・・・・・・・・平野三丁目アパート・・・・・・・・・昭和46年(1971)、382戸の団地。・・・・・・・おかしなことに気付いた、前庭が綺麗な芝となっている棟、前庭に各戸が所有権を主張し花を植えている棟、各戸にパラボラを備えてシイタケ栽培のような棟(他の棟にはパラボラは一つも無かった)、それぞれが個性ある棟だが、悪く言えば“無秩序”だ!
・・・・・・・・・・・・・島根二丁目アパート・・・・・・・・・昭和46年(1971)~昭和56年(1981)に建設された4棟(78戸)の小粒な団地。
③東武大師線・・・・・・・・・大師線(だいしせん)は、西新井駅と大師前駅を結ぶ一駅間1.0kmの東武の路線。この路線は、西新井大師(総持寺)への参詣客輸送を目的として開業した。・・・・・・・・・鉄道オタクにはよく知られているように、西新井と上板橋(東上線)を結ぶ計画が戦前存在した、この計画路線が具現化したごく一部が大師線だ。・・・・・・・・今日は、西新井駅あたりから終点(たった、一駅)の大師前まで歩いてもみた。
・・・・・・・・・・・・西新井駅、大師線ホーム(1番線)から2両編成のワンマンカーで発着する
・・・・・・・・・・・・西新井駅を出ると、本線から左へ離れていく。
・・・・・・・・・・・本線から“さよなら”すると、金網にへばりついた洗濯物を横目で見ながら、高架となる。
・・・・・・・・・・・・高架橋が続く、大師前へまっしぐら!
・・・・・・・・・・・もう終点:大師前駅です。・・・・・・・・・駅ビルの3階に1面1線のホームがある。ホームは初詣などの混雑を裁くためか、かなり広く造られている。普段は無人駅だ。
④西新井大師・・・・・・・・・真言宗豊山派の寺で、五智山遍照院總持寺(ごちさんへんじょういんそうじじ)が寺名である。通称の「西新井大師」で広く知られている。・・・・・・・・・・・本堂は昭和41年(1966)に焼失し、現本堂は昭和46年(1971)に再建された。・・・・・・・・・・・長寿を願い手を合わせてきた。
・・・・・・・・・・・全身朱塗りの塔は、一見三重塔に見える三匝堂(さんそうどう)。
・・・・・・・・・・・塩漬けになった“塩地蔵”
⑤山門前の店・・・・・・・・・・・・お土産に草だんご、せんべい、ダルマ? 懐かしい構えの店もある。
⑥足立の彩・・・・・・・・・・・
●・・・・・・・・・・・・・・・・・・夕方から、49年ぶりに中・高等学校の同級生と再会。 忘れていた顔もあり、皆、爺になった! でも、よく見ると昔のままだ! 帰りには50年の空白も埋まり、やはり同級生だ!
「鉄道」カテゴリの記事
- 京急大師線 (川崎大師~京急川崎)(2019.07.17)
- 京急大師線 (小島新田~川崎大師)(2019.07.10)
- 井の頭線 (駒場東大前~渋谷)(2019.07.08)
- 井の頭線 (下北沢~駒場東大前)(2019.07.03)
- 井の頭線 (明大前~下北沢)(2019.06.28)