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2013年4月 9日 (火)

大神宮

稲毛からの帰り、京成本線の船橋競馬場前駅で下車し、大神宮下駅を通り総武線船橋駅まで歩いてきた。1万2千歩、9km。

①船橋競馬場前駅・・・・・・・・・・・・昭和2年(1927)に開業した、島式ホーム2面4線の地上駅。・・・・・・・・・昭和2年の開業時には、当駅から谷津遊園(現:谷津バラ園)まで「谷津支線」があり、分岐駅として開業したそうだ。支線は昭和9年(1934)になくなった。・・・・・・・・・私の幼き頃(昭和30年前後)は、近くの船橋ヘルスセンター、谷津遊園に海水浴に来たことを覚えてる。子供心は、今のデズニーランドのようなものだった。

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②東光寺・・・・・・・・・・・大神宮近くの真言宗の東光寺。寺は天文年間に創建されたそうだ。・・・・・・・・・・本堂までの、石畳と階段を進むアプローチが気にいった! 芝生の映える本堂は鉄筋コンクリート造で近代的。・・・・・・・・境内には仏足石・石仏などが配されている。ありがたや!

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③今井写真館・・・・・・・・・京成線大神宮下駅の近くに、白い洋館風の建物がある。・・・・・・・・老舗の写真館で、昭和62年(1987)に、現在のスタイルに改築したそうだ! 細部まで洋館風に、よくできている。ビックリ!

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④大神宮下駅・・・・・・・・・・「船橋大神宮」の丘の下に位置し、大正10年(1921)に開業した駅。 現在は、2面2線の高架駅となっている。

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⑤意富比神社・・・・・・・・意富比神社は“おおひじんじゃ”と読む。通称の「船橋大神宮」ので親しまれており、船橋一の“大”神宮だ。 神宮なので、天照皇大神を主祭神とし、万幡豊秋津姫命・天手力雄命を配祀しているが、徳川家康、秀忠の親子も合祀している。・・・・・・・・・参拝する人も後を絶たず、御利益もありそうだ!

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・・・・・・・・・・・・ちびっこも参拝、きっと将来大物になるだろう!

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⑥灯明台・・・・・・・・・意富比神社境内の小高い丘の上に灯明台(とうみょうだい)がある。明治13年(1880)に建てられた灯台で、あさり採り・海苔養殖に従事する漁民のにより造られたそうだ。・・・・・・・・・・この灯台は木造3階建てなのだが、木立に覆われ、1階・2階が見えない。光源は石油ランプで11km先まで光が届いたらしい。当時の最先端設備だ。・・・・・・・・・・今では、神社から海までは遠く、ここに灯台が在ることが不思議な感じだ!

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⑦広瀬直船堂・・・・・・・・・・・・船橋には、古い建物が多く残っている。その一軒が本町通りの広瀬直船堂という和菓子屋さん。大正初期の建物。奥には蔵造りの建物もある。

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⑧仲通り商店街・・・・・・・・・・・船橋駅前通りと東通り商店街を結ぶ横丁の商店街、雑踏感濃く、飲食店多く、興味津々の商店街。・・・・・・・・中程には畳屋さんもある。

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・・・・・・・・・・・仲通り商店街を抜けると、京成船橋駅は目の前。

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●・・・・・・・・・・・船橋駅前通りの西側は、こちら。

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