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2013年6月23日 (日)

厄日

午前中に選挙を済ませ、午後は散歩に京成線八広駅で下車。まずは、荒川沿いに鐘ヶ淵駅方向に散歩を開始した。

①下町墨田・・・・・・・・・・・・いつもの様に、気分よく下町散歩を始めた。これから、身に降りかかる災いを知らず!

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②人助け・・・・・・・・・・墨田4丁目の裏道の銭湯の前まで来ると、80歳ほどのお婆さんが血まみれ状態だ! 私より先に通られた中年の御夫婦が、ハンカチで頭を押さえ止血していた。 私も参加し、救急車到着までお手伝い。

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③魔の踏切・・・・・・・・・・・人助けに気分を良くして、鐘ヶ淵駅前の踏切で、電車をパチリ。私の好きな踏切で、駅も好きだ、踏切を前後して、撮影は続く。・・・・・・・・・事件が起きたのは、駅横の踏切正面の交番前である。 自分で足を滑らし、交番前でバッタリ。 道行く人が声をかけてくれた、「大丈夫ですか?」。 恥ずかしいので、「ありがとう、平気ですよ!」と言ったが、右腕が痛く起き上がれない。はって、交番に行き、お巡りさんに助けを求めた。 手は痛くて、痺れもある、汗はダラダラ、右肩は肩こりの痛さを100倍に濃縮した痛さだ。 お巡りさんが救急車を手配してくれ、今度は自分が乗ることになった。

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●・・・・・・・・・・・・・救急車の中でも激痛で、“殺してくれ!”と叫びたかった。事件現場から500m程の白鬚橋病院に搬送され、X線検査で右肩の脱臼と診断された。

●・・・・・・・・・・・・・治療はまず痛み止めに、尻に座薬を注入。若い看護婦さんに、ズボンを下ろされ尻を出し、恥ずかしい~~。腕は痛い~~。汗はドシャ―。 人に見せたくない姿だ。・・・・・・・・・・10分くらいで麻酔も効き、今度は男性医師が右手を両腕でつかみ、片足を私の脇の下に入れた。 すると、力任せに“人の痛さも知らず”引っ張った。 『ギャー』私の叫び声が病院に響いた。 「はい治りました」医者の言葉。  看護婦さんの「深呼吸してください」の言葉が、天使の言葉にきこえたね!

●・・・・・・・・・・・・・お土産に痛み止めを貰い、右手は肩から固定し、『明日のおこしをお待ちします』といわれた気分で病院を後にした。・・・・・・・なお、散歩中に倒れていたお婆さんと同じ病院だった。 病院の中で互いにご挨拶。 これも縁かな?

●・・・・・・・・・・・・・という事の次第で、今日のブログは番外編とする。 右手が使えず、左手でブログをアップしてます。 “手”は大切に! お大事に!

●・・・・・・・・・・・・・神宮館の暦では、私は「九紫火星」で、今日は「注意日」であった。 当たるね!

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