銀杏岡八幡神社
台風と前線のコラボで、一昨日からじめじめと降り続き、今日も散歩は休み。 雨の止み間を狙い、浅草橋駅裏の氏神様「銀杏岡八幡神社」へ大祓の形代を納めに行ってきた。
大祓は、日々、清らかな気持ちで生活できるよう、自らの心身の穢れ、災厄の原因となる諸々の罪・過ちを祓い清めることを目的としている。この行事は、六月の“夏越の大祓(なごしのおおはらえ)”と、十二月の“年越の大祓”で、年に二度おこなわれる。・・・・・・・夏越の大祓では、形代(かたしろ・人の形に切った白紙)に自分名前と年齢を書き、息を吹きかけ、紙を撫でて、自分の身に付いた半年間の穢れ・罪を形代に移し神社に納める。神社では、6月30日に大祓式および茅の輪くぐりの神事が行われる。 7月6日には、浅草橋から屋形船で隅田川を下り東京湾上で、私の身代わりを務める形代を大海原に流し穢れや罪をチャラにしてくれる、ありがたい行事だ。
・・・・・・・・・・・・・・一枚の形代に自分の名と年齢を書き、家族の分を封に入れ、金一封を添え納める。身代わりとして、流刑に処される形代なので、丁重に扱わなければ!
・・・・・・・・・・・・・・神社では、宮司さんが対応してくれた。巫女さんなら、賽銭もはずんだのに!
・・・・・・・・・・・・・・・手土産に“除災厄除”の御守りを頂戴してきた。チョイトした飾りにもなる、茅の輪を模した御守りだ、パソコンの前に吊るしておこう!