浅草サンバカーニバル
今年も8月の最終土曜日がやってきた。 この日は近郷近在の自称カメラマンが、今日の為に買った望遠レンズとカメラを担ぎ、気温は34℃、湿度70%のメチャクチャ暑い浅草に集合している。 恒例のサンバカーニバルだ!
私も家内と見に来る予定でいたが、家内は娘と銀座へ買い物に、結局、私一人で見に来た。 “女房は銀座、亭主は浅草だ!”
サンバカーニバルは衰退する浅草を救うため、故・伴淳三郎が提唱し、昭和56年(1981)に第1回が行われた、今年は32回目である。 私も毎年楽しみにしている下町の夏の祭りとなった。
今年は26チーム、4700人のダンサー(子供や元気なお婆さんも含め)が参加し、スカイツリーを望む雷門通りを舞台に、軽快なサンバのリズムに合わせ踊りを“御披露”していた。 見物人の中にも、リズムに合わせ腰を振る人もいる。 カメラを持って腰を振り、ブレた写真を撮ったアホな親爺もいた!
・・・・・・・・・・・・・スカイツリーは見えるが、ダンサーは見えず、出遅れたか! 邪魔だな~~どいてくれ!
・・・・・・・・・・・・・・やっと見えたぞ! よしよし!
・・・・・・・・・・・・・・女性だけではないぞ! 男性も、もちろん参加、楽しそうだ。
・・・・・・・・・・・・・・・カメラに向かい、ハイ、ポーズ! ア、この人去年も踊ってた、常連さんだ!
・・・・・・・・・・・・・・・本場“浅草”仕込みの日本人ダンサーです。
・・・・・・・・・・・・・・こちらは、本場“リオ”仕込みらしい、笑顔のサービス!
・・・・・・・・・・・・・・こちらも、本場仕込みのキングとクイーン?
・・・・・・・・・・・・・・さらに、本場ブラジルの御婦人観光客も、ほろ酔い気分で踊りに参加。 国際親善に一役かったね!
・・・・・・・・・・・・・・日本のクイーン?
・・・・・・・・・・・・・・歌う女王? スゴイ、歌唱力だ、確かにチカラがありそう! なぜか、ペギー葉山と天童よしみを思い出した?
・・・・・・・・・・・・・・若い人も、もちろん参加! 幼稚園の先生と一緒に。 御姫様気分の娘もいるようだ。
・・・・・・・・・・・・・・ここらで、バックも見てね!
・・・・・・・・・・・・・・バックついでに、裏方さんも。 消防庁の方です。 オフィシャル・グッズも売っていた。
・・・・・・・・・・・・・・本部席? 飲み物・お菓子がテーブルに出て、ダンサーは挨拶していくね! ハゲは偉い人かも?
・・・・・・・・・・・・・・・楽器を演奏する人もしっかり見てください!
・・・・・・・・・・・・・東武浅草駅前も見物人で、満員状態!
・・・・・・・・・・・・・炎天下の4時間あまりの見物は、熱中症がヤバイ! 発病する前に、そろそろ帰ろう。 未練がましく、もうチョット見てからね!
・・・・・・・・・・・・・・サンバに堪能したら、サッパリと笑顔で帰ろう!
●・・・・・・・・・・・・・・今日はサンバ見物で、散歩は休みです。 でも、タップリ、疲れた!!
●・・・・・・・・・・・・・・去年のサンバはこちら!