千川~池袋
地下鉄有楽町線千川駅から池袋駅まで、1万1千歩、8kmの散歩です。
①千川駅・・・・・・・・・・地下3層の構造で、地下1階は改札・切符売り場など、地下2階は島式1面2線の有楽町線ホーム、地下3階は副都心線のホーム。・・・・・・・・・昭和58年(1983)有楽町線成増~池袋間開業時に千川駅も開業した。このとき既に副都心線ホームも建設済みで、平成20年(2008)の副都心線開業までは、ホームは閉鎖されていた。
②粟島神社・・・・・・・・・・・・・豊島区要町にある小柄な神社。創建年代不詳だが、新田義貞の祈願所として知られていた神社らしい。 ほんとかな?
③長崎2丁目界隈・・・・・・・・・・・・特別な建物があるわけでもなく、極普通の住宅街だ! 千川の方角から歩いてくると、西武池袋線椎名町駅に近づくにつれ、灯りが増えてきた。
④椎名町駅・・・・・・・・・・・西武池袋線で、池袋の隣り駅だある。大正13年(1924)開業。平成23年(2011)には橋上駅舎に改良した。・・・・・・・・・・“椎名町”という地名からは、昭和23年(1948)に12名が毒殺された帝銀事件の舞台となった帝国銀行椎名町支店を想いうかべるのは私だけか? どうやら、他の人も私と同じようだ。そのため、イメージの悪い「椎名町」という地名は消え、現在は「長崎」となっている。.
⑤カトリック豊島教会 ・・・・・・・・・・・・昭和24年(1949)に創立のカトリック豊島教会の聖堂。 現聖堂は建築家:レイモンドの設計で昭和31年(1956)に竣工した。
⑥立教大学・・・・・・・・・・・・・夏休み中の夜だというのに、授業が行われていた。その教室だけ灯りがともり、英語での会話も聞こえる! チャペルは工事中で内部に入れず、残念!
・・・・・・・・・・・・・本館(モリス館)・・・・・・・・・・・・設計:マーフィ&ダナ建築事務所、施工:清水組(現:清水建設)により、大正7年(1918)に建てられたチューダー様式の美しい建物で、大学のシンボルだ!
・・・・・・・・・・・・第一食堂・・・・・・・・・・・大正7年(1918)竣工。
・・・・・・・・・・・・2号館の外灯・・・・・・・・・・・・夏の夜、静かに、おやすみなさい!