四ツ木~立石
京成押上線の四ツ木駅から立石駅まで、8千歩、6kmの散歩です。
京成線の北側に四つ木1丁目・2丁目は、木造家屋が密集する“木密地域”で、地震・火災などの対策を講じる重点地区の一つである。 散歩は裏道・路地を歩いてきた。
①まいろーど四つ木商店街・・・・・・・・・四ツ木駅を出て、「四ツ木の灸」の前の裏道を行くと、「まいろーど四つ木商店街」と称するバス通りに出る。 “昭和レトロの空気が流れ、一昔前にタイムスリップをしたよう商店街”と言いたいが、正直に言うと“チョイト、寂れたかな”。・・・・・・・・近くのイトーヨーカドーに客を奪われたようだ、寂しいね!
②四つ木の裏道・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・商店街から裏道へ入ると、まだ雪が残っていた。 道は真直ぐ伸びておらず、行き止まりのように見えるところもある。
・・・・・・・・・・・・・・・裏道から見上げると銭湯の煙突が天を指している。 正面に回ってみた。 「本日休業」の貼紙。
・・・・・・・・・・・・・銭湯の横には、木造平屋の建物に「大塚洋品店」の看板が見える。 きっと、何年か前までは銭湯帰りの客を相手に下着類などを売っていたのかも?
・・・・・・・・・・・・・商店街を挟み、銭湯とは反対側の裏道の奥には「西光寺 」の山門が見える。
・・・・・・・・・・・・・おや! こちらは色あせているが竹垣だ、下町では珍しい! 建物は木造平屋の工場のようだが、廃業(?)したのか、暗く静かであった!・・・・・・・角の『私道』の立札もいいね!
・・・・・・・・・・・・・さらに、裏道を曲がりくねって進むと、「四つ木白髭神社」にぶつかる。
・・・・・・・・・・・・・・この神社は地図で見ると、四つ木2丁目のイトーヨーカドーの裏に鎮座している。 まともに、神社に行こうとすると判りにくい処だ!・・・・・・・・・・四つ木白髭神社は、承応3年(1654)、四つ木村が立石村から分村したとき、四つ木村の鎮守として勧請された。
③呑べい横丁・・・・・・・・・・・立石駅北側の再開発地区にある飲み屋街。まだ数店舗は営業中。・・・・・・・・・・私の好きな雰囲気が残る飲み屋街。 飲めない私であるが、せめて雰囲気だけでも記憶に留めておきたいね!
・・・・・・・・・・・・・・京成線路脇の入り口
・・・・・・・・・・・・・・数軒の店が営業中。
・・・・・・・・・・・・・出口はこちら
④立石仲見世 ・・・・・・・・・・立石駅南側の再開発地区には、昭和レトロの雰囲気ムンムンの商店街が残っている。
・・・・・・・・・・・・・奥戸街道側の入り口。 駅に向かい真直ぐ伸びる商店街。
・・・・・・・・・・・・・・お年寄り向けの普段着を売る店。 立ち飲みの店。 蒲鉾・おでんを売る店。、、、、、いろいろな店が営業中、でも半数の店はシャッターを下ろしていた。
・・・・・・・・・・・・・・商店街の両側は長屋形式の店舗が建ち並び、アーケードもある。
・・・・・・・・・・・・・・駅側の入り口には惣菜屋、魚屋さんが元気に営業中。