池袋~要町
池袋駅から北西の「豊島区池袋」、「豊島区高松」辺りを、ブラブラ、グルグル歩き、最後は地下鉄有楽町線の要町駅まで、1万1千歩、8kmの散歩です。
①西口駅前のフクロウ・・・・・・・・・・巨大ターミナル池袋駅の待ち合わせスポットの一つとして、西口駅前広場に大きなフクロウが愛嬌をふりまいている。 このフクロウは、平成23年(2011)、駅前広場の整備により、新しく生まれたモザイクカルチャー(金属のフレームに草花を植えこんだもの)のフクロウ親子だ。・・・・・・・・・可愛らしく、大きく、目立つので待ち合わせにはいい場所だ!
②池袋2丁目の裏道・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・繁華街からチョイトはずれると、、、、再開発を待っているような家並みだ!
・・・・・・・・・・・・・昭和59年(1984)に建てられた、何処にでもありそうな木造アパート。 こちらは、学生の町「池袋」の地の利を活かし“男子学生専用”。 綺麗に掃除され住みやすそうだ!
③御嶽神社・・・・・・・・・・・・・池袋3丁目に鎮座する、池袋駅西口一帯の氏神様。 創建年代は不詳。 倭建命、神武天皇、武甕槌命を祀る。 現社殿は、嘉永6年(1854)に造営し、昭和34年(1959)に改築、昭和39年(1964)には本殿を増設した。
④池袋三業通り・・・・・・・・・御嶽神社の北側を歩くと、料亭らしき建物があり、はてな??、、、、、“池袋に花街が在ったとは聞いていたが、駅からもだいぶ離れいるし?”と思い、ご近所をブラブラすると、料亭・料理屋が点在していた。・・・・・・・・・・私の勉強不足で調べてみたら、やはり花街であった。 通りの名も「池袋三業通り」として残っているらしい。 勉強してから、後日再度歩いてみよう!
・・・・・・・・・・・・・・三社神社・・・・・・・・・御嶽神社の東側の路地を入っていくと朱塗りの鳥居が正面に見える。 おそらく、花街の芸妓・遊女が手を合わせたことであろう。
・・・・・・・・・・・・三業地らしき建物、お店が残っている。
⑤PETTI ETANG・・・・・・・・・・・・御嶽神社の横を入ると、“日本のガウディ”と称される梵寿綱(ぼんじゅこう)が設計した小さな賃貸マンションが在った。昭和61年(1986)の建築。 梵寿綱の作品は和世陀(ドラート早稲田)、カーサ中目黒などがある。・・・・・・・・・・・・・・・通りが狭く、全体の写真が撮れない! 玄関を見下ろす女性、怪しげな雰囲気だ!
⑥高松柳稲荷神社・・・・・・・・・・・・池袋から山手通りを渡り、豊島区高松に入った。 高松2丁目の「高松柳稲荷神社」は、元々は、地元農家の屋敷稲荷であったが、高松の鎮守社として大正9年(1920)に地域住民により祀られることとなった。・・・・・・・・・・裏道を歩いていると、この手の小さな稲荷神社にぶつかることが多い。 たまには女狐に遭い、騙されてみたいもんだ!・・・・・・・・・・・・鳥居脇の地蔵尊は延享4年(1747)に板橋の近くに建立されたもの。
●・・・・・・・・・・・・・・・・・この後、「えびす通り高松商店会」を抜け、有楽町線要町駅から帰宅。