雅万歩の再入院
9月18日は雅万歩の再入院日であつた。再入院までの波乱万丈の話しを紹介します・・・・・
9月14日(金)の午後、38度台の熱があり、自己診断の結果「風邪」と決めつけ、自ら市販薬を服用した。
翌15日(土)、熱は下がらず、チンチンの先に痛みを感じ、入院予定の病院泌尿器科外来で診てもらい、前立腺炎と判明した。・・・・・ヤレヤレ一安心と思い気や・・・・・・
翌16日(日)、前日深夜から、排尿しようとすると経験したことのない激痛が走り、ギヤオー!・・・・・「オシッコできない! 水分が少ないのか? 水をのむ・・・・・」
16日の昼には、下半身はパンパン状態となり、苦痛の雄叫びが我が家に響く!
再度入院先の病院に電話したら、泌尿器科の先生は日曜で休み。 東京医科歯科大の緊急外来を紹介され、タクシーで駆けつける。・・・・・「信号無視してもいいから、速く運んで!」
緊急外来では、エコーで膀胱に溜った尿の量を測定したり・・・・・・オイオイ、そんな測定はいいから、はやく排尿させてくれ! 頼む!!
診察室のベッドにねかされ、看護士がチンチンの先を消毒し、腰周りにはビニールが敷かれた、ここで先生は、先っぽから管を入れた。 その瞬間、我がチンチンからは、天井に向い1ℓ以上の噴水が出たような気分がした。・・・・・排尿の幸せを体感した瞬間であつた。・・・・・我に戻り、先生、看護士を濡らしてしまつたか? こわごわと目を向けると、先生が管を挿入するほうが早かったようで、看護士は何事なかった様子でビニールをかたしていた。・・・・・恥ずかしき気持、判ってね!
その後の先生の説明では、市販薬をかつてに服用したことが原因となつたそうだ。・・・・・教訓「たかが市販薬 されど市販薬」 薬の乱用は命取り!
17日には、入院先の泌尿器科外来で事の顛末を説明し、翌18日には無事、三井記念病院に入院しました。
次回のブログには、大成功であつた22日の人工血管置換手術の様子を紹介します。