病気平癒のお礼参り
大動脈解離の手術に先立ち、娘から深川:富岡八幡宮の『病気平癒』のお守りをもらった。 御利益があったようで、無事退院でき、既に一か月以上経過した。 まだ一部、手術の影響が残っているが、妻と神社へお礼参りに行ってきた。 7千歩、5㎞のミニ散歩。
●お守り・・・・・・・・・・8月13日の足の動脈のバイパス手術を行い、腹部の大動脈解離の手術は9月22日、この間に神社に行きお守りをいただいてきたようだ。 お守りは、私と共に病室に鎮座していた。・・・・・・・・今日は神社へ返しに行った!
●富岡八幡宮 ・・・・・・・・・・寛永4年(1627)の創建 。 社殿は、天和3年(1683)に焼失し、元禄16年には地震により損壊し、大正12年(1923)の関東大震災でも損壊し、さらに空襲で被害を受け、私の身体と同様でメタメタに傷ついていた。 そこで、外科的修復として、昭和31年(1956)に、現在の鉄筋コンクリート造、「重層型準八幡造り」の社殿に建て替えられた。・・・・・・・・・・・・今日は、「七五三」、「酉の市」で参拝客も多く、『商売繁盛で熊手もってこい!』と言いたくなるね。
・・・・・・・・・・・・・・古いお守りを返す処は神社の裏手で、神職がお祓いして受け取ってくれた。 神職の前には、しっかりと賽銭箱が置かれ、何がしか入れないと気まずい雰囲気である。 病気も治ったことであり、気前よく! 紙のピン札を入れてきた!
●深川不動尊・・・・・・・・・・八幡宮を詣でたら、お隣の不動尊にも立ち寄らないと、失礼かも! 元禄16年(1703)に始まった成田山新勝寺の出開帳が深川不動の起こりで、明治14年に不動堂が完成した。
・・・・・・・・・・・・・不動尊の境内には、大きな“わらじ”がある。 足の悪い人は、ミニわらじを買い願い事を書いて、ここにぶら下げると御利益があるそうだ。 私も、左足の腫れが一刻でも早く治るよう、ぶら下げてきた。