大晦日の浅草
毎年、大晦日には、年越し蕎麦を食べ、恙無く一年を過ごしたお礼に、浅草寺に参拝していた。 ところがドッコイ、今年は“恙無い”どころではなく、春に初孫も授かりニコニコ顔でスタートしたが、夏には天国(地獄かも?)への招待券を受け取ったような大病に罹り、“九死に一生を得た”年となった。 こんな年は“お礼参り”ではなかろうと思ったが、ジッと堪えて、天国へ行かずに済んだだけでも良かったと思い浅草寺に参拝してきた。 浅草寺の巨大な賽銭箱の前で、「来年は間違いなくいい年にしろ!」と、小さな声で叫んで手を合わせてきた。 今年最後の散歩です。
●まずは蕎麦屋で・・・・・・・・・天ざるを食し、来年は「細く、長く、ピチピチ跳ねて」元気になるぞ!
●腹ごしらえが済めば、仲見世をブラブラ・・・・・・・・・・・こうして家族と仲見世を歩けるのは、「手術をしてくれた病院の先生のおかげ!」と思いつつ、若い看護婦さんの顔が目に浮かんだ!
●浅草寺の境内・・・・・・・・・・初詣のテレビ中継があるらしく、映りが良いように、強烈にライトアップしていた。
●今年の〆は・・・・・・・・・・・クリームあんみつ! 2ヶ月前まで入院していた病人とは思えない食欲に、我ながら満足! よく食べるね!
●来年もよろしく!・・・・・・・・・・来る年も、私の散歩コースとして「浅草」は欠かせない存在だ! 大正ロマン、昭和レトロの匂いを残し、平成の色気が程よく混ざりあった町。
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