羽子板市
師走の17日~19日に、浅草寺境内で開かれる羽子板市は、歳の最後の「市」で、「歳の市」と呼ばれている。 江戸時代より「市」では、一般に日常品が商われていたが、「歳の市」では新年を迎える生活用品として、羽子板も売られるようになった。 そして、戦後の昭和25年(1950)頃には「羽子板市」の名で、浅草の歳末の風物詩として定着した。 ちなみ羽子板市で売られている押絵羽子板は、文化・文政年間(1804~1829)頃から始まり、江戸時代末期には歌舞伎の人気役者が画題となるようになった。
今年は大病を患い、いまだ一部、手術の影響が残っているが、年中行事でもあり、行かないと観音様の罰が当たると思い、寒い冬空の下、チョックラ散歩を兼ね羽子板市を覗いてきた。 7千歩、5㎞。
●・・・・・・・・・・・・まもなく冬至、日の落ちるのも早くなり、薄暗くなってきた雷門
●・・・・・・・・・・・・仲見世は正月を迎える飾りつけでお出迎え。
●・・・・・・・・・・・“二人で観光ですか? ついでに、恋人同士ですか?” 聞きたくなるね。
●・・・・・・・・・・・仁王門(宝蔵門)をくぐると、五重塔の前で羽子板市が開かれている。
●・・・・・・・・・・オー! 金髪の和服美人!、、、、、私の悪い癖、“美人を見ると、足が止まる”
●・・・・・・・・・・・羽子板市です。 爆弾低気圧に襲われた日本列島、冷たい風が吹き付ける中で、チョイと寒いが商売!商売!
●・・・・・・・・・・・・アンパンマン、アナと雪の女王、、、現代版の羽子板だ!
●・・・・・・・・・・・・凧を売る店、羽根を売る店もある。
●・・・・・・・・・・・・外人さんとも笑顔でコミュニケーション。
●・・・・・・・・・・・そうだ、忘れるところだった、手を合わせていこう!
●・・・・・・・・・・本堂脇から二つの塔を撮影。
●・・・・・・・・・・・新仲見世で買い物をして帰ることに! アーケードの上には、往年の歌謡界のスターがお出迎え、、、、逝った歌手もいる、御無沙汰の歌手もいる、好きだった歌手もいる、歌を思い出せない歌手もいる、懐かしい~~、、、、、、伊藤咲子、あいざき進也、朝丘めぐみ、青山和子、三田明、中曽根美樹、岡本敦郎、春日八郎、曽根史郎などなど、上を見ながら、歌を思い出しては、手術でかすれた声で口ずさみ、ブラブラと、、、、、買い物すべき店の前も通り過ぎ、逆戻り。