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2015年3月 8日 (日)

乃木坂~渋谷

『連日の雨天、曇天、わるかばってん、の天気、、、、、晴天、好天、青天、蒼天、よかばってん、の天気を求め、お天道様にお祈りしよう。』と、朝、我が家の屋上に出てみたら、ビショビショ、こりゃだめだ!

昼から雨はあがりそうなので、夫婦で国立新美術館に「ルーヴル美術館展」を見に行った。帰りは渋谷まで歩き、1万歩、7㎞の散歩となった。


①国立新美術館
・・・・・・・・・・・・・・地下鉄千代田線乃木坂駅近くに、平成19年(2007)に開館した、コレクションを持たない国立の美術館。 建物は東京大学生産技術研究所跡地に建設され、設計は黒川紀章・日本設計共同体、地上階は鉄骨造4階建、約5万㎡の床面積を有している。 緑豊かな広場に建ち、明るく波打つガラス張りの外観は、訪れる人を癒す力がある。 

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・・・・・・・・・・・・・「ルーヴル美術館展」は同館所有の約80点程の風俗画(人々の日常を描いた絵。 風俗業を描いた絵ではないので、誤解なきように。)で、16世紀から19世紀のヨーロッパの情景が紹介されている。 レンブラント、フェルメール、ティツイアーノなどの作品が一堂にに会していた。 パチリは禁止。

・・・・・・・・・・・・・国立新美術館別館・・・・・・・・・・・美術館玄関前に小さな3階建ての建物がある。 この建物が別館。 昭和3年(1928)に竣工した旧歩兵第三連隊兵舎であり、戦後は東京大学生産技術研究所として使われていた。 研究所が駒場に移転し、取壊し予定であったが、保存を望む声に配慮し、ほんの一部分だけが「別館」として残された。

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②谷内六郎の壁画
・・・・・・・「週刊新潮は明日発売で~~す」の表紙を描かれていた谷内六郎さんのモザイク壁画がある表参道交差点角の山陽堂書店。  現在の壁画は昭和50年(1975)に完成した「傘の穴は一番星」である。 初代の壁画は、新潮社社長の発案で、昭和38年(1963)に完成した黄色い背景の空に赤い風船が描かれていた。 私が学生の頃からある建物で、もう50年が経過した。 壁画は色あせもせず大切にされているが、私は身体にガタがきて、物忘れもそろそろだし、夜尿症もそろそろ始まるかも、、、、、歳とったね!

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③渋谷駅大改造がスタート
・・・・・・・・・・東京メトロ、JR、京王、東急の4社の路線・ホームが立体的に複雑に絡み合う駅の改造工事が始まっている。 完成は当分先のことだが、楽しみだ。

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