築地
墓参りも終わり、今日は夫婦で買い物に、、、、、銀座での買い物が早く終わり、築地の煎餅屋に寄ってみるか、、、、、煎餅買ったら、ケーキでも食べるか、、、、、、で、1万歩、7㎞の散歩です。 食事して、お茶して、ひょっとして、カロリーオーバー、太ったかもね!
①ブラブラ・・・・・・・・・ウララ ウララ 春うらら、、、厚手のコートは脱ぎ棄てて、二人で歩く空の下、、、心うきうきギン・ブラ・ブラよ!
②築地本願寺 ・・・・・・・・・・・築地の煎餅屋で、紙袋イッパイの煎餅を買い、、、ここまで来たら、本願寺で手を合わせて行こう。 東京帝大教授:伊東忠太の設計により、関東大震災で焼失した本堂が、昭和9年(1934)にインド建築の様式で再建された。
・・・・・・・・・・・・・今日の本堂は、香の煙で靄がかかっていた。
・・・・・・・・・・・・・本堂には、昭和45年(1970)に、2000本のパイプによるパイプオルガンが設置された。 今日はパイプオルガンの演奏はなく、彼岸だからか、坊さんの合唱による読経であった。、、、、ここで素晴らしいアイディアを披露、、、、、木魚を大小2000個程並べて演奏する、パイプモクギョを考案・設置すると、厳かな寺院にリズミカルな響きが流れ、評判になるかもね!
③聖路加病院 チャペル・・・・・・・・・・仏教寺院だけでは“片手落ち”、ここまで来たら聖路加病院内のチャペルにも寄って行こう!・・・・・・聖路加病院は、明治35年(1902)に米国の宣教医師ルドルフ・トイスラー(Rudolf B. Teusler 1876~1934)によって創設された。 設計は最初アントニン・レーモンド(1888~1976)が担当したが、装飾に乏しく、途中からJ.V.W. バーガミニー(1888~1975)に代わり、現在のような意匠に変更された。 施工は清水組(現:清水建設)、鉄骨鉄筋コンクリート造7階建てで、昭和7年(1932)に竣工した。 建物は平成9年(1997)に病棟中心部の塔屋とチャペルを残して改築された。 中央の十字架を頂く塔には、タイルが貼られ、内部は重厚な石貼りで天井も高く、崇高な雰囲気をつくり出している。・・・・・・・・こちらには、2077本のパイプを持つパイプオルガンがあり、日曜礼拝などで演奏されている。
④聖路加病院 トイスラー記念館・・・・・・・・・・病院の前庭に保存されている旧宣教師館(現:トイスラー記念館)。 設計はチャペルを手掛けた建築家のJ・V・W・バーガミニィーで、施工は清水組(現:清水建設)で、昭和8年(1933)の建築である。 建物は隅田川畔の明石町19番地に建設され、平成10年(1998)に現在地に移設・復元された。 昭和初期の住宅では珍しい鉄筋コンクリート造、一部木造の二階建てで、ヨーロッパの山荘を思わせる建物。
⑤Kurosawa・・・・・・・・・・・・築地2丁目の路地裏に築80年の大正ロマンあふれる民家を改装したステーキ屋がある。 「鉄板焼 Kurosawa 」だ、黒澤明監督が好んで食した店だと言われている。