秋山~本八幡
北総鉄道北総線の秋山駅からJR総武線の本八幡駅まで、1万2千歩、8kmの散歩です。
①秋山駅・・・・・・・・・・平成3年(1991)、北総線京成高砂~新鎌ヶ谷駅間の開業時に秋山駅は開業した。 相対式ホーム2面2線を有し、ホーム両端からは空が見える掘割式の半地下駅である。 地下鉄のような駅入口はホーム直上の丘の上に立地する。 駅前にはロータリーとマンションがあるが、コンビニ、銀行、ファミレスなどの店舗が一軒もない!、、、、、、開業後20年以上経過したが、この寂しさは何と言うことか?、、、、ひょっとすると、『都会の秘境駅』かも?
②ゴミ置き場?・・・・・・・・・・・マンションのゴミ置き場に、私には読めない掲示があった。、、、、、英語ではない、ハングルでもない、何語だ!、、、、、、ここは、“松戸市秋山”なので、私には市のゴミだしルールは知らないが、おそらく“分別して出してください”とでも書いてあるようだね。、、、、、日本語の表示がないので、外人に向けた住民の怒りかな?
③農家の匂い・・・・・・・・・・・松戸市秋山・高田新田と市川市稲越町・曽谷の市境の付近には、農家が健在である。
・・・・・・・・・・・・・畑では何を栽培しているのやら、、、、、、
・・・・・・・・・・・・・・この付近は梨の産地だ!、、、、、、棚は手入れされ、小さな実もつき、収穫を待つ農家、、、、、、秋になれば、我が家でも御馳走になれるかも?
・・・・・・・・・・・・・・左右のカーブミラーに守られた馬頭観音の石碑、、、、、、道路が整備され、石碑も集団移転し集合住宅に入居した感じだ!、、、、、、なかに「日露軍馬観世音」と彫られた碑もある、これも馬頭観音かな?
④曽谷貝塚・・・・・・・・・・・・市川市曽谷2丁目には、牧草地と間違えるような場所があった。 草の生えた広い場所には、「曽谷貝塚」の名が読める。 ここには、縄文人の生活した跡が地中に埋まっており、国の史跡(約50000㎡)として保護されているそうだ。 市では公有地として、周辺の住宅を買い上げている。、、、、、いずれ、“曽谷貝塚記念公園”とか称して、復元住居などが立ち並び、周囲には“曽谷貝塚饅頭”とか、“曽谷貝塚煎餅”などを売る店ができるかも?、、、、、
⑤昭和学院・・・・・・・・・・・昭和15年(1940)に昭和女子商業学校を創立し、戦後には、教育の対象を広げ、現在は幼稚園から短期大学までを一貫 して併設する総合学園となった。 創立70周年を機に、幼小中高等学校の校舎を新築し、講演・演奏会等に利用する創立者を記念する、伊藤記念ホールも新築した。
・・・・・・・・・・・・・・キャンパスの一画に、登録文化財となっている創立記念館が整備された。 学院創立者:伊藤友作の自宅(千葉市内)を、現在地に移築した。 南北棟の入母屋造で建てられ、背の高い2階屋が特徴的である。 今日が外観だけをチラリと拝見。
⑥京成八幡駅 ・・・・・・・・・大正4年(1915)に開業した京成八幡駅。 京成電鉄本社が駅前にある。・・・・・・・・・JR本八幡駅も近い!