高砂~小岩
京成本線高砂駅から総武線小岩駅まで、1万歩、7㎞の散歩です。 (昨年の1月22日に、ほぼ同じコースを歩いている。)
①高砂駅立体化・・・・・・・・・・・・葛飾区と江戸川区が、高砂駅~京成小岩駅間の“開かずの踏切”対策として、立体化の調査を始めた平成13年(2001)から、14年経過したがが実現のはなしは聞こえてこない。 あと20年はかかるだろうな!
・・・・・・・・・・・・・“開かずの踏切”として有名な高砂駅前の高砂第1号踏切。 駅からは、本線、北総線、高砂検車区への入出庫線などがのび、遮断機の開閉も多い!
②都営高砂アパート・・・・・・・・・こちらは、建て替えも進んできた団地。
・・・・・・・・・・・・・都営高砂団地は、昭和38年(1963)~昭和44年(1969)にかけて建設された、総住戸数1263戸の大規模団地であった。 全ての住人は立ち退き、残っている建物は全て閉鎖され取り壊しを待っている。、、、、、、すてられたランドセル、雑草に混じり咲く彼岸花、思いである人には悲しい光景だ!
・・・・・・・・・・・・・古い建物の内、団地中央に在る商店街の建物2棟は、郵便局・診療所・薬局など営業中の店舗があり残されている。 住居部分は立ち退き済み。、、、、、、人影も少ない寂しくなった商店街だ!、、、、、いずれ、この建物も壊される運命だ!
・・・・・・・・・・・・・団地の南側から建て替えは進められており、バリアフリー仕様の幾つかの新しい棟は完成し、約900戸程の入居も終わっている。
・・・・・・・・・・・・・都の計画では、団地の建て替えにより、創出される土地には京成の車庫などを移転させ、立体交差化に向けた基盤整備を進めていくらしい。、、、、、中央には給水塔の跡が残る。
③ドングリ・・・・・・・・・・・マンションの庭先で、秋の味覚?
④旧石川島播磨重工社宅・・・・・・・・・葛飾区鎌倉1丁目にて、『アレ、メゾネットの公営住宅?』と思わせる、建物が10棟近く並んでいる。 『でも、チョイと変だ! 玄関ドアのデザインがバラバラ。』、、、、、、住人のおじさんに聞くと、『ここは、戦後、石川島播磨が社宅として建て、その後、住人に払下げた建物。 払下げた後は、住人が玄関などを直し、現状になった』そうだ。 話しを聞いた、50歳代のおじさんも、お父さんが石川島播磨の社員だった。、、、、、ここで、専門用語の解説・・・・・メゾネットタイプとは、各住戸が2階(以上)建てになっている、内階段のある集合住宅。