蔵前橋通り
今日は「防災の日」、お年寄りは「震災記念日」である。 今朝は、慰霊のため「震災記念堂」に行き、その足で蔵前橋通りを東へ向かい“雨中散歩”となった。 浅草橋から、東京都慰霊堂、亀戸天神に寄って、総武線平井駅まで、1万3千歩、10㎞です。
●am7:56・・・・・・・・・しとしと雨が降る中、浅草橋の我が家を出発。 駅前で、近くのコーヒーショップの割引券を貰い、細やかな喜びを感じ『今日は、ついているかな?』
●am8:05・・・・・・・・・「江戸通り(国道6号)」と「蔵前橋通り(都道315号)」が交差する、蔵前一丁目交差点。 ここから蔵前橋通りを東へ、震災記念堂に向かう。
●am8:12・・・・・・・・・雲に隠されるスカイツリーを見ながら、蔵前橋 を渡る。
●am8:22・・・・・・・・・墨田区横網町の旧震災記念堂(現:東京都慰霊堂)では、慰霊祭の準備中で堂の中には入れず、犠牲者10万余人の霊に、外から手を合わせてきた。、、、、、、平成24年(2012)の慰霊祭
・・・・・・・・・・・・・幼き頃は手を合わせた帰り、屋台で、ヨーヨーつり・金魚すくい・綿あめ・べっこう飴・カルメ焼き・・・など、買ってもらうのが楽しみだったね。 店は雨の中で準備中。
●am8:38・・・・・・・・・墨田区石原の山田記念病院では、巨大なイカリが玄関わきで出迎えている。 病院創始者:山田正明が昭和15年(1940)に軍医長として乗艦した駆逐艦「初霜」のイカリだそうだ。 初霜は、天一号作戦から帰還後、舞鶴で空襲を受け、宮津湾で大破・着底した。 戦後、引上げられ、初代院長が軍医長をしていた縁で、イカリがこの病院にやって来た。、、、、、、病院は、地域密着型のこじんまりした総合病院だが、親切で、やさしい対応をしてくれる。(かつて、私の母がお世話になった)
●am8:54・・・・・・・・・スカイツリーの足元で北十間川から分流し、江東区木場を通り隅田川に合流する運河:大横川。 上流部は親水公園となったが、ここに報恩寺橋 が架かっている。 橋上は蔵前橋通りである。 この橋の両端部:石橋部分は大正13年(1924)に造られたままである。 中央部は昭和57年(1982)の架設。
●am9:07・・・・・・・・・「四ッ目通り」と「蔵前橋通り」が交差する太平四丁目。 雨は降り続き、艶っぽく濡れてきた私だが、誰も寄ってこないね。 『皆、目が悪いのか!』
●am9:19・・・・・・・・・天神橋を渡り江東区に入る。 橋を渡ると、くず餅の「船橋屋」。 『オ、店が開いてる! 氷あずきが私を呼んでる! しかし、チョイと時間が早いね、まだ他の客もいなし、辛いが男だ諦めよう!』
●am9:21・・・・・・・・・亀戸天神に到着。 雨中の境内、人影は数人ほど。 神社を独り占めした気分だが、社務所に巫女さんが見当たらない! 逃げられたか?
●am10:01・・・・・・・・・東武亀戸線 を越える。
●am10:05・・・・・・・・・昭和36年(1961)に架けられた江東新橋を渡り、江戸川区平井に入る。 下を流れるは旧中川。
●am10:22・・・・・・・・・平井駅出口交差点にて蔵前橋通りからそれ、平井駅に向かう。
●am10:27・・・・・・・・・平井駅に到着。 散歩の間中、雨は止まず、しっとりと濡れた2時間半であった。、、、、、、滑らないように、転ばぬように、気をつかい歩くのは、チョイと疲れるね、雨の日の散歩は今後も要注意!
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