紅葉狩り 散歩は休み
中伊豆方面に夫婦で紅葉狩りに行き、少々、山を歩いてきた。 ちなみに二日間で、3万5千歩、25㎞程歩いてきた。
● 昨日は、天城トンネル、浄蓮の滝、夜の修善寺虹の郷、、、、どこも、紅葉狩りにはチョイと早い紅葉見物となった。
・・・・・・・・・・・・・・新幹線の車窓から富士山がよく見え、妻は満足。
・・・・・・・・・・・・・伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り、鉄ちゃんの私も満足。
・・・・・・・・・・・・・・浄蓮の滝では、昨年の手術で肺の呼吸機能が多少低下した私には、道路から滝壺までの下りの長い階段は、“行(息)はよいよい 帰りはしんどい”ものだった。
・・・・・・・・・・・・・踊り子も歩いた天城峠は、下田街道のダラダラ坂を上り天城トンネル(重要文化財)をめざし歩く。 こちらは、“行(息)はつらい 帰りはホイホイ”
・・・・・・・・・・・・・宿に着き、夕食前に修善寺虹の郷で、紅葉のライトアップを観て来た。
● 今日は、お寺の修禅寺、韮山の反射炉、代官屋敷、三島大社と観て周った。
・・・・・・・・・・・・修善寺温泉の中心にある、曹洞宗の修禅寺。
・・・・・・・・・・・・・・韮山反射炉は、「世界遺産」になっただけで、観光バスでドンドンシャラシャラ・ピーシャラシャラと、見物客が押し寄せる観光地に化けた!
・・・・・・・・・・・・反射炉を造った、韮山の代官:江川英龍の代官屋敷(重要文化財)。 観るべきものも多く広い屋敷跡だが、こちらは観光バスも素通りするようで、落ち着いてゆっくり見学できる。、、、、、、、“世界遺産”vs“重要文化財”、の集客勝負は、“世界遺産”の勝ち!
・・・・・・・・・・・・・帰りの電車に乗る前に三嶋大社に寄ってきた。、、、、旧社殿は安政東海地震によってほとんど倒壊し、現:社殿は幕末の慶応4年(1868)に再建されたものである。