京成押上線高架化工事
今朝は霧雨でも降りそうな空模様、“万が一”降られてもすぐに帰れるように、押上駅から京成押上線に沿って八広駅方向に歩くことにした。 ただ漠然と歩いても“ボケナスの能ナシ”なので、散歩のテーマとして、京成押上線高架化工事 のその後を確認しながら歩くことにした。 1万歩、7㎞。
工事概要・・・・・・・・公式には「京成押上線(押上駅~八広駅間)連続立体交差事業」と称し、押上駅~八広駅間の約1.5kmを、平成12年度から平成28年度までの16年間に、約336億円で高架にして8か所の踏切を撤去する工事。、、、、、上り線は平成25年(2013年)8月に高架に切り替え、下り線は今年(2015年)8月22日に高架に切り替えられた。 現在は駅舎の残工事、仮下り線の撤去工事、が進められている。
①押上駅・・・・・・・都営地下鉄浅草線が乗り入れている京成電鉄の押上駅。 大正元年(1912)に開業したが、昭和35年(1960)に都営地下鉄との相互直通運転開始により地下駅となった。、、、、、、現在はスカイツリータウンが、駅の上部に開業しており、狭いホームには通勤客・観光客が溢れ、チョイと“危険”と“イライラ”を感じる駅となった。、、、、、、サラリーマンは、「昨日 飲み会 その後 ホテル 今日も 遅刻だ あきらめた!」
・・・・・・・・・・・・・地下から顔を出す押上線、、、、、、、「地下は 暗くて 化粧は いらず 出たよ 地上に 粗も出た」、、、、あらあら恥ずかし、あらかしこ。
・・・・・・・・・・・・・・線路沿いに歩く、、、、、、、「気をつけよう 狭い路地裏 犬の糞」と、独り言。 塀の内から、怪しい男と見つめるおばさん。、、、、、あらあら恥ずかし、あらかしこ。
・・・・・・・・・・・・・「行けそで 行けない 行き止まり」、わざと道訊き こりゃまた恥ずかし!
・・・・・・・・・・・・・取り壊される煉瓦造の小さなガード(京島1)。 小さい写真は、2012/4/1撮影。、、、、、ガード壊して 道スッキリ 腹こわして 腸キリキリ
③京成曳舟駅・・・・・・・・・・・・地上駅から高架駅に変身
・・・・・・・・・・・・・・駅前広場となる予定だが、只今は駐車場、、、、、「早く つくって 駅前広場 ないと 眠れぬ ホームレス」
・・・・・・・・・・・・・・・懐かしい地上駅(写真:小さいサイズ)、いつのまにか立派な高架駅に!、、、、、赤子のナメコは、いつのまにか立派な松茸に!
・・・・・・・・・・・・・丸みある屋根が特徴的な3階ホーム、、、、、“人間、歳とりゃまるくなる”、私の母は92歳、背も腰もまるくなり、丈は縮んだ! 実証したね???
・・・・・・・・・・・・・・・2階には、東改札口(明治通り側)と西改札口(たから通り側)が設けられた。、、、、、、若い二人は改札で、「西に行こうか 東に行きましょか?」、「いっそ このままホテルに行こう!」、、、、迷う改札です。
・・・・・・・・・・・・・明治通りの踏切も無くなった、、、、、、「ないぞ 踏切 スイスイ 通る たまに 泊めたい 二人きり」
・・・・・・・・・・・・・線路は無くなり、道路に変わる(同じ位置)、、、、、「線路 なくなり もどれぬ 二人 道に はずれて 子ができた」
・・・・・・・・・・・・・チョイと上から眺めてみると、♪線路は続くよ どこまでも♪、、、、、それにしても、この辺り高いビルが少ないので、見晴らしはいいね!、、、、見晴らしいいけど、買えぬ住宅。 買えぬはずだよ、アパートだもの!
⑤八広駅・・・・・・・・大正12年(1923)に「荒川」駅として開業。 平成6年(1994)に「八広」駅に改称。 高架下2階にコンコース・改札と、小さな売店が在るだけだ! アプローチの薄暗い駅は荒川寄りの、なぜか奥まった位置にある。 駅前には、商店街なし、パチンコ屋なし、コンビニなし、銀行なし、在るのは民家だけ。、、、、いつ来ても、『なんじゃ、この駅? もんじゃ屋もない! そんじゃ帰ろか! どうじゃ!』と言いたいね。
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