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2016年1月22日 (金)

阿佐ヶ谷~荻窪

阿佐ヶ谷駅から中央線の南側をブラブラして荻窪駅まで、1万歩、7kmの散歩です。




①阿佐ヶ谷駅
・・・・・・・・・・・JR中央線で新宿駅から5つ目、我が家(浅草橋)から中央・総武緩行線で乗り換えなしの30分、私には生活圏内の駅であるがなじみの薄い駅である。、、、、、、大正11年(1922)に開業し、昭和41年(1966)に高架複々線化工事が完了した。

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②川端通り・・・・・・・・・・阿佐ヶ谷駅南口前のロータリーから西へ向かい「川端通り」が伸びている。 庶民的な飲み屋・スナック・料理屋が並び夜は楽しそうな街である。 ここには、かつて小川が流れ、この名のいわれとなったようだ。 飲食店の先には、その名残らしき暗渠化された細い道が、クネクネと曲がり伸びている。

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③IS邸・・・・・・・・・阿佐ヶ谷南3丁目に残る、昭和初期に建てられたと思われる住宅。

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④青梅街道・・・・・・・・・・『ドキ! パトカーだ! ヤバイ!』と一瞬身構えて、『あわてるな!』と自分に言い聞かせ、『まだ、何もしでかしていないぞ!』と小声で言い放ち、『ご苦労様です』と歩道橋を渡りわざとらしく挨拶して通り過ぎる。

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・・・・・・・・・・・・本当に何も悪い事はしていないのだが、パトカーは嫌だ! 『三十六計逃げるに如かず』と速足で裏道に入り、遠ざかる。、、、、気が付くと、杉並区成田東5丁目なり。、、、、この辺りは静かな住宅街となっている。

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⑤シャレール荻窪・・・・・・・・・・杉並区荻窪3丁目、善福寺川の東に大きな公団の「荻窪団地」(昭和33年竣工、21棟、875戸)があった。 荻窪団地は老朽化により取り壊され、平成23年(2011)に「シャレール荻窪」という“しゃれーた”名前に変わり、16棟、全411戸から成る都市再生機構の賃貸住宅に生まれ変わった。、、、、、、洒落た名前に、モダンな建物、若い夫婦の多い、新しいコンセプトの現代版公団(UR)団地、いつまでもこの状態が続くことを願う!

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角川庭園・幻戯山房 ・・・・・・・・シャレール荻窪の北側、住宅街の中に角川書店の創設者:角川源義(1917~1975)の旧邸宅が残されている。 昭和30年(1955)竣工の木造2階建の数寄屋造りの住宅で、設計は建築家:加倉井昭夫(1909~1988)。 建物は国の登録有形文化財に指定されている。、、、、、邸宅は杉並区に寄贈され、句会・茶会などに利用されているそうだ。

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大田黒公園・・・・・・・・・・・・・音楽評論家:大田黒元雄(1893~1979)の屋敷跡と仕事部屋があった洋館を杉並区が公園に整備し、公開している。、、、、、広い屋敷跡は、門をくぐると、イチョウ並木が伸び、芝を張った庭園は明るく開放的で、その一隅に仕事部屋のある瀟洒な洋館風建物がある。 建物は、記念館として遺品などが展示されてる。、、、、、私には羨ましいほどの住環境だ!

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●・・・・・・・・・・・・・・・・・このあとは、荻窪駅から帰宅。

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