新小岩~小岩
寒い、寒い、北風が強く、なお寒い。 『男は度胸、女は愛嬌、坊主はお経。ついでに牧師は説教で、子供は勉強。』と言い残し、北風吹き抜く町に散歩に出た。、、、、、新小岩駅から歩くつもりで下車したが、この寒さと強風では、やせ我慢もほどほどにして、小岩駅まで歩いてきた。 1万1千歩、8km。
①新小岩駅・・・・・・・・・・駅改良工事(駅舎中央を貫く南北自由通路の設置:2018年完成予定)も着々と進み、そろそろ写真の駅も見納めになるかも!

・・・・・・・・・・・・駅前の葛西、西葛西方面行きのバス停は、毎日待ち行列ができている。 新小岩駅は葛飾区だが、駅の南側はほぼ江戸川区である。 広い江戸川区を走る電車は全て東西に向かい、南北の交通機関はバスだけだ!

②新小岩信号場駅・・・・・・・・・・・総武本線新小岩駅と小岩駅の間、総武緩行線/快速線の線路の北側に数本の貨物線がある、ここはJR貨物の新小岩信号場駅である。 最盛期に比べると規模は大幅に縮小され、荷役設備はなく、常磐線金町駅と結ぶ新金貨物線 、その延長上にある越中島貨物支線、総武快速線を利用した千葉貨物駅方面への接続などで、一日数本の貨物列車が発着するのみである。、、、、、、大幅に縮小された構内には、機関車の姿もあまり見ることができず、今日は「桃太郎」(EF210形)と、ジーゼル機関車(DE10形)を遠くから見ただけだ。






・・・・・・・・・・・・新金貨物線が単線で金町方向に分岐していく。

③下小松天祖神社・・・・・・・・・・下小松天祖神社は、葛飾区新小岩4丁目、総武線の線路脇にある神社。 古くは、五社明神と称していた、下小松村の鎮守さま。、、、、、文久3年(1863)の本殿と大正4年の幣殿・拝殿が、戦後まで存在していたが、昭和29年(1954)に境内が国鉄総武線の拡幅用地となり、現在地に移転した。 移転後も社殿を使用していたが、昭和53年(1978)に総工費1億650万円をかけ現社殿を完成させた。、、、、、、一億円の豪邸に住む天照皇大神とは、どのような容姿か見てみたいね!



④中川放水路橋梁・・・・・・・・・・・・新中川(旧中川放水路)に架かる新金貨物線の橋梁。 1径間単線ワーレントラス橋+4径間単線プレートガーダー橋で、橋長は約155.0m、昭和34年(1959)に竣工した。、、、、、、シンプルで女性的な印象の橋梁。


⑤上一色橋・・・・・・・・・中川放水路橋梁の下流側に架かる、上一色橋(かみいっしきばし)は都道315号(蔵前橋通り)を通し、江戸川区西小岩2と上一色3を結ぶ。 橋長は約120.0mの5径間連続ガーダー橋。 昭和41年(1966)竣工。


●・・・・・・・・・・・・・・上一色橋を渡れば、小岩駅はスグそこだ。 ところが、オット・ドッコイ・ギッチョンチョンで、橋の上はもの凄い強風、帽子は飛ばされそう、カメラはブラブラ、橋も振動でグラグラ、とうとう自分自身がフラフラ、呼吸は苦しくハアハアハア(救心が欲しいね)、ヤットコ渡って、ホット一息、今度は寒さに震えブルブル。 早く帰ろう!、、、、、「寒い からだに 追い打ち かける 厠 さがして なお寒い」
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