押上~浅草
アレ? 私のカメラ、ピントを合わせる機構が壊れたか、2、3日前からピント合わせに苦労している。 チョイと不安だが、今日もカメラ持参の散歩。 どうも調子が悪そうだ、持ち主がボケているから、撮った写真は、寝ボケ、色ボケ、おとボケのピンボケ写真かな? でも、帰宅し撮った写真を見て一安心、まだ壊れてない!
日の落ちる頃に、押上駅から、スカイツリーの脇を流れる北十間川に沿って、浅草方面へ歩いてきた。 8千歩、6㎞。
①押上駅前自転車駐車場・・・・・・・・・押上駅のロータリーに面して、平成24年(2012)にオープンした自転車駐車場。 内部は駐輪場で、屋上は展望広場となっており、スカイツリーと、東武鉄道を眺めることができる施設となっている。 高さは10m程であるが、見晴らしも良く、夜景も楽しめる穴場だ。、、、、、東京ソラマチ(スカイツリーの足元に在る複合施設)に行くのもいいが、二人の夜はここの展望広場からスカイツリーを静かに眺め、愛を語り、寒さに震え、ラーメン食べて帰れば、あくる日は風邪をひき、良き思い出になるでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・今日は、日没前でまだ明るいが、屋上からパチリ!


・・・・・・・・・・・・・・1月4日に撮った、同じアングルの夜景


②京成橋・・・・・・・・・・押上駅前に近い、北十間川に架かる全長18.75mの橋。 京成橋(けいせいばし)は昭和4年(1929)に架けられたが、昭和37年(1962)に現在の橋に架け替えられた。、、、、、、、地下鉄1号線(現:浅草線)開通後は、押上駅は地下ホームとなり、その跡地には、京成電鉄の本社ビルが建った。 そして、昨年秋にはホテル、スパーなどが入る複合ビルに変わった。



・・・・・・・・・・・・・・昭和35年(1960)当時の京成橋と押上駅。 上部は現在のスカイツリーの位置と東武鉄道

・・・・・・・・・・・・・・平成25年(2013)、京成橋と京成電鉄本社ビル

③東武橋・・・・・・・・・・京成橋があれば東武橋もある。 こちらは、「とうきょうスカイツリー」駅側に在り、橋の斜め前には、かつて東武鉄道本社ビル(現:すみだ水族館付近)があった。、、、、、、、初代は昭和初期に架けられたが、現在の橋は昭和63年(1988)に架け替えられた全長19.7mの橋です。



④小梅橋・・・・・・・・・・・・隅田川に向かい東武橋の次に北十間川に架かる橋。 元は昭和4年(1929)に架けられた復興橋で、現橋は昭和28年(1953)に架け替えられたものである。、、、、、、この辺りは小梅村と呼ばれ、料亭や旗本・豪商の別宅があった処だ。


・・・・・・・・・・・・・・・小梅橋から隅田川方向を見る。 川は北十間川。

⑤源森橋・・・・・・・・・・・・吾妻橋2丁目と向島1丁目を結ぶ橋、橋上には水戸街道がとおっている。、、、、、、現在の現森橋の初代は創架年不詳だが、古そうだ。 現橋は平成19年(2007)に架けられた新しい橋である。

・・・・・・・・・・・・・・スカイツリー方向を眺めると、、、、

⑥枕橋・・・・・・・・・・・北十間川で、最も隅田川寄りに架かる復興橋。 寛文2年(1662)に初めて架けられた橋である。 明治8年に枕橋と呼ばれるようになり、現:枕橋は昭和3年(1928)に架け替えられたものである。、、、、、、昭和初期に施工され、アーチ型をしたコンクリート造の橋。 石橋のように見えるデザインは優れものである。 欄干の凹凸を出したデザイン、チョイと魅惑的なカーブを描く街灯、いい雰囲気を出しておる橋だ。
・・・・・・・・・・橋の脇で改修工事中のため橋の全体像が撮れず、2年前の写真を見てね!

・・・・・・・・・・・・・魅惑的な街灯

・・・・・・・・・・・・・画になる橋上からのスカイツリー

⑦源森川水門・・・・・・・・・・・・昭和34年度(1960)に完成した、鋼製単葉ローラーゲートの水門。 江東デルタ地帯を守る防潮水門で、通常は開放されているが、高潮や津波の恐れがある場合は直ちに閉鎖される。 水門の手前は隅田川、内は北十間川。、、、、、只今、耐震補強工事中につき、ゲートは閉まっていた。
