青砥~堀切菖蒲園
京成本線の青砥駅から、本線の北側を線路とに並行して、お花茶屋駅、堀切菖蒲園駅まで、1万歩、7kmの散歩です。
①青砥駅・・・・・・・・・青砥駅の高架化工事は、昭和48年(1973)に着手し、昭和61年(1986)に完成するまで、約13年の月日を要した。 駅は3階建て高架駅で、地面よりチョイと高くなった中2階は出札口、2階は島式1面2線で1番線が押上方面、2番線が上野方面の上り線ホームとなっている。 3階も同様に島式ホームで3番線が押上方面からの到着、4番線が上野方面からの到着の下り線ホームとなっている。、、、、3階建てと言っても、駅の3階は高くホームからの見晴らしは良い。 冬、風の強い日は寒すぎるのが欠点だが!




②青戸第一団地・・・・・・・・・・青砥駅の西側に、20棟程の中層住宅が建ち並ぶ、総戸数1100戸程のUR青戸第一団地がある。 平成5年~14年(1992~2002)に全棟が建て変えられ綺麗な団地である。、、、、、戦後、町として発展した青戸(町名は「青戸」、駅名は「青砥」)に、日本住宅公団が青戸団地の入居者を募集したのは昭和31年(1956年)7月である。 今では建物は新しくなったが、歴史ある古い団地だ。、、、、、現在の家賃は7万円~18万円程らしい。 一人暮らしの老人には負担も大きく、離れて行った人もいるようだ。









③都営青戸三丁目アパート・・・・・・・・・青戸第一団地を抜け、京成本線沿いに100m程歩くと、7棟から成る都営青戸三丁目アパートがある。 こちらは、昭和50年(1975)~昭和65年(1990)にかけて建てられた総戸数314戸の都営住宅。、、、、URの団地より家賃は安そうだ。



④水戸街道・・・・・・・・・青戸三丁目アパートを抜けると、国道6号(=水戸街道)に出る。 ここまで、青砥駅から途切れることなく団地の中を歩いてきた。


⑤お花茶屋駅 ・・・・・・・・・・相対式ホーム2面2線の地上駅で、橋上駅舎を有している。、、、、昭和6年(1931)の上野線(日暮里~青砥間)の営業と同時に開業した駅。、、、、駅前には、チョイと元気だが、チョイと風邪気味なのか今一寂しい、商店街「プロムナード お花茶屋」がある。



⑥中華料理屋・・・・・・・・・堀切5丁目で印象的だった、“This is 下町の中華料理屋”。 玄関先に並んだ岡持ち、色あせたテント、庶民的なネーミングが、アクセントだ! 野菜炒め定食など、食べてみたくなるね!、、、、堀切駅周辺にはラーメン屋が多いという噂があるらしい。 ホントのようだ!
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