稲毛~千葉
稲毛へ行った帰り千葉駅まで、青空の下、6千歩、5kmのプチ散歩。
①稲毛駅 ・・・・・・・・・・明治32年(1899)、総武鉄道の幕張と千葉の駅間に開業した駅が稲毛である。、、、、、ここで、かつては田舎の稲毛駅に有って、都心の浅草橋駅に無いものは、㋑ホームに上るエスカレータ(浅草橋には3月にエレベータができたばかり)、㋺高架下のショッピングモール(浅草橋の高架下は小さな店舗が数件あるだけ)、㋩快速列車の停車駅(浅草橋は普通列車のみ)、㋥旅行代理店ビュープラザ(浅草橋の住人は旅行嫌い?)、㋭駅そば(浅草橋駅にも30年程前にはあったのだが、キヨスクの売店もなくなった)、㋬駅周辺のマック、本屋、ミスタードーナッツ、耳鼻咽喉科医院、泌尿器科医院(いずれも、浅草橋駅周辺500m圏内には無し)、、、、、なんだか、私の住む浅草橋は稲毛に負けてるようだ!

・・・・・・・・・・・・・・駅前に建つ37階建ての超高層マンション「プラウドタワー稲毛」。 そうそう、こんな超高層ビルも浅草橋にはないね! また、負けたようだ!

②低層マンション・・・・・・・・・浅草橋より住み心地が良さそうな稲毛駅周辺に、超高層マンションを引き倒したような、長~い低層のシャレたマンションが建っている。
・・・・・・・・・・・・・・稲毛台ハウス、、、、、平成17年(2005)に建てられた、総戸数186戸の3階建て、低層マンション。 レンガ造りの外観を特徴として、欧米の雰囲気を感じさせる造りである。 ちなみに、施工は前田建設工業。

・・・・・・・・・・・・・ザ・レジデンス稲毛台、、、、、、こちらは、平成20年(2008)に建てられた、総戸数249戸のマンション。 4階建ての長~いマンション。 設計は梓設計、施工はフジタ。

③京成千葉線・・・・・・・・・・線路沿いに歩いて行く、、、、
・・・・・・・・・・・・・京成稲毛~みどり台間


・・・・・・・・・・・・・線路の点検、ご苦労様です!

・・・・・・・・・・・・・・みどり台駅、、、、、、千葉線開業の2年後、大正12年(1923)に「浜海岸」という駅名で開業した。 その後、昭和17年には「帝大工学部前」、昭和23年からは「工学部前」、昭和27年からは「黒砂」、昭和46年からは「みどり台」。 5回も名を変えた駅である。、、、、、駅前は、かつて海が広がる海岸べりの住宅街である。



・・・・・・・・・・・・・・・みどり台~西登戸間


・・・・・・・・・・・・・・西登戸駅、、、、、、大正11年(1922)開業の西登戸駅。 “登戸”は“のぶと”と読み、小田急線の“登戸”は“のぼりと”と読む。 昭和42年(1967)までは、駅名は「千葉海岸」であった。 現在は、駅から最も近い稲毛海岸まで、直線距離で3.5km程ある。 歩いても1時間はかかるであろう、泳ぐ前に疲れてしまうね!



・・・・・・・・・・・・・西登戸~新千葉間

・・・・・・・・・・・・・・新千葉駅、、、、、、、大正12年(1923)に開業した古い駅。 JR千葉駅に近く、乗降客は少ない。 京成線内の96駅中、乗降客数ではワースト5にランクイン!、、、、、私の散歩は、ここから京成千葉線をはずれ、JR千葉駅に向かう。


④登渡神社・・・・・・・・・・登渡神社(千葉市登戸)は、千葉氏の末裔が祖先を供養するため正保元年(1644)に千葉神社の末寺を勧請したことに始まる。 明治41年(1908)鷲神社を合祀し、戦前まで村社に列格していた。、、、、、総欅造りの本殿は、500両の費用で嘉永3年(1850)に造営された。 でも、“500両”と言われても、私には、サッパリわからんね!、、、、拝殿は桧造りで、平成2年(1990)に竣工した。


⑤千葉駅西口・・・・・・・・・・駅西口の再開発が完了したようだ。 右からホテルサンルート千葉、ウエストリオ2(千葉駅西口)、フコク生命と三つのビルが並んだ。

⑥千葉機関区の碑・・・・・・・・・・・・現在工事中の千葉駅の南側、JR千葉支社の構内に、昭和36年(1961)に廃止された蒸気機関車の基地として千葉機関区跡に動輪の碑がある。

・・・・・・・・・・・・・・・動輪の前の千葉駅は、只今、改築工事の真っ最中!

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