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2016年6月 2日 (木)

高砂~小岩

京成高砂駅から総武線小岩駅まで、1万歩、7kmの散歩です。

 

①京成高砂駅・・・・・・・・・大正元年(1912)11月3日に、曲金(まがりかね)駅として、立石(現:京成立石)駅と市川(現:江戸川)駅間に開業した。 その後、駅名は「曲金」から「高砂」となり、昭和6年(1931)に「京成高砂」と改称した。 現在は、京成本線、京成金町線、北総線の分岐駅で、電車の発着本数もかなり多い。

・・・・・・・・・・・・隣の青砥駅と高砂間は複々線で、1時間に最大36本の列車が運転される、高密度区間である。

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・・・・・・・・・・・・地上に島式ホーム2面4線を持ち京成本線、北総線で使用している。(金町線は高架上に専用の単式ホーム1面1線を有している。)

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・・・・・・・・・・・・金町線からの乗り換え客が改札を通って来る、来る!
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・・・・・・・・・・・・駅出入口は、信用金庫の奥、踏切の脇などに数カ所あるが、いずれも小さい。、、、、駅構内は手狭で大きなスペースが確保できないようだ。 さらに、「開かずの踏切」があるため利便性を考えて、踏切を渡らなくても駅に入れるようにしたようだ。
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②開かずの踏切・・・・・・・・高砂駅ホームの成田寄りのスグ横に、踏切遮断時間が40分以上にもなる「開かずの踏切」として有名な「高砂第1号踏切」がある。 高砂は京成本線、金町線、北総線の分かれる一大ジャンクションである。 さらに、踏切を挟みホーム(駅)の反対側には高砂検車区があるため、入出庫する電車も多い。、、、、葛飾区と江戸川区では、京成高砂駅から江戸川駅付近まで約3.4kmの区間にある13か所の踏切を解消すべく、連続立体交差化に取り組んでいるそうだ。 実現までは、まだ10年以上かかりそうだ?

 

・・・・・・・・・・・・ここが超有名な愛称:「開かずの踏切」、本名「高砂第1号踏切」。 踏切の頭上には金町線のホームがある。

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・・・・・・・・・・・・『チョイと、40分ほど、お待ちを!』 踏切は都道307号を“通す”のだが、その実態は“遮断する”のだ。

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・・・・・・・・・・・・こちらは、1号踏切のスグ隣にある「高砂第2号踏切
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・・・・・・・・・・・・踏切から、高砂駅側と高砂検車区側を望む
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都営高砂アパート・・・・・・・都営高砂団地は、昭和44年(1969)までに建設された、総戸数1263戸の大規模団地であった。、、、、、団地の南側は平成20年(2008)~平成23年(2011)にかけ建て替えられ、新たに総戸数1011戸の団地となっている。 北側も、順次建て替えられる予定。
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④宗念寺・・・・・・・・葛飾区細田4丁目、真宗大谷派の知光山宗念寺(そうねんじ)は、寛永5年(1628)に創建された。 数年前、本堂は改修された。
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⑤西小岩商和会・・・・・・・・江戸川区西小岩3丁目で、20数件の店舗で構成する商店街。 規模の小さな商店街だが、蔵前橋通りを挟んで、小岩駅前の商店街を延長したような位置にある。
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・・・・・・・・・・・・商店街の途中にある都営「西小岩三丁目アパート」、平成9年(1997)築
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・・・・・・・・・・・・西小岩商和会を直進し蔵前橋通りを渡ると、小岩駅へ出る「西小岩通り会」商店街に続く。、、、、約60店舗で構成する、古い商店街。
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・・・・・・・・・・・・最後は総武線小岩駅北口に出た!
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