隅田川駅
・・・・・・・・・・・・隅田川駅は、荒川区南千住4丁目にあり、JR貨物とJR東日本の所管する駅。、、、、、もともとは、東北方面に鉄道を建設していた日本鉄道が、常磐炭鉱から来る石炭を受け入れるために明治30年(1897)に設置した貨物駅。 東京の市街地へは隅田川駅構内に引き込まれた隅田川を利用し、水運により輸送された。 それゆえ、現在は高層マンションが建ち並んでいる隅田川沿いの部分までが、かつては駅構内であった。 今は、ひとまわり小さくなった貨物駅であるが、駅を一周すると約2.5㎞程の距離を歩くことになる。 『やはり、デカいね!』
・・・・・・・・・・・・隅田川駅の最寄り駅、南千住の駅前に立つ。 ロータリーには「奥の細道」矢立初めの地:千住を記した松尾芭蕉像を立て、その“千住”は南千住である強調している。 本当の矢立初めの地は、荒川区の南千住か? 足立区の北千住か? 芭蕉のみぞ知る!


・・・・・・・・・・・・朝、近くの高層マンションの皆さんは隅田川駅前を急ぎ足で南千住駅に向かう。 カメラを抱えひまな親爺だけが、反対方向に向かうのだ!
・・・・・・・・・・・・隅田川駅一周は、南千住駅前にあるJR貨物の墨田機関区と隅田川駅の入り口ゲートから
・・・・・・・・・・・・・・・まずは、機留線に待機中の機関車
・・・・・・・・・・・・構内の一隅もパチリ!
・・・・・・・・・・・・駅北側のショッピングセンターから眺めると、こんな景色
・・・・・・・・・・・・駅東側には、大型トラックが出入りするゲートがある
・・・・・・・・・・・・東側のゲートから構内を眺める、、、、、広すぎて、機関車が見えないぞ!
・・・・・・・・・・・・東側のフェンス越しに、チョイと望遠で撮影
・・・・・・・・・・・・駅南側は道路に面し関係会社の倉庫・工場などが並び、機関車は見えないので西側(田端側)へ出た。
・・・・・・・・・・・・跨線橋の上からもパチリ!
・・・・・・・・・・・・“雲じい”をまねて、空から、、、、、中央チョイ右は隅田川駅、中央左に日比谷線南千住駅、左端に常磐線南千住駅。、、、、、、高所恐怖症の私は、決死の覚悟で撮影に挑んだ。 「怖い怖いと 思えば怖い 怖さ恐れず 死を覚悟」
・・・・・・・・・・・・EF652138電気機関車、、、、、EF65系電気機関車は日本国有鉄道が昭和40年(1965)に開発した直流用電気機関車である。 開発後34年間に308両製造された。、、、、、その内EF652138電気機関車は、昭和53年(1978)に製造され、当初は1138号として、宮原機関区に配置されデビューした。 その後JR貨物となり、100km/hを超える運転を行う車両に改良され、2012年より2138号に改番した。
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