南武線浜川崎支線
① 南武線浜川崎支線・・・・・・・・尻手(しって)駅で本線と分かれ、終点の浜川崎駅まで向かう、5駅(両端の駅を含む)、4.1kmを、2両連結の205系ワンマンカーにて運行されている。
・・・・・・・・・・・・知ってるかい「尻手駅」、、、、、川崎の隣駅で、昭和2年(1927)に南武鉄道(現:南武線)の駅として開業した。、、、、3番線から浜川崎行きの電車に乗る

・・・・・・・・・・・・尻手の次は「八丁畷(はっちょうなわて)駅」、、、、大正5年(1916)、京浜電気鉄道(現:京急本線)の駅として開業。 昭和5年(1930)に南武鉄道の駅が旅客営業を開始した。 地上に京急、高架に南武線のホームがある。 南武線の駅は京急が管理しており、京急のホーム経由で南武線のホームに出る。 また、南武線のホームは1面1線で、上下線で共用している。、、、、、都会から来た私には、判りづらい駅である。

・・・・・・・・・・・・京急の改札を通り、正面の地上ホームは京急、階段を上ると高架上に南武線のホームが1面のみ存在する。
・・・・・・・・・・・・ホーム上に置かれている簡易ICカード改札機
・・・・・・・・・・・・尻手側を見ると、鶴見方面から東海道貨物線が浜川崎方面へ並走する。、、、、タイミングよく、EF210に牽かれて貨物列車が通過!
・・・・・・・・・・・・八丁畷駅の次は「川崎新町駅」、残念だが写真撮れず通過。 その次は「小田栄駅」。、、、、、、初めて来た駅。 それもそのはず、今年の3月26日に開業した新しい駅である。 現在は仮乗降場扱いである。、、、、、、相対式ホーム2面2線の地上駅であるが、ホームは踏切を挟んで対角に配置されている。 まずは、浜川崎方面行き駅舎。
・・・・・・・・・・・・こちらは、尻手方面行き小田栄駅
・・・・・・・・・・・・そして、終点の「浜川崎駅」。 浜川崎駅には、東海道本線(貨物支線)・南武線(浜川崎支線)・鶴見線の3路線が乗り入れている。 ただし、旅客営業を行っているのは南武線と鶴見線で、東海道本線は貨物専用である。 また、南武線と鶴見線は乗り換え可能であるが、駅舎・ホームはチョイと離れている。、、、、、南武線の浜川崎駅は、昭和5年(1930)に開業した。 ホームは2番線のみを使用している。(1番線は貨物が通過するのみ)
・・・・・・・・・・・・道路を挟み、反対側に鶴見線の浜川崎駅がある
・・・・・・・・・・・・駅構内では、昭和52年(1977)12月20日に誕生したEF65-2091号機(当初はEF65-1091号機)が、40年近く経過した現在も活躍中。
② 地図から消えた建築・・・・・・・・今日の散歩は、私(雅万歩)がゼネコンに入社し、現場監督の一人として、初めて手掛けた建物が壊されると知り、“最後の別れ”、一目見ておくつもりで、川崎新町駅に近い思い出の地に飛んできた。、、、、、残念無念、遅かりし! 建物はすでに取り壊され、更地となっていた。、、、、、昭和44年(1969)から約1年半、この建物の敷地で寝起きし、新人の現場監督として努めた、私には思いで多い建物であった。 建物は、某県警の独身寮として一昨年まで使用され、今年民間に払い下げられマンションに変わるそうだ。、、、、、私が係わった地図に残る仕事の一つが消えた!
・・・・・・・・・・・・綺麗に取り壊され整地され、40数年前、私が初めてここへ来た時と同じ光景が再びよみがえった!
・・・・・・・・・・・・今日現在、Googleマップのストリートビューで見ることができる、幻となった建物
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