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2016年9月11日 (日)

荒川

午前中は雨、昼はうす曇り、気まぐれな天気に足止めされ。 3時過ぎになり、荒川堤防を歩いてみようと家を出た。 東武スカイツリーライン小菅駅で下車し、京成本線堀切菖蒲園駅まで、橋梁を見ながら荒川の左岸を上流から下流に散歩した。 8千歩、6km。




東武伊勢崎線荒川放水路橋梁・・・・・・・・東武伊勢崎線(現愛称:東武スカイツリーライン)の鐘ヶ淵~西新井間は、荒川放水路(現:荒川)開削により、大正12年(1923)にルート変更が実施された。 この時点で、荒川放水路に架かる初代の橋梁が架橋されたと思われる。、、、、、現在の橋梁は昭和49年(1974)頃にかけ替えられた。 上下線別に複線の橋梁が2本架かる。
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・・・・・・・・・・・・小菅駅ホームから見る荒川放水路橋梁
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・・・・・・・・・・・・トラスの続く橋梁は見ごたえがあるね!

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・・・・・・・・・・・・堤防の上から小菅駅はスグ近く。 ホーム頭上の高速は中央環状線

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・・・・・・・・・・・・対岸には東京スカイツリーも見える

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・・・・・・・・・・・・堤防に並んだ、サッカー少年の応援団。 子供の将来に期待して、ビディオ撮影に夢中の親。、、、、期待通りの大物選手になるといいね!(期待が大きすぎるかも?)

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② 京成本線荒川橋梁 ・・・・・・・・・荒川橋梁は昭和6年(1933)3月に完成し、同年12月19日に供用を開始した。 以来、架け替えることなく現在まで活躍し、電車は1日に約14万人を乗せ渡っている。 荒川橋梁は、桁下が荒川上下流の周辺の堤防に比べて、約4mも低いのが特徴で、治水上の弱点となっている。、、、、、全長446.99mの橋梁は、両端が6スパンの単線上路式プレートガーター橋、中間が3スパンの複線下路式曲弦ワーレントラス橋。 下部工事は大林組の施工、トラスは東京石川島造船所製。

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・・・・・・・・・・・・堤防の高さに比べると、電車は低い位置を通過する。 左手の小さな橋は綾瀬川橋梁、右手に荒川が流れている。

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・・・・・・・・・・・・下流側(写真:左)に堀切橋が走る。

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堀切橋・・・・・・・・京成本線荒川橋梁に並行する堀切橋は、長さ:514.5m、幅:17m、昭和42年(1967)に架け替えられた2代目である。 初代は大正13年(1923)に木桁橋として架けられたが戦時中破損した。

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新荒川橋・・・・・・・・・堀切橋の下流に、首都高速6号向島線が走る新荒川橋が架かっている。

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・・・・・・・・・・・・堤防の頭上に堀切ジャンクションがあり、綾瀬方面と葛西方面に分岐すし、綾瀬川の岸を走る。

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●・・・・・・・・・・・・・そろそろ日も落ちる時刻となってきた、「暗い夜道と女は怖い」ので、早々に帰宅することに、、、、、、怖いものも見たいね!

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