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2017年1月 5日 (木)

年の初めは忙しい

今年の正月は短く、世間様は4日から仕事始めとなった。 “毎日が休日”である私にはどうでもいいことのようだが、チョイと影響があった。 元日はさすが来客もなく、穏やかな一日で、私も初詣に行ってきた。 2日から、来客で散歩する余裕もなく。 今日は、朝からCT検査(昨年末、リンパ節が腫れてる(?)と云われ、念のための検査)で病院へ、その後は年始の挨拶回り。 午後からは、93歳の母をつれ診療所回り。、、、、、アリャ・コリャ、お忙しいこと!



第六天榊神社 ・・・・・・・・・・・・蔵前橋 を渡った先の病院へ行く途中で、蔵前1丁目にある、第六天榊神社に立ち寄ってきた。、、、、、、第六天榊神社は、景行天皇40年(110)、日本武尊が勅命により東国の鎮定に下向した折、武蔵野台地の東端で、東に筑波の嶺、西に霊峰富士を仰ぎ見る、鳥越丘上の当地を斎庭として、国土創成の祖神である皇祖二柱の神を鎮祭し、自ら奉持した白銅の宝鏡を納め国歌鎮護の神宮としたのが始まりのようだ。、、、、元々は、第六天神社と称し、現在地の北側に位置する森田町(現:蔵前3)に鎮座し、享保4年(1719)には浅草不唱小名(現:柳橋1)へ移転し、昭和3年に浅草文庫の跡地(東京工業大学の発祥の地でもある)であった現在地へ移転した。 現在地から約500mの範囲で、北から南へ、また北へ、移転したわけである。、、、、、、話のついでに、我が家も神社から500mの範囲に入るのである。 さらについでに、神社の隣の浅草中学校(浅草橋にあって、浅草中学とは是如何に?)は我が娘の出身校。
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・・・・・・・・・・・・・・・提灯に明かりを灯し、参拝の皆様をお待ちしてます

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・・・・・・・・・・・・・・・近くの企業の御一行、帰りに破魔矢を授かって帰るようだ。、、、、、「巫女の笑顔に 破魔矢を買って 心 射止める したごころ」 

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首尾の松・・・・・・・・・蔵前橋の西詰に、七代目の「首尾の松」が碑とともに植えられている。、、、、、江戸時代、隅田川に面して、蔵前には米蔵が並び、各蔵に向かい堀があった。 現蔵前橋の下流側100m程の位置に、四番堀と五番堀があり、その間に松の木が植えられていた。、、、、、松の由来は、諸説あるようだ、私が信じる(好きな)説では、『吉原に遊びに行く通人たちは、隅田川をさかのぼり山谷堀から入り込んだものだが、上り下りの舟が、途中この松陰によって“首尾”を求め語った。』、、、、、松の陰で、吉原の情報交換が行われていたようだ。(今の世ならLINEで情報交換しできるのに!) 私も知りたいその情報、チョイと聞かせてくれないか!
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●スカイツリー・・・・・・・・・蔵前橋から見るスカイツリー

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