船橋競馬場駅~船橋駅
①船橋競馬場駅・・・・・・・・・・昭和2年(1927)に花輪駅の名で開業した。 昭和25年(1950)、船橋競馬場前駅に改称。 昭和30年(1955)には船橋ヘルスセンターが開業し、昭和38年(1963)にセンター競馬場前に改称。 昭和52年(1977)にヘルスセンターは閉鎖し、昭和62年(1987)4月1日に船橋競馬場駅にまたまた改称。、、、現在は、島式ホーム2面4線の地上駅で、橋上駅舎を有している。 駅前には千葉街道が通り、その南側に競馬場と「ららぽーと」がある。 競馬開催日には賑わいの増す駅。 ちなみに、今日は静かな駅であった。、、、、私が子供の頃、何回か、ヘルスセンターや、隣の谷津遊園に海水浴に来たことを覚えてる。 当時は、埋め立ても進んでおらず、ヘルスセンター、遊園地から海に入ることができた時代である。



・・・・・・・・・・・・・京成本線の北側(山側)を歩いてみる。、、、、チョイと寂れた道だが、かつて商店であったと思われる建物が並んでいる。 旧街道のようだ?
②東光寺・・・・・・・・・船橋市宮本5、大神宮の近くにある真言宗豊山派の東光寺。 創建年代は不詳ながら、江戸時代末期には存在していた寺である。
・・・・・・・・・・・・・街道に面した山門を入ると、正面に本堂が見える。、、、、本堂は鉄筋コンクリート造の建物だが、山号、寺号も掲げられておらず、正面の鉄の扉は閉ざされ、賽銭箱すらない。 ここ、本当に本堂?? 首をかしげたくなる。
・・・・・・・・・・・・・誰もいない静かな境内には、庚申塔、石仏が点在し、石仏マニアには嬉しい寺だ。
・・・・・・・・・・・・・・東光寺の西側に船橋大神宮 がある。 今日は、鳥居前を素通りした。
③今井写真館・・・・・・・・・・・・・京成本線大神宮下駅の前に建つ大正時代の西洋館を思わせるクラシックな建物。 老舗の写真館で、昭和62年(1987)に、現在のスタイルに改築したそうだ! 細部まで洋館風造りこんだ建物、『いい仕事してますね! 一生ものです、大事に使ってください』
④船橋橋・・・・・・・・・船橋市中央部を流れ下る海老川の最下流に架かる橋が船橋橋(ふなばしはし)である。、、、、私のようなよそ者は、船橋橋と“橋”が続くと間違えかと思った。 この橋が“船橋”で、地名の由来となったと思ったのだ! 間違えに気付いた、地名“船橋”の地にあるから“船橋”橋なのである。、、、、では地名「船橋」の由来は? 日本武尊の東征の際、地元民が小舟を並べて橋をつくり、渡したということから、船橋の地名となったそうだ。、、、、、船橋橋は昭和61年(1986)3月の完成である。
・・・・・・・・・・・・・・船橋橋から見る海老川の上・下流
⑤市内の三寺・・・・・・・・・・・・・海老川を越え、本町3丁目に入ると寺院が並ぶ寺町である。 今日は、円蔵院、覚王寺、不動院 と回り、船橋駅に出た。
・・・・・・・・・・・・・円蔵院、、、、、、真言宗豊山派の寺院。 「えんが地蔵尊」が祀られている。
・・・・・・・・・・・・・覚王寺、、、、、、こちらも真言宗豊山派の寺院。
・・・・・・・・・・・・・・不動院、、、、、、、これまた真言宗豊山派の海應山不動院がある。、、、、山門前には大仏さまがお出迎え。
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