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2017年4月20日 (木)

尾久車両センター

京浜東北線上中里駅で下車し、尾久車両センターの周囲を歩き田端新町まで、8千歩の短い散歩である。、、、、、帰りは、田端新町から都バスで浅草に出て、帰宅。


上中里駅 ・・・・・・・・・昭和8年(1933)7月1日に開業した上中里駅。 23区内のJR駅の中でも、際立って利用客の少ない駅。 出入口・改札口はホームの東端の橋上に一か所あるのみ。 駅での待ち合わせには、間違えることの少ない人にやさしい駅である。
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車坂跨線橋・・・・・・・・・上中里駅から直線距離で約300m田端側に位置し、京浜東北線上に架かり、新幹線下を抜ける跨線橋。 現橋は昭和57年(1982)に架けられたものであるが、昭和初期の写真に先代の跨線橋が写っている。、、、、橋名の「車坂」は、崖上の滝野川女子学園の脇を南へ上る坂である。

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上中里庚申堂・・・・・・・・・駅から跨線橋を渡り崖下の道路沿いに出ると庚申堂がある。 堂内には、石塔が複数あり祀られている。 庚申塔には、寛文5年(1665)の年号が読み取れる。

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上中里2丁目の裏道・・・・・・・・・駅の北側には、昭和の下町の面影を残す細い道がある、、、私、好みの細道

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梶原踏切・・・・・・・・・・上中里駅から北へ150m程の処(尾久車両センターの大宮寄り)にある東北本線(宇都宮線+高崎線)の踏切。 通勤時間帯は、都内にある踏切同様、ここも開かずの踏切となるため、人がわたることのできるエレベーター付き跨線橋が隣に設置されている。 跨線橋は、嵌め殺しのガラス窓があるので、チョイト写真を撮るには邪魔だ!

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・・・・・・・・・・・・・・踏切から撮影

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・・・・・・・・・・・・・・・跨線橋から撮影

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尾久駅・・・・・・・・・・昭和4年(1929)6月20日に開業した東北本線の駅。 上中里と利用客の少なさを競う駅。 駅の所在地は荒川区の尾久ではなく、開業当時から北区昭和町にある。、、、、ところで、荒川区の地名「尾久」(東尾久・西尾久)は『おぐ』と読む。 駅の「尾久」は『おく』と読む。 なぜか・・・・駅名を決めるとき、当時の国鉄(時代からすると鉄道省)が、『おぐ』は訛りだと思い、『おく』にしてしまったそうだ。 単なる間違いが80年以上訂正されずに使用されているようだ。


・・・・・・・・・・・・・・・梶原踏切から尾久車両センターに沿って歩いてきた

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・・・・・・・・・・・・・・・尾久駅

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・・・・・・・・・・・・・・・尾久駅の脇から、尾久車両センターの広い構内を横断する地下道「尾久構内架道橋」がある。 長さ約150m、長い!

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田端信号場駅の脇を歩く・・・・・・・・・

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東田端道標・・・・・・・・・・田端運転所と尾久車両センターの間の道を田端駅方向に歩いてくると、運転所の角(東田端2-19)に道標がぽつんと立っている。、、、、「右 □阿弥陀 西新井弘法大師道」、「左 王子道」と標されていた。 どうやら、私が歩いてきた道が王子街道(王子道)であった。

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●・・・・・・・・・・・・・これより、近くの明治通りにでて、バスで浅草へ行く。 散歩はここまで!

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