押上~亀戸
押上駅から、東武亀戸線の東側(京島地区、丸八通り)を歩き亀戸駅まで、1万1千歩の散歩です。
①とうきょうスカイツリー駅留置線 ・・・・・・・・東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の本線南側にはかつて東武鉄道の広大な貨物駅があった。 貨物駅は平成5年(1993)まで営業を続けていたが、その跡地は総事業費650億円を投じて整備され東京スカイツリータウンと変わった。 本線北側には5本の留置線が地上に残っている。、、、、東武鉄道は「とうきょうスカイツリー駅」(旧業平橋駅)をチョイト曳舟駅側に寄せて、本線と留置線を丸ごと高架(全長約1.0km)とし、南側の賑わいを本線の北側にもひろげる予定である。 本年(2017年)着工し、2023年までに完成させる予定らしい。、、、、、工事の進捗を見に来たが、まだ着手していないようだ。 日を改めて出直しだ!


②京島 ・・・・・・・・来るたびに変わる京島地区。 今日も古い家が壊され、更地に変わっていた!
・・・・・・・・・・ 東武亀戸線の踏切を渡り京島に入る。

・・・・・・・・・・ 緊急車両が通れない細い道は、まだまだ多くが残ってる



・・・・・・・・・・ 所々、古い建物は壊され更地には、「不燃化促進用地」(区の要請により、UR都市機構が地区内の土地を売却希望者から買い受け、周辺の不燃化建替えに活用、道路・防災スポット等の整備の代替地としての活用など、不燃化の促進を目的とする。)の立札が立っている。
・・・・・・・・・・ こちらの玄関にはバラが咲き、あちらの玄関には洗濯物が下がり、京島らしさを印象づける。
・・・・・・・・・・ 木造の長屋もまだまだ健在!




・・・・・・・・・・ 只今、朝8時45分。 あの、元気なキラキラ橘商店街も、まだ開店準備中。

・・・・・・・・・・・・・・京島と押上の町境を走り抜ける東武亀戸線
・・・・・・・・・・ 京島の隣町「文花3丁目」にも、古そうな建物が残ってる
③東あずま駅・・・・・・・昭和3年(1928)4月15日、平井街道駅として開業し、昭和20年(1945)に駅は廃止となる。 昭和31年(1956)5月20日、東あずま駅として再開業する。、、、、ところで、駅付近はかつて吾嬬町(あづまちょう)であった。 駅名としては、本来「東あづま」となるはずなのに「東あずま」となった。 理由は不明、東武鉄道の誰かのミスだろう。 直さないのも頑固でいいね!
・・・・・・・・・・ 東武亀戸線 を走る、オレンジの車体にイエローの帯を巻いた、昭和30年代のリバイバルカラーに塗装された8000系車両。
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