清川~八広
①アサヒ商店街 ・・・・・・・・・ 清川二丁目バス停で降りると、清川二丁目交差点から東に橋場交番前まで353m程の地味なアサヒ商店街がある。 アサヒ会通りと称する歩道のあるバス通り沿いに、派手な看板・飾りも少ない店舗が、途切れ途切れに並ぶ静かな商店街である。 付近には、かつて“ドヤ”と呼ばれた簡易宿泊所もあり、ドヤ住まいと思われる人も食料品を求め買い物をする光景が見られる。、、、、私の先を歩く労務者風の人が、突然、歩道の植木に向かいズボンを下げて放尿を始めた。 この瞬間、我が目は見てはいけないものを見た。 秋の味覚:高級松茸だ、今年は生育が悪く小ぶりであった。 『オイ、オイ、空はまだ明るいぞ、植木に水をやるのは、暗くなってからにしろ!』 商店街には“山谷”の時代の光景が残っていた、感動の一瞬であった。(残念ながら、この場面はカメラに収めてません。)
②橋場の裏通り ・・・・・・・・ 隅田川寄りの町「橋場」には、昭和の建物がまだ、まだ残っている。
③隅田川 ・・・・・・・・ 塗替塗装工事中の白鬚橋 を渡る、、、、、顔面に包帯を巻いた重症患者のような白鬚橋から、隅田川上流を望む。
④白鬚東アパ―ト ・・・・・・・・・ 墨田区の隅田川沿いに長さ1.2kmに渡って延々と団地が長城のごとく連なっているのが「白鬚東アパート」である。 「防災拠点」として、昭和47~61年(1972~1986)に掛けて18棟の団地が連結して作られた。、、、、、今だ、長城としての機能を発揮する機会なし、一度はその効果を見てみたいが、見ることなしに済めばありがたいね。
⑤トミンハイム墨田一丁目 ・・・・・・・・・ 墨堤通りを挟み白鬚東アパートの前に立つ、東京都住宅供給公社のアパート、300戸強が入居する14階建ての建物は平成12年(2000)の完成。、、、、、白鬚東、トミンハイムと巨大なアパートが建ち並ぶ光景は凄いね。
⑥首塚地蔵尊 ・・・・・・・・ 墨田2丁目の真言宗智山派寺院「正福寺」の寺内に首塚地蔵尊がある。 天保4年(1833)洪水の危険をふせぐため、隅田川橋場附近の川浚い工事において、川床より多くの頭骨が発掘された。 当時の正福寺の和尚は、この地に合葬、碑をたてて「首塚」といったと伝えられている。 この縁で、首から上の病いに功験があるからと、参詣の香華がたえないそうだ。、、、、、首から上の病とは?、、、、ボケ、ハゲ、蓄膿、顔面神経麻痺、ブス、白内障、思いついたまま書いてみた。
⑦鐘ヶ淵駅 ・・・・・・・・・・・私には忘れることのできない思い出(脱臼事件 )ある駅である。 今日は、夕暮れの駅をパチリ。


・・・・・・・・・・ 駅前の踏切。 よそ見して、怪我しないように注意しましょう。
・・・・・・・・・・ 駅周辺のお店。 派手な店、大きな店、カッコいい店、若者向けの店、いずれもありません。 あるのは、昔ながらの人情ある店ばかり。
⑧八広駅 ・・・・・・・・・ 国道6号(水戸街道)を横切って、薄暗い八広駅に到着
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