見沼代親水公園~草加
①日暮里舎人ライナー ・・・・・・・・ 今日も車両の先頭に座り、子供の視線を感じながら、窓にかじりつく親爺






・・・・・・・・・・ 終点、見沼代親水公園駅です。
・・・・・・・・・・ 見沼代親水公園駅は東京23区の最北端の駅、この先には駅はなく、軌道も天に向かいチョン切れている。
②都県境 ・・・・・・・・・・ 見沼代親水公園駅から200m程歩くと、水質はキレイと言えない毛長川が流れ、その先80m程で東京都足立区と埼玉県草加市遊馬町の境となる。、、、、境には標識があるのみで、もちろん、“線”はひかれていない。
③庚申塔 ・・・・・・・・・ 遊馬町(東)交差点の一角に2基の庚申塔がある。 右の庚申塔は文化10年(1813)と彫られている。 左右共に見事な庚申塔である。、、、、、中央、下半身が埋もれているのも庚申塔かも?
・・・・・・・・・・ 庚申塔の向かい側には天王社が祀られている。 詳細は不明?
④西願寺 ・・・・・・・・ 浄土宗の西願寺(さいがんじ)は、遊馬山一行院と号す。 西願寺は、元和元年(1615)の創建と言われている。
⑤遊馬町の秋 ・・・・・・・・ 柿とザクロは実も心も色づき、食べてくれる人を待っている。
⑥柳島町の石仏 ・・・・・・・・・ 草加市柳島町、県道103号に面し、覆屋の中に2基の石仏が並んでいる。 左は庚申塔らしい明暦2年(1656)と彫られている。 右は何だろう(庚申塔かも?)寛文4年(1664)である。、、、、、判読の難しい状態となっている。 できれば、チャンと説明文を書いておいて欲しいね。
・・・・・・・・・・ 道路を挟み向かい側のマンションの際に小さな石仏が祀られている。、、、、、 こちらは、50cmほどの像で、コリャなんぞや? 地蔵さんかな?、、、、、写真を撮るのに腰を低くして、『ア、イテ・テ・テ!』、また腰を痛めたか? 歳だから腰は大切にしないと、妻が悲しむかも?
⑦柳島調節池 ・・・・・・・・・ 草加市、川口市を流れる辰井川は、昭和55年から河川整備と調節池、排水機場の工事を進め洪水調整機能を整備している。 その一つが柳島調節池である。 大雨などによる辰井川の氾濫を防ぐ目的で、調節池が造られている。 普段は、柳島遊水緑地として、地元市民の釣り場であり、運動公園である。、、、、、水車小屋風の排水機室がかわいらしい。
⑧C56機関車 ・・・・・・・・ 国道4号(日光街道)をこえ草加駅に近づくと、草加神社の参道脇に氷川中公園がある。 園内にC56110が保存されている。 昭和12年(1937)に三菱造船で誕生し昭和44年(1969)まで約32年間旅客貨物用として活躍した列車である。 最高時速は75Kmで運転され、廃車となるまでは、1,730,888.9km(地球45周)走破した機関車である。、、、、、、塗装も綺麗に静態保存されている。 どうも、近くの保育園児に人気があるようで、園児を避けて写真を撮るのに苦労した。 園児もかわいいが、先生もかわいいね!
⑨草加神社 ・・・・・・・・・ 草加市氷川町にある草加神社の創建年代は不詳。 天正年間(1573~1592)に大宮氷川神社を勧請、氷川社と称して創建し、南草加村の鎮守社であったと言われている。 明治6年村社に列格、明治42年(1909)に谷古宇稲荷神社、高砂八幡神社、宿篠葉神明神社など近隣の11社を合祀、草加神社と改称した。、、、、、現拝殿は平成16年(2004)に改築された。 また、本殿は天保(1830~1843)の建物である。、、、、、もう七五三の準備は万全かな?
⑩草加駅 ・・・・・・・・ 西口に到着、暑い・暑い散歩であった!
「建築」カテゴリの記事
- しばられ地蔵(2018.03.17)
- 京成団地~平和交通本社(2018.03.13)
- 高砂~亀有(2018.03.11)
- 日本橋(2018.03.10)
- 立会川~西大井(2018.03.06)
「足立区」カテゴリの記事
- 消えた遊郭跡(2023.11.21)
- 竹ノ塚~西新井大師西(2023.10.08)
- 環七南通り(2023.09.12)
- 江北から東十条(2023.02.04)
「埼玉県」カテゴリの記事
- SKIPシティ(2023.12.08)
- 三郷の正光山(2022.11.22)
- 蔵造りの町 川越(2022.10.26)
- 赤いポストに緑の電話(2022.09.12)