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2018年5月 4日 (金)

立石~綾瀬

五月晴れの「みどりの日」。 ばば・じじ・ばばの3人暮らしの我が家では、毎日がゴールデンウィーク。 連休期間中は静かな都心でのんびり過ごすのが一番! ・・・とは言っても、朝から晩まで家に籠っていては退屈だ、今日は京成押上線立石駅から常磐線綾瀬駅まで歩いてきた。 1万3千歩。



立石駅・・・・・・・・ 押上線の高架化に伴い駅も高架駅となる。 2022年度の事業完了を目指し、既に工事は着工している。、、、、そろそろ地上の立石駅は見納めか?
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・・・・・・・・・・ 駅北側の再開発も計画されている。 北側には2棟が予定され、東街区には葛飾区役所が入居する地上13階/地下3階(敷地:約4,650m²、延べ:約40,400m²)の建物、西街区には住宅(約600戸)・商業施設などが入る地上36階/地下2階(敷地:約7,130m²、延べ:約81,100m²)の建物ができるそうだ。、、、、、店舗は取り壊され更地となった処も出てきた。 昭和の雰囲気が強く残る「呑んべい横丁 」や、赤線跡の飲み屋街 なども無くなる。 また東京がチョッピリつまらなくなっていく!
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梅田稲荷神社・・・・・・・・ 立石駅北側の商店街を抜けたあたり(立石4-30)にある稲荷神社。 神社のある旧梅田村はもと立石村に属し、後の江戸時代初期に独立した村である。 神社の創立は、村が独立した頃と推定されている。
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・・・・・・・・・・ 神社の前には、日蓮宗寺院の積善寺があり、その墓地に寄り添うように、二つの祠がある。 一つは、南葛八十八箇所の35番札所でお大師さんが祀られている。 もう一つは、地蔵さん。、、、、、葛飾区を中心に八十八箇所あるそうだ。 四国に行かず、近場で八十八箇所巡りができるとは、コリャ・アンチョコ。
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立石からお花茶屋をとおり堀切へ・・・・・・・・ 葛飾区役所前へ出た。 区役所が立石駅前に移転したら、この建物は取り壊し?
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・・・・・・・・・・ 水戸街道(国道6号)を越えて、葛飾区お花茶屋に入る。、、、、、、南にスカイツリー、北にスカイライナーを見る。
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・・・・・・・・・・ 連休で、家の中を整理したようだ。 衣装箱として利用していた茶箱が不要となった。、、、、、お茶の葉を入れていた“茶箱”、その優れた防湿性・防虫性は衣類や米、乾物などや、カメラ、ひな人形など大切なものの保存に適し、愛用する人も多い。 古い家には、必ず数個はあったね! 懐かしい!
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・・・・・・・・・・ 共栄学園中学高等学校は中高一貫教育の私立学校。、、、、“春日部共栄”は高校野球に出ていたが、姉妹校?
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・・・・・・・・・・ 酒屋さん(右側)の倉庫?、、、、一升瓶、ビール瓶を木製のケースで積み重ねて仕舞っているのか? 中を見たくなるね。
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堀切氷川神社・・・・・・・・ 堀切菖蒲園前駅から北東に400m程の処(堀切5)にある。、、、、堀切氷川神社は、正治元年(1199)に武蔵野国一ノ宮氷川神社(現:大宮氷川神社)を勧請して旧下千葉村(現在地)の鎮守とした。 祭神は素盞鳴尊。 朱塗り神明造の拝殿がチョイトまぶしいね!
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九品寺・・・・・・・ 氷川神社の北東約350m(堀切6)にある真言宗豊山派の古刹。 九品寺は建久4年(1192)に創立された。 この間、享和2年(1802)、明治元年(1867)の2度の火災と、数度の水害により、寺宝・記録は散失し由緒不明。 現本堂は昭和35年(1960)に改築。、、、、、なぜか、この付近を歩くと必ずこの寺の前に出てくる。 仏の導きか? 好かれているみたいだ。 九品仏、六地蔵も整列して出迎えてくれた。
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浄慶庵・・・・・・・・ 真言宗豊山派の寺:正王寺に所属する庵室。 下千葉村(堀切)の郷士:相川重右衛門が開基となり創建した。 こじんまりとした寺院である。
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・・・・・・・・・・ 堂の前に、「明暦二年銘庚申塔」がある。 明暦2年(1656)の銘をもち、板碑型の庚申塔として、江戸時代初期の典型的な形態をとどめる。
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綾瀬駅・・・・・・・・ 綾瀬から我が家のある浅草橋まではルートが多岐にわたり、北千住で常磐線・日比谷線・つくばエキスプレス・東武伊勢崎線などのいずれかに乗り換えるルート。 また、西日暮里でJRに乗り換えるルート。 いずれも、所要約35分で綾瀬に来るたびに悩んでしまう。 ちなみに、今日は西日暮里乗換で帰宅した。
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