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2018年6月19日 (火)

金町~柴又

京成金町駅の周辺をブラブラ、江戸川土手を歩き、柴又帝釈天と真勝院に参る。 1万歩の散歩です。
 
 
 
①京成金町駅からスタート・・・・・・・・・・・・
 
・・・・・・・・・・・・・多くの通勤客とは逆に、都心から郊外に向けて移動し、空いている電車で京成金町駅 に到着。
 
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・・・・・・・・・・・・・・まだ開店前の駅前商店街を抜ける。 シャッターが下りてる街は、つまらないね!
 
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・・・・・・・・・・・・・国道6号(水戸街道)を横断し、江戸川沿いの金町3丁目に入る。 田園調布、松濤などの超高級住宅街ではないが、下町の住宅街としては、綺麗で、静かで、落着きがあり、住みやすそうだ!
 
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②江戸川土手・・・・・・・・・・・・・
 
・・・・・・・・・・・・・・国道6号(水戸街道)を通す新葛飾橋。 昭和39年(1964)に、東京都葛飾区金町と千葉県松戸市上矢切の間に架けられた全長:442.0mの橋。、、、、、上流側にはJR常磐線のトラス橋が並行している。
 
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・・・・・・・・・・・・・・新葛飾橋の下流(金町浄水場東側)、江戸川河口から17㎞上流に、“とんがり帽子”と“丸い帽子”の2基の取水塔が見える。、、、、、金町浄水場は、大正15年(1926)、当時の南葛飾、南足立、北豊島3郡の12町村を給水区域とする「江戸川上水町村組合」の施設として給水を開始した。 昭和7年(1932)に東京市に引き継がれ、その後幾度かの拡張工事が行われ現在に至っている。 東京23区の東側はここから江戸川の水を取り込み飲料水としているのだ。 ちなみに、私が住む浅草橋の水もここから来ているそうだ。、、、、、“とんがり帽子”の金町第二取水塔は昭和16年(1941)に造られた、“丸い帽子”の金町第三取水塔は昭和39年(1964)に造られた。 可愛らしいデザインの取水塔は江戸川のシンボルである。
 
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・・・・・・・・・・・・・・土手上から眺める江戸川。 写真中央の河岸に「矢切の渡し」の乗船場がある。、、、、、♪♪ つれて逃げてよ・・・・ ついておいでよ・・・・ ♪♪ チョイト昔なら、人さらいの歌だ! 
 
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・・・・・・・・・・・・・・土手上は、千葉県浦安市から、江戸川・利根川の上流、桐生・渋川・高崎に至る、約170kmのサイクリングロードが整備されている。 ここも散歩コースにして渋川まで歩いてみるか?(チョイト遠いね!)
 
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③柴又帝釈天・・・・・・・・・・・
 
・・・・・・・・・・・・・寅さんで有名な参道の正面に帝釈天 がある。 日蓮宗の寺院で、正式名称は経栄山題経寺。 二天門をくぐると、真正面に帝釈堂がある。
 
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・・・・・・・・・・・・・・題経寺の本堂は、帝釈堂の右隣にある小ぶりの堂。 帝釈堂を本堂と思っている人が多いみたい!
 
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④真勝院・・・・・・・・・・帝釈天参道の北側に、真言宗豊山派の真勝院がある。 真勝院は石照山真光寺と号し、大同元年(806)の創建と言われている。、、、、、柴又七福神のうちの弁財天が祀られている。 ちなみに、帝釈天題経寺には七福神の毘沙門天が祀られている。 残念だが、弁財天の顔は拝めなかった。
 
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●・・・・・・・・・・・・・・・・散歩の最後は、「草だんご」を買って帰宅。
 
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