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2018年10月 7日 (日)

荒川土手

昨日・今日、散歩する時間がつくれなかったが、夕方にチョイト余裕ができ、荒川土手を歩いてきた。 京成押上線四ツ木駅から荒川土手を歩き京成本線堀切菖蒲園駅まで、7千歩のミニ散歩



お灸の四ツ木駅・・・・・・・ 四ツ木駅は大正元年(1912)11月3日に開業。 大正12年(1923)には荒川放水路(現:荒川)の開削に伴い現在地に移転。 平成9年(1997)から平成11年(1999)にかけ、駅は高架化される。 現在は、相対式ホーム2面2線の高架駅である。 ホームの端は荒川と並行し流れる綾瀬川の近くまで伸びている。
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・・・・・・・・・・ 駅前南側には「渋江商店街 」があるが、薄暗く、静かな、元気のない商店街だ。 北側は、四ツ木~青砥間の高架化工事が始まり現場の仮囲いが線路に沿って伸びている。、、、、、完成すると11箇所の踏切りがなくなり、隣りの立石駅は高架となる。現時点では、2023年の完成予定。 
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・・・・・・・・・・ 工事現場の前に『四つ木の灸』の看板を出す、趣きのある木造家屋がある。 「四つ木の灸」は、お灸の世界では超有名らしい。 昭和6年(1931)より現在地で家傅のツボを用い昔からの打膿灸をはじめ、温灸、小灸、鍼の治療をしているそうだ。 私は熱そうで、怖そうで、お灸は今だ未経験。 いずれ寝小便するようになったら治療してもらうかな。
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● 荒川土手に出る・・・・・・・ 綾瀬川に架かる四つ木小橋を渡り、荒川と綾瀬川の間を仕切る荒川土手に出た。 
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西日がまぶしい!・・・・・・ 荒川土手から西を眺めると、川向こうのスカイツリー、遠くには夕日が輝いている。、、、、、、西日のまぶしさに刺激され、凄腕の写真家になったつもりで、パチリ、パチリ。
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綾瀬川の菖蒲・・・・・・・・・ 堀切菖蒲園の近くでは、綾瀬川に堀切菖蒲水門がある。 綾瀬川は下流の新小岩付近で中川と合流している。 台風の時など、中川の水が遡り、綾瀬川の流れを妨げぬように堀切菖蒲水門が造られた。、、、、ゲートの高さを低く抑えるため、「二段式ローラーゲート」と称するゲートで、円筒状のようなものが、かまぼこ型に2分割し、水門を閉鎖するチョイと変わったゲートである。 また、操作室も頭をカールしたようなユニークなデザインで面白い! 平成8年(1996)3月の完成。
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堀切JCT・・・・・・・・ 水門の先には首都高の堀切JCTがある
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お帰りは菖蒲園から・・・・・・・ 京成本線堀切菖蒲園駅から帰宅
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