静かな町を歩く
暇な日は雨が降り、天気が良いと病院へ行く日で、散歩の機会が遠退いていた。 今日は天気も良く暇な日で、京成本線高砂駅から常磐線金町駅に出て、金町駅周辺をブラブラ。 1万2千歩。
●たまには静かな町 ・・・・・京成本線高砂駅からなんとなく北の方向に歩いてみる。 ゴールデンウィークの始まりで、成田空港行の電車は大きなキャッリーバックを持った旅行客で混んでいた。 しかし、一般の乗降客は少なく、通勤する人も少ない、駅周辺の商店は休み、踏切で待つ人もいない、静かな町に変わった。、、、、謡曲『高砂や この浦船に帆をかけて シュラシュシュシュ まわれば 四国は讃州・・・・アレ???』




●高砂の昭和レトロ ・・・・・特徴的な縦長の窓とドアは、きっと理髪店だったと思われる。 玄関先の小部屋の外壁は下見板張りで洋風の造り。 和風の下見板張りは下町の懐かしい住宅。


●新しい社殿の古社 ・・・・・高砂の町から柴又2丁目の町に入ると古録天神社がある。 古録天神社の創建年代は不詳だが、かつては第六天社と称した古社で、明治維新後古録天神社と改号した。 主祭神惶根尊、相殿に菅原道真公、宇迦之魂神を加え、三柱の神を御祭神とする。 社殿は建立されてから130年以上経過したので、平成15年(2003)に木造流れ造りに建て替えられた。

●車も人も見えない ・・・・・帝釈天のある柴又7丁目とは、京成金町線を挟んで反対側にある柴又2丁目、金町2丁目も静かなゴールデンウィークをむかえている。 走る車もなく、人影も見えない、道端のツツジを見ながら金町駅に向かう。


●裏通りの飲み屋も休みか? ・・・・国道6号(水戸街道)を横断し、『買う街 飲む町 食べる街』の旗がなびく金町栄通り商店街を抜けると、京成金町駅・JR金町駅南口に出る。 金町駅南口から改札通路を通り北口へ出て、チョイト北口付近をブラブラすることにした。