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2019年6月12日 (水)

江戸川区にもあった!

草加市の「新田」・大田区の「武蔵新田」に続き、今日は地下鉄東西線の葛西駅から南へ1km程の処にある、江戸川区の「新田」を散歩した。 西葛西駅で下車し、「新田」バス停を見つけ、葛西駅まで、1万歩の歩き。 (足立区の「新田」はコチラ




●座れない電車を待つ辛さ ・・・・・散歩は、地下鉄東西線「西葛西駅」で下車し、歩く。、、、、西葛西駅は昭和54年(1979)10月1日に開業。 相対式ホーム2面2線を有する高架駅。 上りホームで満員電車の到着を待つ人の気持ち理解できるね、私も10数年前はサラリーマン、毎日お勤め御苦労さま!

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●眺望ヨシ! ・・・・・西葛西駅から南へ約1km歩くと、13階建ての新田第二住宅(都住宅供給公社の賃貸住宅)がある。 この辺りは、旧地名が「新田」(しんでん)であったが、昭和58年(1983)に現在の「西葛西」に変わったそうだ。 「新田」の地名は現存しない。、、、、新田第二住宅は昭和54年(1979)に建てられた、13階建て、約570戸の集合住。 チョイト、11階におじゃまして、眼下の旧新田地域を撮影させてもらいました。

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・・・・・・・・・・・新田第二住宅に隣接する江戸川区立新田小学校(江戸川区西葛西8)。 この学校は、昭和56年(1981)に開校し、校名に当時の地名「新田」が付けられた。、、、、開校時は、南側の校庭の先の堤防から広々とした埋立地が続いていて、屋上からは東京湾を行き交う船が見えたそうだ。 ということは、学校が開校した頃(昭和50年代)、「新田」の南側は東京湾だったが、現在は新左近川が校庭の南に流れ、その先には「ロッテ葛西ゴルフ場」、京葉線「葛西臨海公園駅」、「葛西臨海水族園」ができ、「新田」は内陸部の地となった。

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●内陸部に残された水門 ・・・・・新田小学校の南側に新左近川親水公園がある。 海辺であった処が、埋め立てられ川となり、親水公園と変わったそうだ。 かつて、海であり左近川が流れ注いだ地点には、現在も水門が残されているが、無用の長物となり取り壊されるそうだ。

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・・・・・・・・・・・・・・水門から東側は古くからある左近川で、こちら側は左近川親水緑道として整備されている。、、、、江戸川区には多くの親水緑道があるが、どこの緑道も毎日手入れされ綺麗だ。 ここ左近川親水緑道でも、水鳥が遊び、アジサイが咲き、ゴミは無く、気持ちよく散策できる。 大勢のシニアの方がアルバイトとして清掃しているそうだ、御苦労さまです!

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●「新田」がアッタ! ・・・・・・左近川親水緑道近く、中葛西7丁目と8丁目の境に「新田」(しんでん)のバス停を発見。、、、、江戸川区の葛西地区の新田地域は、東京メトロ東西線の西葛西駅~葛西駅間で、線路の概ね南側の地域にあたる。 昭和58年(1983)に地名は消滅し、現町名の西葛西、中葛西、清新町、臨海町などに変わった。、、、、この「新田」バス停がある位置は、かっては西葛西駅から南下する都バスが左近川にぶつかり、南に行けない行き止まりの地点で、バスの折り返し点だったらしい。、、、、現在は葛西臨海公園の方に向かうバスの単なる通過点。

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●のんびり帰ろう! ・・・・・・・・・・・・・・・「新田」バス停を後にして、東西線で帰宅するつもりで葛西駅に到着。 おや!駅前のバス停に小岩駅行と平井駅行が停車している。 ヨシ、平井駅行で帰ろう! のんびりバスの旅。 

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