猛暑の浅間神社
連日の猛暑だが今日は特に暑い、朝7時半、我が家から外に出た瞬間、モワ~~とした熱気が身体を囲み、2分程の歩いて地下鉄の駅に着いた頃には汗が吹き出し始めた。 「アリャリャ、この暑さでは散歩は危ないかな?」 しばし悩み、なるべく涼しい電車に長い間乗って行ける新宿線の篠崎駅で降りることにした。、、、、と云うことで、今日の散歩は都営新宿線篠崎駅からJR総武線小岩駅まで、殺されそうな猛暑の中、1万3千歩の死の行軍。
●千葉県まで電車で2分! ・・・・・東京都の最東端に位置する駅が、都営新宿線の篠崎駅(江戸川区篠崎町)。 昭和61年(1986)9月14日、新宿線船堀~篠崎間延伸時に開業した。 その後、平成元年(1989)に新宿線が本八幡(千葉県市川市)まで延伸し中間駅となった。、、、、ホームは島式1面2線構造で地下2階にある。 駅ビルにはスーパーが入居しており、駅前には別のスーパー、パチンコ屋、薬屋などもあり、生活には便利そうな駅である。 駅からチョイト外れると静かな住宅街となる。 都会の駅でもなく、田舎の駅でもなく、特徴が見つからない駅。
●駅から徒歩2分、静かです! ・・・・・・・篠崎駅前も暑い! 早速「ソルティライチ」を買い、身体を冷やす。 イザ、北に向かい暑い暑い行軍開始!
・・・・・・・・・・・・・・診療開始は9時から、只今8時20分、まだ40分前。 ここは名医なのか? それにしても、この行列、並んでいる間に体調が悪くなっても、診てもらうからいいか!
・・・・・・・・・・・・・・駅前から徒歩2分、駅前通り、鹿骨街道ともに、人通りは少なく、マンションが建ち並ぶ住宅地。

・・・・・・・・・・・・・・早くも、ママチャリの後ろでグッタリした熊を発見! 頭の上にはウンコ!?
・・・・・・・・・・・・・・この道は、上篠崎2丁目の商店街「ニコニコ奉仕会」 会員店舗数は22店舗の完全地域密着型商店街。

・・・・・・・・・・・・・・目の前に広がる畑、ここは上篠崎1丁目。 200m程東に行くと江戸川の川底だ! 写真:奥の民家の後ろの森は浅間神社。
●お好みの神様がお出迎え! ・・・・・・上篠崎1丁目、江戸川を背にする大社:浅間神社。 天慶元年(938)5月15日に創建された江戸川区内では最古の神社。 祭神は木花開耶姫命。 境内は広く、社殿は数メートル程の小山の上に鎮座している。、、、、摂社に下浅間・下浅間御嶽宮・香取・天満宮・八幡・白髭・天祖・須賀・稲荷・霧島・水神・弁天・靖国宮・道祖神など、境内社が14社もある神様のデパート。 ついでに、昭和40年創立の幼稚園もある。 多角経営の神社。、、、、境内は約4000坪で、樹木が鬱蒼と茂る「浅間さまの森」にある。
・・・・・・・・・・・・・・・表参道から参拝する。 参道脇には、2年に1回行われる「幟祭」に使用する丸太が置かれてる。 幟の大きさは12間(21.72m)で日本一の大きさと云われている。 祭りでは、この幟が10本立てられるそうだ。、、、、高さ30mの杉丸太を人力で立てる作業は一度見てみたいものだ!



●公園に変わった畑! ・・・・・・都立篠崎公園は上篠崎1丁目にある約28haの広大な都立公園。 芝生公園、バーベキュー広場、児童遊園、野球場、テニスコート、壁打ちコート、河川敷には10数面のサッカー場がある。、、、、公園の起源は昭和15年(1940)に紀元2600年の事業のひとつとして計画された防空大緑地である。 戦時中は高射砲陣地などか置かれていた。 当初は面積約154haの大緑地帯であったが、当時は 公園として整備されていたのではなく多くは農地などに転用されていた。 戦後再び当地を公園にする計画があがったが、付近の都市化・宅地化の流れが進んでいたこともあって計画は縮小された。 公園としては昭和42年(1967)に開園。、、、、あまりの暑さのせいか、公園を歩く人は数人。 木陰に入っても今日の暑さは効果なし、暑い!
・・・・・・・・・・・・・・篠崎の地元のせんべい屋さん。 瓦せんべい、あられ、など、多種類のせんべいの製造元で、お安く買えるそうだ。
・・・・・・・・・・・・・・住宅地に点在するビニールハウス。 篠崎にはまだ農業が残っている。
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