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2019年12月21日 (土)

辰巳芸者はいない

東京メトロ有楽町線の辰巳駅で下車し、辰巳水門、辰巳団地を見て、JR京葉線の潮見駅まで、9千歩の散歩です。




●子牛いない辰巳駅! ・・・・・・辰巳駅(たつみえき)は東京地下鉄(東京メトロ)有楽町線の駅。 昭和63年(1988)6月8日の新富町~新木場間延伸時に開業した駅。 地下3階にあるホームは島式1面2線、改札口は地下2階に1か所あるのみ、改札を出ると2か所の出口がある。、、、、一日当たりの乗降客数は3万人程で、チョイト寂しい。 ついでに、駅の周辺も寂しく、出口は団地の隅に位置し小学校と駐輪場があるのみ、コンビニ、喫茶店、ソバ屋など一切なし。 お金を使わずに自宅に帰れる、健全な町である。

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●お勉強! ・・・・・・・・ここで、チョックラ学習タイム。 辰巳駅があるのは、東京湾7号埋立地である。 この埋立地は大正15年(1926)に埋立許可が下り、戦前・戦後と埋め立てられた。 戦後の昭和43年(1968)に初めて住居表示が実施され、人が安心して住めるようになる。 7号埋立地は全て「辰巳」で1丁目から3丁目まで、1丁目は辰巳団地、2丁目は海浜公園、3丁目は倉庫・トラックターミナルなどで使用されている。 ちなみに、「辰巳」の人口と世帯数は11,265人・5,641世帯(2017年)、ほとんどが1丁目に住んでいる。、、、、辰巳の地名はお江戸の“辰巳”(東南)の方向にあるからネーミング。 “辰巳芸者”の辰巳は門前仲町で、江戸時代は“辰巳”と言えば深川のこと。



●スゲ~、タワマン! ・・・・・・・辰巳駅の前には、辰巳運河を挟み対岸の6号埋立地(東雲地区)と結ぶ「辰巳桜橋」がある。、、、、見ていると、対岸の東雲地区にあるキャナルコートのタワマンの住人が辰巳桜橋を渡り、辰巳駅に向かってくる。 東雲地区には、りんかい線の東雲駅があるのだが、橋を渡って有楽町線の辰巳駅の方が便が良いのかも?、、、、タワーマンションが立ち並ぶ景色、湾岸地区として壮観だ! 私の住む浅草橋では考えられない景色、残念ながら負けた!

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●水門と排水機場はセット! ・・・・・・辰巳桜橋から東京湾の方を見ると辰巳水門が見える。 東雲と辰巳の間にあるのが辰巳運河で、ここに昭和37年(1962)に設置された辰巳水門。 幅員11.4m×2連のローラーゲートで、運河沿いの街を高潮や津波の被害から守るのが役目。、、、、水門の左側に建設中は、新しい辰巳排水機場。 台風の襲来時、大気圧の低下により海面が上昇し高潮が発生することが多い、もし台風による高潮の侵入を防ぐために水門を閉鎖すると、内部河川が大雨で増水しても水の逃げ場がないことになり、洪水の危険が高まる。 そこで水門閉鎖時に内部の水をポンプで強制的に排水する施設が水門とセットで必要になるわけで、辰巳水門には辰巳排水機場が隣接している。 現在の排水機場(写真:左奥の赤い建物)は昭和39年(1964)完成。

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●静かすぎる団地! ・・・・・・・辰巳団地をチョイト拝見。、、、、辰巳団地は、東京23区内でも高島平団地や豊島五丁目団地に次ぐ、3番目の規模のマンモス団地である。 総戸数では3326戸(87棟)で、辰巳1丁目のほとんどを占めている。 間取りは2DK・3DK、面積は33㎡~38㎡と小さい、竣工は昭和42年(1967)~昭和44年(1969)。、、、、平成25年(2013)から建て替えに着手し、建物を14階建ての12棟に集約するそうだ。 空き地となった南側の辰巳駅周辺を再開発用地として開発する予定らしい。 まだ、建て替え完了するまで10年程は掛かるだろう!、、、、高島平団地・豊島五丁目団地に比べると、都心には凄く近く便利な処なのだが、生活の音が聞こえない団地だ。 活気がない原因は??? 

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●お客がいない? ・・・・・・・今日はJR京葉線の潮見駅から帰ることにした。、、、、平成2年(1990)3月10日の京葉線の新木場~東京間延伸時に開業。 駅開業を発端として、駅周辺は急速な集合住宅・ビジネスホテル開発が進行している。 それでも、乗降客は少ない駅だ。

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