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2020年9月16日 (水)

南千住から町屋

都電荒川線沿いに、線路の南側を歩き、南千住駅から京成本線町屋駅までの散歩です。



● 浅草橋駅前からバスで南千住駅へ、、、、南千住駅の隣り、JR貨物の隅田川駅を見下ろし、常磐線・貨物線に沿って西へ向かう。

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● 常磐線の南千住駅と三河島駅の間に、明治29年(1896)開通の日本鉄道土浦線の煉瓦造のガードが3ヶ所残っている。 その一つ、アーチ型の「第3三の輪ガード」が国道4号(日光街道)に出る手前(南千住2)にある。 トンネル上部の笠石には、雁木(がんぎ)といわれる煉瓦を傾けて凹凸をつける装飾的な煉瓦積みが施されているのだが、ネットで覆われチョイト判りにくい。 煉瓦積みが劣化してきたか?しっかり改修して、保存して欲しいね!、、、、【おまけ】2014年撮影の雁木部分の写真

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都電荒川線の起点、三ノ輪橋停留場。 停留場の周辺は下町の雰囲気が残り“画”になる、好きだ!

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・・・・・・・・・・・・停留場の南側には常磐線が走り、ここに、明治29年以来の「第1三の輪ガード」(南千住1)がある。

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● 三ノ輪橋停留場から荒川一中前停留場まで都電に並行して伸びる「ジョイフル三ノ輪」商店街の請願により、平成12年(2000)11月11日に開業した「荒川一中前停留場」。 都電荒川線では70年ぶりに開業した、一番新しい停留場である。

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・・・・・・・・・・・・・・停留場近くの裏道は、なぜか「通り抜 禁止」、、、、また、同じ処の電柱には中国語・韓国語(ハングル)で書かれたゴミ出しのルール、、、、何となく、しっくりしない、歩きにくい道だ!

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● 「荒川区役所前停留場」(明治通り)から「町屋駅前停留場」(都道306号)までの区間、都電の南側を並行する道路が都市計画に沿って拡張されるため、用地取得が進められている。 あちらにも、こちらにも、フェンスが組まれ、住民は檻の中。

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・・・・・・・・・・・・・・フェンスを見ながらの散歩はつまらないので、チョイト荒川2丁目の裏道へ入る。 他人の家を覗きながらの散歩。 チョイト失礼しました!

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・・・・・・・・・・・・・・「荒川七丁目停留場」、、、、乗降客はなし、それでも電車は停まってた、律儀な運転手さん!

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● 京成本線町屋駅の手前(荒川7)に、床屋のような名の寺がある。、、、、臨済宗妙心寺派の寺院「大雄山泊船軒」。 泊船軒は、海禅寺の塔頭寺院として、玉蜂與首座禅師(正保4年(1647)寂)が開山した。 関東大震災後、現在地に移転してきた。 入口の立派な山門を入ると、静粛な境内が禅寺の様相で迎える、正面には釈迦如来を祀る本堂。 右は庫裏、客殿。 左は墓地。

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町屋駅は昭和6年(1931)に開業。 幅の狭い島式ホーム1面2線の高架駅。 ホーム中程には待合室が設置されている。

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