野方
一昨日にモデルナを接種し、その夜は何事もなく熟睡。 開けて昨日は上野の病院の受診日。 何だか寒く、チョイトだるい! 副反応が出たか?、体温は家でも病院でも平熱。 とりあえず、病院から帰って大人しくしていた。 さて、今日は朝から快調。 中野の病院に朝一で駆けつけ、8時半からの診察は“1番目”、会計は“25番目”、診察結果も良好。 気分良く散歩する気になってきた。、、、、病院を出て、人通りの少ない中野区野方の裏道を歩き、西武新宿線の野方駅に出た。 『ここまで来たら、もう少し歩くか!』と、線路沿いに2駅先の鷺ノ宮駅まで。 1万1千歩の散歩。
● 土曜の朝、通勤する人は少なく、中野駅前ではバスから降りてくる人も少ない。、、、、まずは、区役所前を抜けて、病院へ。 玄関では手の消毒に体温測定、今日も平熱異常なし。
● 診察も終わり、体調良好。 病院前で『どっちに向かって歩こうか?』、目に入ったのは病院前の「妻恋御社」、今日は神社の脇から裏道を歩いてみることにした。
・・・・・・・・・・・・「妻恋御社」(中野区野方1)は早稲田通りに面して鎮座する小さな神社。 祭神は、日本古代史の英雄である日本武尊と、その妃である弟橘姫命と、食べ物の神である倉稲魂命。 創建の年代は不明だが、江戸時代には既にこの地にあったらしい。 文京区湯島の「妻恋神社」からの分霊を勧請したそうだ。
・・・・・・・・・・・・野方の裏道は、右へ左へ曲がり乱れ、『行き止まり』、『道幅せまい』の標示も多く迷路だ!、、、、迷路を楽しみながら、中野工業高校の裏から環七通りに出る。
● 環七通りがホームの下をアンダーパスで通り抜ける野方駅。 「野方駅」は昭和2年(1927)4月16日に開業した、島式ホーム1面2線の地上駅。、、、、駅前の商店街は『そろそろ店を開けるか!』とシャッターが上がる音も聞こえる。
・・・・・・・・・・・・時刻は10時、もう少し歩いてみよう! 線路沿いに隣の駅へ
● 野方の隣り駅:都立家政駅に向かう、、、、線路脇には庚申塔(正徳四年、1714年)がある
● 「都立家政駅」は、駅近くに旧制東京府立高等家政女学校があったことから、昭和12年(1937)12月25日に府立家政駅として開業。 昭和18年(1943)に都立家政駅に改称。 現在、家政女学校はなく、東京都立鷺宮高等学校となっている。 駅名も“都立鷺高”などに変えてみては?、、、、都立家政駅は相対式ホーム2面2線を有する地上駅。
・・・・・・・・・・・・都立家政駅から隣の鷺ノ宮駅までは、西武新宿線内で最短の500m程。 ここまできたら、もう一駅!
● 「鷺ノ宮駅」は、昭和2年(1927)4月16日の開業。 駅舎は昭和54年(1979)に橋上駅舎に改築され、単式ホーム1面1線(上り)と島式ホーム1面2線(下り)を併せ持つ地上駅。