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2022年4月

2022年4月28日 (木)

元気が出た!

今日は朝から『何の予定も無い』のフリーの日、久々にチョイト緑の中の散歩で、脚力回復・気分転換をしてきた。 北総線印旛日本医大駅から、緑の森と田圃が広がる印旛沼の西を歩き、京成本線京成臼井駅まで、1万5千歩、約9㎞を夫婦で歩いた。

 

● 午前10時、「印旛日本医大駅」で下車する。 降りる人は少なく、駅の広いコンコースは閑散としてる。 駅前ロータリーには人影も・車影もなく寂しい。 まるで、ゼロコロナでロックダウンしているような町である。

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● 駅前の小綺麗なニュータウンの中を歩く。 各家は新しく、住宅展示場のようだ! ここでも、人影は見えず、時おり車が通るだけ。、、、、この時間、父ちゃんは都心の会社、母ちゃんはスーパーでパート、僕は小学校、妹は保育園、家では猫が一人でお留守番。 静かな町です。

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● ニュータウンを抜け、日本医科大学千葉北総病院と印旛沼の間の道を南に向かって歩く。 森の中の道沿いには此れと言うほどの名所・寺社もなく、老いた夫婦の会話は、健康を願い『お昼、何食べる?』、沿道の花を見て『この花の名は?』『知らないよ!』、鳥・蛙の声を聴き『のどかだね!』、、、、これで二人の愛は深まるのかな?

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● 森を抜けると、視界が広がり印旛沼が見える。 ここからは左右に田んぼが広がる。、、、、田んぼには白鷺がいる、トラクターがいる! 

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● 架け替え工事が完了し、令和3年(2021)3月9日に開通した「船戸大橋」を渡る。 印西市師戸(もろと)と佐倉市臼井(うすい)を結ぶ船戸大橋は、県道千葉臼井印西線の西印旛沼に架かる橋梁。 以前の端は、昭和38年(1963)に架橋された。 それ以前は、渡し船があったそうだ。(渡し船を記念する碑がある)

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● 船戸大橋を渡ると、『うなぎ、川魚料理』の看板が目に入る。 昼食だ!、、、、名物の『うな重』と『肝焼き』で、二人の疲れも吹き飛んだ!

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● 鰻を食し元気が出たら、京成臼井駅までスタコラサッサ。、、、、京成臼井駅は大正15年(1926)12月9日に「臼井駅」として開業した。 昭和6年(1931)に「京成臼井駅」に改称した。 相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を持つ。

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2022年4月21日 (木)

まだ散歩は休みです

ここ一週間散歩に出られず、外出といえば、家の周辺や役所などに出向く程度で、足腰の退化が心配になってきた。 今日は松戸駅前の銀行に行く所用があり『歩く、チャンス!』と思い、北総線「北国分駅」で下車し常磐線「松戸駅」まで歩いてきた。 途中、明治21年(1888)に当地で「二十世紀梨」が発見されたことに由来する「二十世紀が丘」の町を通り抜けてきた。 約4㎞、7千歩の散歩であったが、帰りにデパートに寄りいろいろ買い物し、我が家に着けば万歩計は1万歩を表示していた。、、、、もうしばらく、この忙しさは続くようだ!

 

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2022年4月12日 (火)

新京成線に沿って

今朝は、新京成線の八柱駅(JR武蔵野線は新八柱駅)前のクリニックに、病とは無関係の所用で訪れた(自身はいたって健康だ!) 用事を済ませ、八柱駅から新京成線沿いに松戸駅まで歩いてきた。 途中駅は3駅、約4㎞の行程。 1万3千歩の散歩。

 

● 昭和30年(1955)4月21日に開業した新京成線「八柱駅」 隣には昭和51年(1976)に開業したJR武蔵野線の新八柱駅がある。 同じ駅名にすればよいと思うが、京成は濁って八柱(やばしら)、JRは濁らず新八柱(しんやはしら)と読みまで違う。 昔の村名は“やはしら”と言ったそうだ、でも“やばしら”とも言われたそうだ、何だか判らず???、、、、八柱駅は島式ホーム1面2線の地上駅で、橋上駅舎を有してる。

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・・・・・・・・・・・・隣の「新八柱駅」、、、、ホームは掘割式の地下にある

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・・・・・・・・・・・・線路沿いを歩く。 今日は夏日で25度超、空のブルーと電車のピンクに鮮やかな刺激を得る! 水分補給のお茶を飲み飲みスタコラサ!

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● 八柱駅から、ゆっくり歩いて20分、隣の「みのり台駅」、、、、昭和30年(1955)4月21日に開業した、相対式ホーム2面2線の地上駅。 一日平均乗降客数は8000人以下と少ない。 特記すべき事項なし!

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・・・・・・・・・・・・駅から西へ500m、線路際には地元で親しまれているであろうお稲荷さんが、その名は「松戸新田稲荷神社」(わざわざ見に行く神社ではないと断言する!)

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● 次は「松戸新田駅」、、、、こちらの駅も、昭和30年4月21日開業。 相対式ホーム2面2線の地上駅。 一日平均乗降客数は6000人に満たず、新京成24駅中22位の栄誉に輝く。

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・・・・・・・・・・・・平成5年(1993)に登場した、新京成では初のステンレス車体の8900形電車

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● 松戸駅の一駅手前は「上本郷駅」 こちらも、島式ホーム1面2線の橋上駅。 そして、開業は昭和30年4月21日。、、、、ホームに停車中の車両は平成17年(2005)に登場したN800形電車

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・・・・・・・・・・・・国道6号(=水戸街道)を過ぎるとまもなく松戸駅

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・・・・・・・・・・・・松戸駅から600m程、松戸市役所の北側に新京成とJRの線路に挟まれて、小高い丘の上に「根本金山神社」(“根本”は地名)がある。 金山神社の創建年代等は不詳である。 ここには戦国時代に根本城(はじめて聞いた城の名だ!)があったそうだ。 参道は登山道で、階段はキツイ。

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● 「松戸駅」に到着。 新京成の松戸駅改札はJRの改札と並んでいる。 JRと平行に並ぶ島式ホーム1面2線を有する。

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2022年4月10日 (日)

矢切から高砂まで

晴天の日曜日、散歩の“感”を取り戻すべく、夫婦で北総線矢切駅から『野菊の墓文学碑』を訪れ、江戸川土手を歩き常磐線の金町駅へ、金町から裏通りを歩き京成本線の高砂駅まで、久々に1万歩超えの歩きとなった。 1万3千歩の散歩

 

● 浅草橋から約25分、北総線の矢切駅で下車。 降りる人も少ない。

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● 矢切駅の北、500m程にある「矢切神社」(駅名・歌は濁って“やぎり”、地名・神社名は濁らず“やきり”)、、、、宝永元年(1704)の長雨により、江戸川氾濫し多数の死者が出た。 村人は災害から逃れるため高台に移住し、稲荷を勧請し祀ったのが矢切神社である。、、、、お賽銭をチョッピリ奮発、二人揃って『長生きできますように!』 二礼二拝一礼

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● 神社近くの「矢喰村庚申塚」、、、、室町時代には、この地の地形から“谷切れ”(ヤキレ)と称したそうだ。 しかし、この地が北条氏と里見氏の国府台合戦の主戦場となったことから、この地の民は弓矢を呪い「矢切り」「矢切れ」「矢喰い」の名が生まれたそうだ。 その矢喰村に残る庚申塔群。、、、、戦乱のない安らぎと健康を願い祀り、祈られてきた庚申塔群。 中央の大きな庚申塔は寛文8年(1668)銘も庚申塔、、、、ウクライナとロシアの戦、早期終結を願い、合掌

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● 庚申塔から西へ300m程、江戸川を望む高台、真宗大谷派の西蓮寺境内に、「野菊の墓文学碑」がある。、、、、明治時代の矢切地方の風情が豊かに描かれた伊藤左千夫の処女作「野菊の墓」の文学碑。 左千夫の門人であった土屋文明の題字と小説の一説が刻まれている。(小説は15歳の政夫と、その従姉である17歳の民子の悲恋の物語。 興味あったらぜひ読んで!)

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● 農業用水の坂川に架かる矢切橋を渡り江戸川土手を目指す。、、、、暑い、暑い! 初夏の気温だ! 

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江戸川土手に上ると、菜の花がお出迎え! 散りはじめたサクラの下でお花見する家族。、、、、対岸には金町のタワーマンションが見える。

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● 金町浄水場の取水塔を見ながら、新葛飾橋で江戸川を越え金町に入る。、、、、ここまで、約8千歩、チョイト疲れた! しばらく散歩しないと、足が弱くなってきた!

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京成金町駅を通り、京成金町線の西側(帝釈天とは線路挟んで反対側)の住宅地を抜けて、柴又の「古録天神社」前を通り、京成高砂駅にでる。、、、、久しぶりの1万3千歩はキツイ!

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