親水公園を歩く
竹ノ塚駅から日暮里舎人ライナーの終点:見沼代親水公園駅まで、1万2千歩の散歩です。
● 昨日の続きで、「竹ノ塚駅」にて下車し、散歩を始めることにした。、、、、朝8時前、駅は通勤通学客で人・人・人。 ホームに入る電車はすでに満員状態、ここから乗る人は着席できないね!
・・・・・・・・・・・・駅の西口に出てみると、高架下にはまだ仮囲い、地上ホームも残ってる。 これまで、仮改札口があった地下に下りる階段は封鎖されてる。 “開かずの踏切”のあった道路には線路が残ってる。、、、、まだまだ、周辺の整備工事が続きそうだ!
● 昨日の続きで竹ノ塚駅で下車したが、さてさて今日はどっちへ向かって歩こうか? ここで悩む、思案橋ブルースよ!、、、、ipadで地図をみる。 竹ノ塚駅から北西に「赤山街道」と書かれた道路が真直ぐに伸びている、その先には日暮里舎人ライナーの見沼代親水公園駅がある。 これにて、一件落着、ここを歩こう!
・・・・・・・・・・・・開かずの踏切があった所から赤山街道を歩く。
・・・・・・・・・・・・約2㎞歩くと足立区古千谷2丁目にて、赤山街道と見沼代親水公園がY字型に分岐する。 私は親水公園を歩き見沼代親水公園駅へむかう。(写真:右側の道)
● 赤山街道付近の2寺にお立ち寄り・・・・・
・・・・・・・・・・・・足立区伊興本町2に、時宗の「應現寺」がある。 應現寺は西嶋山煎雲院と号す。 應現寺の創建年代は不詳だが、天台宗寺院として創建、八幡太郎義家からの墨付及び寺領の朱印があったと伝えられ、伊興地区(伊興寺町)最古の寺院と言われてる。 現存する瓦葺破風の四脚門は、寛永14年(1637)の建設で江戸時代初期の山門様式を伝える珍しいものだと言われている。、、、、【蛇足】時宗の寺は足立区には二寺あるのみ、あとの一寺は花畑の東善寺。
・・・・・・・・・・・・こちらは、足立区伊興5にある曹洞宗の小さな「薬師寺」。 医王山と号す。 万治2年(1659)の創建。、、、、“もみじ寺”として知る人ぞ知る寺。 知らぬ人は知らぬ寺。、、、、本堂は鉄筋コンクリート造でチョイト古そう! 本堂を隠すように参道にはモミジの木が茂っている。
● かつて、農業用水として足立区の農業を支えていた用水が、その役割を終え昭和59年(1984)、憩いの場として「見沼代親水公園」として生まれ変わった。 親水路の長さは、足立区舎人4から古千谷本町4まで約1.7㎞。、、、、年寄りが、散歩するのに良いところ。 全長はかなりあり、暇つぶしにも良い。 家に居られない人にもちょうど良い。
● 親水公園が尾久橋通りと交差する位置に、日暮里舎人ライナーの終点「見沼代親水公園駅」がある。 ライナーの軌道が道路中央の頭上でチョン切れている。 この辺りが足立区の北端だ!