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2022年8月

2022年8月20日 (土)

美女“手児奈”

一週間ぶりの外出は、北総線矢切駅からJR総武線市川駅まで、1万3千歩の散歩です。


北総線「矢切駅は、平成3年(1991)に開業した、島式ホーム2面4線の地下駅である。 地下から階段を上がると、駅前にはバス停があるのだが、なぜかバス停に背を向け、何もない民家の空き地側に出るような配置となっている。 階段の取り付け方向を間違えた設計か?

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● 今朝の天気予報では、最高気温30℃、湿度60%、終日曇り空であった。 熱中症の心配はなさそうだが念のため、途中で倒れても誰か(できたら若い女性が)助けてくれるように住宅地を歩くことにした。 そこで国際医療福祉大学 市川病院」の東側をぬけ、「国分尼寺跡」、「国分寺」、京成本線「市川真間駅」まで歩く(この道は昨年3月に歩いたルートとほぼ同じ)。 、、、、暑くないと思い歩いていたが、途中から汗が吹き出し、あわててペットボトルを買い、頭から水をかぶる(服はビショビショ)。 冷えてたので気持ちいいこと、Good! 

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・・・・・・・・・・・・ 途中に点在する庚申塔、、、、襲われると怖いので、“ちかんに注意”して歩く!

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・・・・・・・・・・・・ 国分寺から南へ、国府台の台地を下ると、手児奈(てごな)という美しい女性を祀った、「手児奈霊堂」がある。、、、、 今から1300年ほど前、真間の井(亀井院)に水を汲みに行く一人の女性がいた。 名は手児奈。 身なりはそまつだったが、とても美しい女性だったそうで、多くの男性からプロポーズされたそうだ。 「私の心はいくつでも分けることはできます。でも、私の体は一つしかありません。もし、私が誰かのお嫁さんになれば、ほかの人を不幸にしてしまいます。」となやみ、海に身を投げてしまった。(当時は真間山(台地)の下は海だった) 多くの人が、これを悲しみ手児奈霊堂を建てて祀ったと言われてる。、、、、女性が不細工であったなら、この話は無かったと思うよ! 

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● 市川真間駅から南の千葉街道に出る途中に、国登録有形文化財の「西洋館倶楽部(渡辺家住宅)」がある。、、、、大正時代の東京株式取引所の仲買人であった丸水渡辺商会の店主・渡辺善十郎により、日本家屋の母屋に隣接するゲストハウスとして建てられたもの。 かつてこの地域一帯には、黒松林の中に洋館が点在していたが、時とともに姿を消し、完全な形で残っているのは、この建物だけとなっている。 建物は昭和2年(1927)に建てられた木造3階建て洋館。 玄関ホールはベイウインドウ状に張り出しており、その上には手摺りを廻らせたバルコニーが設けられている。また、南・西・北側の3面は、破風の拝みを押さえた袴腰型切妻破風を中心とする屋根で、側面の軒先に千鳥屋根を設けた構成の特徴ある外観を備えている。、、、、現在はギャラリーやコンサートに利用されてるそうだ。

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JR総武線「市川駅は島式ホーム2面4線と快速ホーム(3・4番線)外側に本線2線を有する高架駅。 明治27年(1894)7月20日に総武鉄道(私鉄)の起点駅として開業。 明治40年(1907)に鉄道国有法により買収され、国有鉄道の駅となる。、、、、久しぶりに1万歩超歩いたので、駅到着時にはチョイト足が痛い、男は我慢!

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2022年8月12日 (金)

本の買い出し

猛暑日が終わると、大雨が降り、その中を週に一二回程は医者に通い(循環器内科、眼科、泌尿器科は月一回、整形外科は週一回、その他に歯科、皮膚科、心臓血管外科は年数回)、さらにこの春から野暮用も増え、なかなか散歩に出る機会が来ない。 基礎疾患のある私にとっては、散歩に出たいが“熱中症”・“コロナ”が怖い(今はやりの、“さる痘”・“梅毒”は“もう歳なので”心配ない) 日中は、扇風機ブンブン回し、エアコンでガンガン冷やし、畳の上で本を片手にゴロゴロ“ごろ寝”。 こんな毎日、足が退化するのは当たりまえ、週一の病院通いも辛くなる。

 

今日は、小説(井上ひさしの『十二人の手紙』)も読み終え、読む本が無くなった。 3時過ぎ、涼しくなった(?)“浅草”へ、退化した足を引きずり本を買いに行く(私の住む浅草橋では、10年ほど前から本屋が無くなり、最寄りの本屋は秋葉原か浅草か日本橋となった)

チョイト浅草寺に参り、コロナの終息を願い、さらに“サンバカーニバル”の再開を願い、合掌!

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新仲見世で、可愛い娘を見て行こう! 浅草に外人が戻ってきた、嬉しいね。

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東武浅草駅の駅ビル(=古い人は「浅草松屋」という)にある本屋さんで、ごろ寝用の小説を買って帰る。 当分の間、本を読む時間は有りそうだが、散歩する時間は無いかも? 

2022年8月 7日 (日)

鰻にニッコリ

我が妻が嫁ぐまでの20年間(戦後の昭和時代)、過ごしてきた実家の家(江戸川区南小岩)を取り壊すことにした。 両親は30年程前に他界し、その後家を守ってきた義兄も他界し、空き家となっていた。 主の居ない家は老朽化も早く、放置しておくこともできず、更地にして売却することにした。 今日は最後の見納めで、取壊しがはじまり屋根の無くなった家を、感慨深く妻と見てきた。 ボロ家といえども、思い出多い家が無くなるのは寂しいもので、妻は合掌!

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● 小岩駅に戻り、『もうすぐ昼だ、食事はどうしよう?』 『ここまで来たら、帝釈天で鰻はどうだ!』、、、、寂しさ吹っ飛び 鰻にニッコリ  妻の顔

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● 曇り空の東京、気温30℃、熱中症は心配無用、コロナはチョイト心配だった! 5千歩のミニ散歩 

2022年8月 5日 (金)

30年ぶり

猛暑日が数日続き、その後は大雨、やっと今日は曇りだが30℃以下の散歩日和。 鉄道オタク、京急ファンの孫に誘われ今日は、京急で三崎口駅まで“乗り鉄”。 “孫に引かれて三浦海岸へ”



● 泉岳寺駅で京急“快特”の先頭車両の先頭に座り、一気に終点:三崎口駅を目指す。 三崎口駅で降りるつもりが、チョイト海も見たくなり、一つ手前の三浦海岸駅で下車。

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● 時刻は12時過ぎ、チョイト“まぐろ丼”で腹ごしらえ。 海まで5分、私には30年ぶりの三浦海岸。 遊泳禁止で泳いでる人はいないが、チョイト水遊び!

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● 海をあとにして三浦海岸駅へ戻るつもりが、コレまたチョイト脇道のカフェに立ち寄り“一休み”。 店を出て駅に向かったつもりだが、歩けども歩けども駅に近づかない・・・・・・チョイト、ヤバイな・・・・・・気づいたときは、すでに三崎口駅の方に歩いていた。 こうなりゃ、三崎口駅まで歩こうヤ! これが失敗であった、海抜0メータの海岸から、京急の駅の中では最も高い処にある三崎口駅は標高32m。 急な上り坂と“三浦スカイ”の畑の中を約3㎞の散歩。 ぐったり、ばったり、疲れたり! “熱中症”にならずよかった!

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今日は1万1千歩の散歩、疲れた寝るぞ!

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